マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

日研個人ベストテン戦 10月10日 幸手園

2016-10-11 18:11:35 | 釣行記
 以前は、かなり気合いを入れて参戦していたこの大会だが、ここのところ気合いが今一である。どうも、作戦が定まらないのだ。

 状況的には、1mが無難のようだが、前日に行われたJC決勝では、チョーチンが優勝したようなので、とりあえず、8尺チョーチンから入ることにした。

 午前中の釣座は、竹桟橋の事務所向き先端寄りである。午後は、反対向きの入口寄りが当のたった。

 何時ものチョーチンでエサを打ち始めるが全く反応がない。底から泡付けは相変わらずもの凄いが、流れがあるせいでウキの位置から3mも離れた所から泡が出ている。バラケが流れで相当左沖に流されているようだ。ウキを流れに乗せてみるが、それでも反応しない。

 次第に流れが収まり、泡がウキに近づいてくると、たまに釣れるようになるが、調子が出ない。ここ大きくバラケを変えてみる。粒戦を抜き、軽くて甘いバラケにしてみた。前日の中山sさんからの情報で、JCの優勝者は、抜き気味のチョーチンで小エサ、速い手返しとのことだったので、自分なりのイメージでエサを打ってみるが、魚は寄せられるものの、喰わせることができず、スレとバレの連発になってしまった。

 何時ものチョーチンをやっていた時の方がまだ釣れた感じで、抜き気味のバラケにして撃沈。午前の部は8枚で完全に入賞を諦めざるを得なくなった。

 諦めムードで午後の部スタート。午前の部は、桟橋突端で8尺チョーチントロカケ、26枚、18kgとのことだったので、駄目もとで8尺チョーチン、トロカケにしてみるが、全くウキが動かず撃沈。仕方なく、1mで抜き気味の速い釣りをしてみると、結構アタリを貰えて13枚。これでも周りでは釣れた方で、何となく満足。失礼ながら表彰式を待たずに帰宅してしまった。ということで、上位のデータは分かりません。(マスターズ予選の参考にならなくてごめんなさい。)いつものことですが今回も、1mでもチョーチンでも釣れた人は釣れたし、その他大勢は、何をやっても駄目だった感じです。場所の差も大きかったようですが。