シンガポール或はマレーシアで食べたことがある方には「釈迦に説法」だが、私はシンガポール在住で好きになり、これを食べたくてホーカーセンターへ頻繁に足を運んだ。
帰任後の今も星港人の友に頼んでスープの素を取り寄せ、自分流のアレンジで作っては楽しんでいる。ご存じない方のため紹介してみよう。
1) スペアリブの塊を買い、アバラ骨毎に切り分ける <肉だけのNET重量は表示の約半分とみてよい> <スープ1袋につき骨込で2Kgの目安>
2) 真水で下茹で。 アクは丹念に掬う。 <1)で 骨単位にばらす際、脂身は削り落としておくと時間短縮になる>
3) 下茹で/アク取りが済んだら、圧力鍋でおよそ35分煮る。 <未だ真水><臭みが気になる人は生姜/ネギなどを一緒に>
骨がスルッと肉から離れるのが目安。 離れない場合、骨からの旨みが十分出ていない、と私は感じている。
4) 骨を抜いたらボールごと一晩冷却。浮いている脂肪を掬って除かないと、仕上がりが脂っぽくなる
5) 好きな野菜をザク切りにして煮込む。 <毛布で鍋ごと包み、半日寝かせるなら15分で十分> 嫌いでなければ、にんにく数片を生姜と一緒に
6) 私が好む調味料の一例・<粉末スープ><レモングラス・パウダー(Sa Xay)><ガラム・マサラ><五香粉><乾燥クコの実><花山椒><刻み赤唐辛子>
東南アジア風の香りに慣れていない人は、カレー粉を入れると親しんだ味に近くなる。元来は薬草茶で煮込んだものなので、好きなハーブ類を合わせるのも面白い
まさに男の手料理。 誰でもできます。 西洋のシチューとは違う、温かい南国情緒を日本の冬に楽しんでください。
帰任後の今も星港人の友に頼んでスープの素を取り寄せ、自分流のアレンジで作っては楽しんでいる。ご存じない方のため紹介してみよう。
1) スペアリブの塊を買い、アバラ骨毎に切り分ける <肉だけのNET重量は表示の約半分とみてよい> <スープ1袋につき骨込で2Kgの目安>
2) 真水で下茹で。 アクは丹念に掬う。 <1)で 骨単位にばらす際、脂身は削り落としておくと時間短縮になる>
3) 下茹で/アク取りが済んだら、圧力鍋でおよそ35分煮る。 <未だ真水><臭みが気になる人は生姜/ネギなどを一緒に>
骨がスルッと肉から離れるのが目安。 離れない場合、骨からの旨みが十分出ていない、と私は感じている。
4) 骨を抜いたらボールごと一晩冷却。浮いている脂肪を掬って除かないと、仕上がりが脂っぽくなる
5) 好きな野菜をザク切りにして煮込む。 <毛布で鍋ごと包み、半日寝かせるなら15分で十分> 嫌いでなければ、にんにく数片を生姜と一緒に
6) 私が好む調味料の一例・<粉末スープ><レモングラス・パウダー(Sa Xay)><ガラム・マサラ><五香粉><乾燥クコの実><花山椒><刻み赤唐辛子>
東南アジア風の香りに慣れていない人は、カレー粉を入れると親しんだ味に近くなる。元来は薬草茶で煮込んだものなので、好きなハーブ類を合わせるのも面白い
まさに男の手料理。 誰でもできます。 西洋のシチューとは違う、温かい南国情緒を日本の冬に楽しんでください。