吉敷川だより

山口盆地を小さく貫く吉敷川、そのほとりに住まい、キノコや花を求め、山野を彷徨っています。移ろいゆく自然に心を重ねながら。

オダワラノボリリュウ

2016-12-07 | Weblog
 一昨日、行方不明となっていた2歳の女児が、昨日20数時間ぶりに元気に見つかったというニュースに、わたしは手を叩いて喜ぶ。

 わたしは事件を知った時には目をつむったが、無事で何よりであった。
 世のお父さん・お母さんに、いたいけな子供から目を離さないで下さい、と訴えずにいられない思いである。

 閑話休題
 10時前に電話が鳴る。秋吉台在住のSさんからである。
 オシドリ用のドングリを拾っていたら、オダワラノボリリュウ(神奈川キノコ会仮称)らしききのこを見たが・・・とのこと。
 さっそく、支度を始めて妻と共に待ちあわせ場所へいそいそと出かける。

 Sさんに、現地へ案内して貰って、そのきのこを見れば、紛れもなくオダワラノボリリュウであった。
 わたしが初めて見た所は、アジサイの樹下に落ち葉が堆積しているような場所だったが、今年は全く見られず、観察を諦めていた。
 今回の場所は、シラカシの大きな木が点在している樹下に、点々と広い範囲に数十個出ていた。
 いずれも、既に老菌であったが、しっかりとカメラに収める。新しい観察ポイントを知ることができて嬉しい。
 なお周りを見ていたら、ムラサキシメジがあちこちと出ていた。
 これも老菌が多く、1個ほど幼菌を見ることができた。堆積した落ち葉を嬉々として分解しているように見える。

 Sさんに厚く礼を言って、帰途につく。

 昼食を済ませて、イエローハットで冬用タイヤに交換してもらった。

 過日、採取したマイタケのサンプルを東京家政大学へ送付したが、全国からたくさんの標本が集まって嬉しい悲鳴だったようだ。
 お礼として、東京家政大学の名前が入ったセンベイが届いた。創立130年ともなれば、大学の地元のセンベイ屋さんが大学名入りのセンベイを焼くということもあるようだ。
 ありがたく頂戴した。
  「今日のきのこ」
  
  オダワラノボリリュウ Helvella sp. 高さ5cm、カサ径3~5cmほど。既に大方老菌であった。
  
  同上 別の菌。
 
 同上 別の菌。
  
  ムラサキシメジ Lepista nuda (Bull.) Cooke 大きいものはカサの径が17cmあった。
  
  同上 カサ径4cmちょっとの幼菌。 
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