吉敷川だより

山口盆地を小さく貫く吉敷川、そのほとりに住まい、キノコや花を求め、山野を彷徨っています。移ろいゆく自然に心を重ねながら。

コクサウラベニタケ

2017-07-11 | Weblog
 天候が安定せず、遠方に出かけづらい。
 40kmばかりの遠方に出かけるつもりが、予定を変更して、市内の森を歩く。

 重い雲が空を覆い、森の中は手探り状態。コケの斜面をにらみながら歩いた。

 時折薄日が差し、小さなきのこをあれこれとカメラに収める。分からない小さなきのこが多く見られるが、アピール度の少ないものはそのままスルー、知らないふりをして歩く。
 しかし、知らないきのこを無視すれば、それ以上の進歩はない、と思いつつ、知らない顔をして歩く。

 夏草はあっと言う間に道を覆い、わたしたちは難儀する。

 風もなく、水分が体にまとわりつく暑さの中を、歩いたが、わたしたちはこの暑さの中を、まだ歩けるのであった。
 その極限までわたしたちは挑みたい、と念じている。


 閑話休題
 庭のスイカは大小9つの実を付けている。もう市販のサイズに近づいているが、食べ頃の判断はきわめて難しい。
 スイカを手のひらでたたいて判断するのだが、今ひとつ自信はない。
 花を付けて40日と何かで見たように思うが、花を付けた日が分からない。
 もう食べ頃、いや去年は8月の何日に下松のナルちゃんへ届けたがなど、と過去の記録を基に、二人の会話は行きつ戻りつ。
 そういえば、ナルちゃんが前回来たときに、スイカ割りをしたいと言っていた。それ用のスイカも残さないといけない。

 さて、水漏れの激しい風呂の水栓の取り替え工事の発注をする。割高だが、体が動かなくなったときの全面改良まで、忍ばなければならない。
  「今日の写真」
  
  ビロードチャワンタケ Jafnea fusicarpa (W.R. Gerard) Korf 椀の径8mmほど。
  
  コクサウラベニタケ Entoloma nidorosum (Fr.) Quél. 傘径3cm。臭いがある。
  
  ヒメシロチチタケ Lactifluus uyedae (Singer) Verbeken 傘径1cmほど。岩の側面に生えていることが多い。
  
  ヒナノヒガサ Rickenella fibula (Bull.) Raithelh. 傘径1cm弱。岩の上のコケの中に出ていた。
  
  ヒメシロウラベニタケ Entoloma chamaecyparidis (Hongo) Hongo 傘径2cmほど。
  
  ハリガネオチバタケ Marasmius siccus (Schwein.) Fr. 傘径3cm弱。
  
  同上 ヒダの様子。
  
  ヒイロベニヒダタケ Pluteus aurantiorugosus (Trog) Sacc. 傘径2cm。
  
  ナカグロヒメカラカサタケ Lepiota praetervisa Hongo 傘径2cmほど。
  
  シロキツネノサカズキ Microstoma floccosum (Schwein.) Raitv. 椀の径8mmほど。長い期間愉しませてくれて、うれしい。
  
  ツチナメコ Agrocybe erebia (Fr.) Kühner ex Singer 傘径5cmちょっと。
  
  アシグロタケ近縁種 傘径4~5cm。肉はやや厚く、ブナ帯で見る柔軟な物とは別種のようである。
  
  ヒトヨタケ類 傘径1cmほど。小枝にたくさん出ていた。
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