吉敷川だより

山口盆地を小さく貫く吉敷川、そのほとりに住まい、キノコや花を求め、山野を彷徨っています。移ろいゆく自然に心を重ねながら。

冬のきのこ達

2016-12-24 | Weblog
 午前中から出かけるつもりだったが、小さな雨が断片的に降り、結局出かけたのは午後からであった。

 それも方向を変えて、晩秋初冬に見られるヒメサカズキタケを求めて、市内の公園を歩いた。だが今年ももう何度となく注意しながら歩いたのだが、ついに見つけることはできなかった。

 痛い腰を、というか足の付け根辺りが痛むのを、意識すれば、腰をかがめて引きずるように歩くことになる。
 ただ階段を上がる時には、背を伸ばして、痛い方の左脚をできるだけ意識して、そちらに体重をかけ、蹴るようにして、息を大きくはき出しながら、一気に駆け上がる。
 肩で息をしながら振り返れば、ザックを背にした妻は、まだずっと下の段をゆっくりと上っていた。

 何種か小さなきのこを撮り、2500歩ばかり歩いて、公園を後にする。

 今日もまた、テレビでは、北海道の大雪を報じていた。北海道は今年は災厄続きで、台風上陸などの被害に続いて大雪である。来年はいい年であって欲しい。

 また、新潟糸魚川大火のニュースが痛々しく報じられた。火の海のあの猛るような恐ろしさを心に刻む。
 そしてこの寒空に焼け出された人たちの無念を思う。

 これからの年末年始は大事件も小事件も起こらず、平和な時間であって欲しいと願わずにはいられない
  「今日のきのこ」
  
  ニオイアシナガタケ Mycena filopes (Bull.) P. Kumm. カサ径5mmほど。苔や落ち葉の中に点々と出ていた。
  
  ヒナノヒガサ Rickenella fibula (Bull.) Raithelh. カサ径5mmほど。長い期間出ていたが、そろそろ終わりのようだ。全体に微毛がある。
  
  ササタケ Cortinarius cinnamomeus (L.) Fr. カサ径1.5cmほどの幼菌。
  
  ケコガサタケ類 Galerina sp. カサ径8mmほど。
     
     カキシメジ Tricholoma ustale (Fr.) P. Kumm. カサ径2cmほど。こんなに遅く出るものは十分に生長はできないようだ。
  
  ハマシメジ Tricholoma myomyces (Pers.) J.E. Lange カサ径6cmほど。まだ新しいきのこも出ていたが、概ね老菌が多かった。
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