吉敷川だより

山口盆地を小さく貫く吉敷川、そのほとりに住まい、キノコや花を求め、山野を彷徨っています。移ろいゆく自然に心を重ねながら。

ホウキタケ類

2017-06-08 | Weblog
 やっと梅雨入りである。この麗しい梅雨の季節をわたしはどれだけ待ってことであろう。
 思えば、記録的に少ない、5月の雨量であった。

 ほとんど毎日、庭の野菜や花の苗、あるいは樹木へ水をやるのが日課であった。

 吉敷川の川底もほとんどひからびて、まるで8月の川のようであった。
 昨日遅くからの雨でやっと水かさが増した。

 そして、今日は久しぶりに森へ向かう。秋吉台を目指せば、進む方向にはまだ雨雲が漂っていて、すぐに小雨が降りかかる。
 かまわず、秋吉台地を目指す。

 うれしいことに、着いた頃には、雨もやみ、傘なしで湿った大地を踏みしめる。

 しかし、きのこはまるで見られず、いさぎよく場所を変える。
 コフキクロチャワンタケは、少しは大きくなっているのでは、と覗いたが、生長はほんのわずか。
 車へ帰り、昼食を済ませて、次の場所へ向かう。

 ツチアケビが何本か出ていたが、まだ幼く、また、カエンタケは出ていない。

 さらにもう一カ所、別の場所へ寄ってみる。
 しかし、きのこはまるで見られず、あきらめて帰途につく。

 ただ帰り道は、別のルートを通り、小郡へ出、いつもは行かないスーパーへ寄る。
 少し高いが、泥付きラッキョウが出ていた。漬け酢とともに3袋買って帰る。

 夕食前までに、3キロのラッキョウを漬けた。これでラッキョウを漬けた瓶は3つになった。
 わたしたちはあっという間に食べてしまうので、後一つか二つ漬けたい。

 今日は久しぶりに1万歩以上歩いた。脚は軽快である。    

 脚の股の裏側は時に痛いのだが、体幹を鍛えるストレッチをやっていて、歩く分には支障はない。
 また、長靴は軽量のものを履いていて、とても歩きやすく、野歩きの必須アイテムとなった。
  「今日の写真」
  
  ヒノキオチバタケ Marasmiellus chamaecyparidis (Hongo) Hongo 傘径1~1.5cm。写真のものはスギの枝に出ていたが、別の場所のヒノキ林の樹下にも溢れていた。
  
  ホウキタケ属 高さ5~6cm。
  
  コフキクロチャワンタケ Korfiella karnika D.C. Pant & V.P. Tewari 椀の径は7mmほど。
                 
                 ツチアケビ ナラタケ菌に寄生し、暗い森での他花受粉をあきらめ、もっぱら自花受粉らしい。
  
  不明種 高さ4cmほど。カノツノタケ類?
  
  チャワンタケ類 椀の径6mmほど、腐朽の進んだ広葉樹上、あるいは地上に出ていた。胞子は広楕円形でとげとげ、大きさは16.7×11.7μm。
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