吉敷川だより

山口盆地を小さく貫く吉敷川、そのほとりに住まい、キノコや花を求め、山野を彷徨っています。移ろいゆく自然に心を重ねながら。

ウラグロニガイグチ

2017-07-15 | Weblog
 今日も暑い。連日34°~35°と猛暑が続く。
 日本各地での、局地的な大雨や猛暑がこう続くと、気候は既に劇的に変化していると考えた方がよさそうだ。
 降れば大雨、降らなければ渇水と、なかなかほどほどの気候は過去のものとなりそうである。

 ぐだぐだと言いながら、市内の低山蕎麦ケ岳へ向かう。
 駐車地には2台の車が止まっていた。

 わたしは軽量の長靴を履いて上り始める。きのこは意外に少なく、ああ、一度は言ってみたい。「きのこが多くて前に進めない」と。

 わたしたちは9時頃に上り始めたのだが、入り口付近で、二人の年老いた女性が早々と降りてきた。
 暑いので朝早くに上ったのであろう。しばらく歩いていたら、やはり年老いた二人の女性が、鈴をがらんがらんと鳴らしながら降りてきた。

 おなじみのイグチ類を何種か撮って、年老いたわたしたちも下山する。
 どうも梅雨は上がったように思える。

  「今日の写真」
  
  ヌメリコウジタケ Aureoboletus auriporus (Peck) Pouzar 傘径3cm弱。これから結構長い間愉しませてくれる。昔食べたことがあるが、とにかく酸っぱい。
  
  ウラグロニガイグチ Sutorius eximius (Peck) Halling, Nuhn, & Osmundson. 傘径5cmほど。
  
  キクバナイグチ(広義) Boletellus sp. 傘径2cmほどの幼菌。3種に分かれたが、この時点での判断は難しい。
  
  ヒロヒダタケモドキ Hydropus atrialbus (Murrill) Sing. 傘径7cm。枯れ木から出ていた。ヒダは褐色に縁取られている。ヒロヒダタケとは所属が
  変わっている。ホウライタケ科ニセアシナガタケ属
  
  ミヤマベニイグチ Boletellus obscurococcineus (Höhn.) Sing. 傘径3cmほど。
  
  アカヤマドリ Leccinum extremiorientale (L. Vassilieva) Sing. 傘径8センチ前後か。高いところから撮る。
  
  サケバタケ Pseudomerulius curtisii (Berk.) Redhead & Ginns 傘径4cm。子実層托の縮れたヒダが特徴的。
  
  スミゾメヤマイグチ Leccinum pseudoscabrum (Kallenb.) Šutara 傘径2cmほどの幼菌。
  この他にもハナガサイグチやダイダイイグチも見られたが、あまりにも小さいのでパスとなる。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« クロアワタケ | トップ | ヒビワレキクバナイグチ »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事