マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

日研個人ベストテン戦予選 湯崎湖 6月18日

2017-06-20 18:45:57 | 湯崎湖情報(釣行記)
予選会場がホームレイクということもあり、失敗は許されないという強いプレッシャーを感じながら参戦してきた。今回はカッツケでも予選は何とか通りそうだと感じたことから、特に試釣をする必要も無かったのだが、家でじっとしていられるはずもなく、前日に試釣をしてきた。カッツケが最善の釣り方とは思えなかったが、トップを取ることが目標ではなく、手堅く上位に入るのが目標なので、試釣でヒゲチョーチンなどをやって迷ってしまうといけないと思い、敢えてカッツケだけで試釣を終わらせた。
 2号桟橋3号向きに23人が一列に並ぶスタイルで釣座は当番制。私はほぼ中央が当たり、8尺カッツケセットで開始した。
開始直後はジャミが煩く、クワセを咥えて走られてしまうので釣りづらかったが、次第にへらが寄るとジャミのアタリは気にならなくなった。釣り出しは空ツンが目立ったが、そのうちに空ツンも出なくなってしまった。プレッシャーのためか前日より明らかに渋い感じだったが、エサさえ打てば魚は寄せられる状態だったので最悪の状況とは感じなかった。
 ボソを打つと魚ははしゃぐが喰いアタリは出ない感じで、小バラケを丁寧にエサ付けし、バラケに喰わせる感じの方が良い感触だった。同じエサを使ってもエサ付け次第で魚の反応が全く違うのが目で見られるのでカッツケは非常に勉強になる。
 周りではヒゲチョーチンが型も良く、コンスタントに絞っていたが、ぐっと我慢し、予定どおり最後までカッツケで通し、64枚、30kgちょいで4着で予選通過を果たした。トップは、午前中がヒゲチョーチン、午後は浅ダナ両ダンゴで37kg。2着は、11尺チョーチン両ダンゴ。3着は、ヒゲチョーチンだった。8着までが予選通過。うちの会では、みっちゃんが底釣り両ダンゴで通過し、一竿支部の佐藤さんは、早々にカッツケに見切りをつけ、チョーチンウドンセットで通過した。
 カッツケで予想外に苦戦したが、何とか予選通過できたので結果オーライというところだ。やはりカッツケでは限界が見えてきたので、今後は、ヒゲチョーチンに鞍替えしようかと考えている。

1 コメント

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 (デューク東郷)
2017-06-20 20:59:03
藤田さんなら通って当たり前と思っていたので、あえて「さすがですね」「おめでとうございます」とは言いますまい…

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