吉敷川だより

山口盆地を小さく貫く吉敷川、そのほとりに住まい、キノコや花を求め、山野を彷徨っています。移ろいゆく自然に心を重ねながら。

トガリアミガサタケ

2017-03-07 | Weblog
 登り口の木戸神社の境内に車を置いて、鴻ノ峰の展望地まで上る。
 よく見かける年配の、体は細いが腰など全く曲がっていない、軽快な足どりの老人と、にこやかに挨拶してすれ違う。
 きのこは、チャムクエタケモドキの茶色のカサと、既に乾燥してカサがほぼ白い個体をカメラに収め、さらに、トガリアミガサタケの出るあたりを注視すれば、わずか1個だけ出ている幼菌を見つけ、これもカメラに収める。

 林道を上っていたら、森の案内人のUさんと出会う。彼は野鳥も植物もくわしく、いつも教えてもらっているのだが、今回も中国から輸入され、野鳥化したソウシチョウを、教えてもらった。
 今撮ったばかりらしく、メジロぐらいの大きさでくちばしと、尾の横の羽根の色が赤く、くりくりとした目と相まって、なかなか美しい鳥である。

 礼を言って、わたしたちは展望地まで歩いたが、時折雪雲が通って、わずかに雪が舞うこともあった。
 今日も杉花粉はひどく、くしゃみ、鼻水、目のかゆさなど症状は家に帰ってもなかなか落ち着かない。
     「今日のきのこ」
     
     チャムクエタケモドキ Tubaria furfuracea (Pers.) Gillet カサ径2cmほど。これは本来の色。
     
     同上 既に乾燥して、ほとんど白くなって、別種のように見える。
  
  トガリアミガサタケ Morchella conica Pers. 高さ3cmほどの幼菌。この個体のみであった。
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