静夜思

愁多酒雖少 酒傾愁不来

≪ 政治家の縁故利用を野放しにする国:群がる者ども ≫   加計(かけ)&森友  国民の無関心が愚者の跳梁を許している

2017-05-18 08:52:56 | 時評
★ 内閣府要求、日時も記録 「官邸の最高レベルが言っている」 加計学園、18年の新学部設置 
    http://digital.asahi.com/articles/DA3S12942595.html?rm=150
・ 森友学園国有地払下げ値引き絡みの財務省&財務局、加計学園・獣医学部親切絡みの文科省&内閣府による”圧力”疑惑。。。。
⇒ どちらも安倍首相側近(妻も含む)・友人・知己と関係省庁の実務官僚の間で遣り取りされたと疑わしき「斡旋」「口利き」「ソンタク」等々だ。
 共通するのは、<政治家が近しい人物の接近を拒まず、手にする権力を陰に陽に用いる方法で、それら人物に便宜を与える構造>である。
 此の構造は『利権汚職』を産むものであり、単純な「仁徳」「人品」の欠如を憂うだけで済む話しではない。そのような政治家をもつ国を肯定するなら別だが、
 社会にとり・国家にとり放置してはいけない構造の筈だ。   「君が代」「日の丸」の前に、これを憂う精神こそが本当の「愛国」ではないのか??

 昔も今も、世間で「有力者が近寄る人々の面倒をみてやる」構造は無論、日本固有の現象ではない。どの国にもアル。然し、それを政治家になった者が行う場合、
 それを防止する仕組みが存在し、チャント機能しているか否か、ここは国により大きな差がみられる。 それは”民主政治の成熟度”と言い換えて良い。   
 ”民主政治の成熟度”という観方をするなら、我が国はどうか? 安倍政権が続いてこのかた、眼を覆いたくなる事象が続発している。

 経済状況が良くなった、との政府宣伝と庶民の実感には大きな落差がありながら、何も変わらない。此のところ、明らかに社会には閉塞感が充ちており、選挙への関心も投票率も低いままだ。 国民の心に響くヴィジョンを誰も提示できないまま、五輪をスローガンに利用したい為政者の虚しい空騒ぎが続く。  改憲論議までが、そのような空騒ぎの一部と化した感さえある。 
 落ち着いて見渡すと、此の社会は健全な姿を失いつつあるのに、国民の関心は目先の生活安定にしか無い。スマホ画面に眼を取られ、傍若無人な歩行にふける人々の姿は、まさに沈滞社会そのものであり、ネットで繋がっていると無邪気にも錯覚し”自らを疎外した人々”の絵柄だ。

 そう、このような”自らを疎外した人々”こそが、政治への無関心を増幅し、選挙制度そのものを無意味な御飾りにしたのだ。だから、地縁(利権絡みの後援会)/血縁(親族利権)が合わさる「選挙区地盤」は衰えることなく放置され、無能議員の再生産と自公政権温存が続くのである。それに気づかず許しているのが、”選挙に行かない有権者”自身である。  そして、哀しいことに、其の大勢を”自らを疎外した人々”が占めている。

 此の現実・・・・。有態にいえば、高齢者となった世代はもういい。憂い嘆いても、やがて居なくなる身だから。だが、これから何十年も生きたいであろう世代の人達が何故こうも無関心で平気なのか?    そこが理解できない。      こんな政治の有り様のままで 本当に良いのですか?
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