DAY BY DAY

その先へ

本州最西端へ向けて~山口県編(2016年4月)

2017年07月03日 | 山口県
本州最西端へ向けて~山口県編(2016年4月)


二日目は、第一目的地が8時からと言うことで、6時に出発。
ホテルからR191を目指し、三里ケ浜のパーキングにて、













昨日の江島大橋からのR431、宍道湖沿いも絶景ロードだったが、
R191も負けず劣らずの絶景ロードだね~(^^) やがて、







お初ですm(__)m 山口県! ここからも、山陰本線とほぼ並行してのシーサイド。















いやぁ、朝から絶景ロードを堪能できた(^^) ・・・やがて、第一目的地へ到着!















写真などでは何度となく見てきたが、やはり目の前にすると、感動が全く違う。











この小さな場所で、若き青年らが近代日本を熱く思い描き、ある者は命を落とし、
ある者は維新の立役者となっていった・・・そんな場所が、今まさに目の前にある。
・・・そう思うと、とても不思議な感覚になるのは、ちょっと大げさ?

この界隈は普通に住宅地だったりもするが、そんな中に歴史も混在していて、











伊藤博文旧宅、である。隣には、東京にあった別邸の一部があり、中を見学できる。
松下村塾から、歩いて数分ほどの近さ。
伊藤博文は、何を思いながら松下村塾との往復を繰り返していたのだろう。

・・・と、先へ急がねば、今日は色々と行く所が。
ここから下関方面を目指して、憧れだった場所へ、







着いた着いた(笑) 角島大橋・・・写真では何度も見てきたが、ずっと憧れていた。











さすがに、ツーリングの方がたくさん! でも!海の色が凄いね。エメラルドグリーンって言うのかな?
こんな海の色、見たことないですね~。











橋を渡って反対側から・・・







さらに先を急いで灯台へ。せっかくなので、昇ってみるとしよう。















角島大橋を後にして、いよいよ本州の西の果てへ。







駐車場から、綺麗に整備された遊歩道を歩いて行くと、



















端っこマニア?な私としては、ひとりこの喜びをかみしめていた(笑)
こうなると、本州最東端に行けなかったことが悔やまれる・・・
と同時に、意地でも行きたくなってしまった(この年の秋に実現した!)

ここから新下関にある観光センターへ向かい、最西端到達の証明書を購入しようと思ったが・・・
電話したら不在だった・・・休業だったようだ(沈)

ならば!と気を取り直し、R191へ復帰して北上し、途中で右折。
山間部の比較的走りやすい道を巡り・・・現着。







いやぁ、まさか秋芳洞へ来られるとは、思ってもいなかった。
さすがに夕方(確か、3時を過ぎてたような?)だったので、思ったより空いていた。











なんと言う夥しい水量の地下水・・・これは一体、どこから流れてくるんだろう。
そして、洞窟内の巨大な空間は、現実とは思えないくらいだ。























最後は、タイムトンネル(謎) ここで地上へ出るか、或いは折り返すか、らしい。
よく分からん(^^;; ので、折り返すことに。

来た時とは違った眺めを堪能しながら、ここまで来たら・・・















何だか、地球上とは思えない光景の中を走行する。
いい道だが、ライダーが割と攻めて走ってるので、センターラインに近づくと、冷やっとするが。

これで、本日の予定は終了!だが・・・ここからが大変な訳で。明日のために、一気に東へ。

予約した琵琶湖畔のホテルまで、山口~広島~岡山~兵庫~京都・・・
11時のチェックインに間に合わせるべく、ひたすら東進し、何とか11時前に到着した。



本日のまとめ・・・

走行距離・・・761.4km
平均燃費・・・12.5km

角島大橋と本州最西端への到達で、今回の旅はほぼ目標達成となった。
機会あったら、本州で最後の夕日を見てみたい。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。