静夜思

愁多酒雖少 酒傾愁不来

 ≪ プーチン大統領訪日 ≫ 北方4島:共同統治案 両国からのリーク/観測球?

2016-10-17 11:06:15 | 時評
★ 北方領土でロシアとの共同統治案 政府検討 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS16H52_W6A011C1MM8000/?n_cid=NMAIL001
・ 複数の日ロ政府関係者が明らかにした。5月のソチでの首脳会談で安倍晋三首相がプーチン大統領に示した「新しいアプローチ」による交渉の一環で、
  首相の地元・山口県で12月15日に予定する首脳会談での協議入りを探る。ロシア政府はこれまでの接触で日本側の意向を一定程度把握しているもようで、
  課題洗い出しの作業に入ったとの情報もある。
 ⇒ 詳しくは記事をお読み願いたい。 さて、私がオヤッと思ったのは、此の記事の表現にある「複数の日ロ政府関係者が明らかにした」の部分だ。
  本当なら、両国政府が自国の世論がどう反応するかを探る目的でメディアにリークしたと考えるのが筋だろう。 
 欄外の注記にあるように、「フランスと英国による先例」は<南太平洋の島国バヌアツが1980年に独立する前のニューヘブリデス諸島で英国とフランスが実施した例>である。
  北方4島の場合は旧植民地の独立案件ではない。 此の点を両国は承知の上で、英仏の経験を参考にするのであろう。

◆ 課題には様ざまなものがあろうが、特に国防上の観点から、「共同統治」の場合の主権の及ぶ範囲には、どちらの法体系で施政権を両国が行使するのか、
  それとも新しい法体系を作成するのか、という基本問題がある。  その中には、警察権そして武力行使への対応をどうするか、という根幹がある。
  <日米安保条約の対象範囲か否か>の議論では、適用外とするのと交換にロシアの現存軍事基地撤収が求められるべきであろう。仮にそれで合意しても、
  将来、仮に日露関係が悪化した場合にロシア軍が周囲(サハリン、得撫島)から軍事行動を起こす可能性にはどう対処するのか? 
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