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仙秋サンライン~花立峠越え、そして蔵王へ(2016年5月)

2017年07月22日 | 宮城県
仙秋サンライン~花立峠越え、そして蔵王へ(2016年5月)




前回の続き・・・

川原毛地獄から秋の宮温泉方面へ、県道310号線が通行できず。
元へ戻り少々迂回する形で、横堀からR108へ入ります。

このR108、走りたかった理由は二つ。
1.鬼首という地名に惹かれた
2.幻の?旧道から「鬼首峠」を越えてみたかった

実際走って見ると、道幅も広く通行量も少なめで、走りやすい国道だった。
トンネルの途中で越境し、









仙秋鬼首トンネル、だったかと思う(^^;;
実は、この手前で旧道への入り口があったが、関係者が閉鎖ゲートの確認をしていた。
国道から山沿いをチラ見すると、旧道のスノーシェッドが見えた。
運転しながらのチラ見だったが、廃墟感は伝わってきた。

トンネルを過ぎ、旧道へのもう一つの入り口にて、














やはり、完全閉鎖なんだねぇ。
前に、どなたかのHPでこの旧道を自転車で走破した記事があって、
その時から興味津々だったが・・・残念!

このままR108で鳴子方面を目指してもよかったが、
もう一つの理由である「鬼首」の地名、そして鬼首カルデラを見るために国道を途中下車し、
県道63号線に入る。

鬼首という地名・・・横溝正史の「悪魔の手鞠歌」で知り、記憶に残った。
小説で登場した「鬼首」は別の場所だが、何か惹かれるものがあったりして、



















1.5車線ではあるが、走りやすい県道だ。そして・・・



















鬼首カルデラの眺めは、実に雄大だった(^^)

程なくして、花立峠へ到着。
ここから、山頂への?登山ルートがあったがっ!!!!!










これは想定外((((;゜Д゜)))))))
まぁ、何となく走れそうだと思い、先へ進むことに。

先へ走らせると、完全に一車線。しかも、待避所らしきスペースも無い。
対向車来たら、擦れ違えないかも?









あらら・・・ダートに突入してしまった。砂利道は、旧天城峠を走った時以来かなぁ?
小石の跳ね返りに注意しながら、慎重に走り続けて、














ようやく、林道をクリア!(^^) 

花立峠を越えたところで、山形県へ突入してました~(^^;;
ここからR47→R13へと進み、最終目的地へ向かう。














実は、左折するところを間違えて、西蔵王高原ライン(無料開放中)を逃してしまった。
蔵王と言うと山形県のイメージが強いが(個人の感想?)、御釜は宮城県にあるんですね・・・今更!?









その御釜へ向けて、蔵王ハイライン(有料)へと進み・・・














御釜へは若かりし頃(そういう時代もあった?)、一度来たことがある。
それ以来だから、え~っと・・・何年振り?



















いい天気でしたね~(^^) けど、標高あるので寒かったです。














せっかくなので、神社まで行ってみよう。前来たときは、行かなかったような?















思ったより勾配がキツかった(^^;; でも、ここから見る御釜は!!






























雄大な自然を堪能したところで、レストハウスへ。
コーヒーなんぞで老体を労ってあげて(笑) さてと、帰りますかね(笑)














ここからは何も考えず、ナビに忠実に従って走ったのであった(笑)



走行距離・・・987.3km
平均燃費・・・12.9km



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