マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

シクラメン

2006年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム

061031_105619_6   ご近所でシクラメンを栽培しているカサハラファームさん、 毎年この時期になるとビニールハウスの中が華やかになります。出荷できるのは1ヵ月後くらいかな?日差しが強すぎて写真が上手く撮れなかったけど、おおよその雰囲気は伝わりますよね。うちも贈答用に毎年お願いしてますが、栽培者のトシさんに「よさそうなのを選んでおいて…」と、すっかりお任せしております。発送した先様からは、珍しい品種だし長持ちするので驚かれることも…さすがプロの仕事だなっ。トシさんも奥さんも気さくな人なので、お花が好きな人はハウスを覗きに行ってみるといいですよ。うちから車で2分ほどのところです。

             お問い合わせ・ カサハラファーム ℡ 025-377-3965

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なんで輸入するのかな?

2006年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム

「いつか来る食糧危機に備えて…」という理由で開発・実用化された遺伝子組み換え作物。冷害や干ばつに強く、除草剤を撒いても枯れない、害虫がつかない、さらには花粉症に効く米、アレルギーを抑える作物など、聞けば聞くほどうさん臭く聞こえるのはきっと私の教養不足なのでしょう。でも、いろいろ調べたけど納得できないことだらけ…たとえば、かじった害虫が死んでしまうような作物というのは害虫以外の生物には無害なのだろうか?たくさん撒いても作物は枯れないからと除草剤を大量に被いて育てた作物を食べても人間は大丈夫なの?疑問は尽きません。それらの作物の大生産国・アメリカに対してヨーロッパ諸国は強気な姿勢を見せていますが、なさけなや我が日本は遺伝子組み換え作物の輸入国として世界一!に君臨しております。自給率が低いから文句が言えないご様子。あ~あ、もう日本中の人が食べちゃってるんだよな~。そんな現実の中でも日本の自給率を上げる必要はないと言い張る人たちの気持ちが何よりも理解できません…。

目指せ食料自給率アーーーップ!!!

コメント (2)
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砂山

2006年10月23日 | 日記・エッセイ・コラム

『砂山』  作詞 北原白秋(きたはらはくしゅう、1885-1942)
       作曲 中山晋平(なかやましんぺい、1887-1952)

海は荒海、向うは佐渡よ
     すずめ啼け啼け、もう日はくれた
    みんな呼べ呼べ、お星さま出たぞ

 暮れりや、砂山 汐鳴りばかり
     すずめちりぢり、また風荒れる
    みんなちりぢり、もう誰も見えぬ

かへろかへろよ 茱萸(ぐみ)原わけて
    すずめさよなら、さよなら、あした
    海よさよなら、さよなら、
061023_151252_3あした

配達の途中で『砂山』の歌を口ずさみたくなるような風景に遭遇したので携帯のカメラで撮ってみました。北原白秋が見た海もこんなだったのかなぁ?灰色の空と海、う~ん、暗い! これこそ新潟の冬(まだ秋だけど)。華やかさなど無縁の季節ですが魚が最高に旨くなるから嬉しいなっ♪もちろん酒も♪♪

写真では分かりにくいけど、中央に見える低い山のようなのが小佐渡、その右側にうっすら見えるのが大佐度です。冬の佐渡は食べ物が最高に旨くなりますので、皆さんぜひ行ってみてください。ただ、たまに海が荒れて帰って来れなくなることがありますが…そのへんはご愛嬌ということで大目に見てね。

                                      

 

 
 

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カレンダー

2006年10月21日 | 日記・エッセイ・コラム

061020_145407 気の早い話ですが、来年のカレンダーが出来てきました。どれどれ、おぉ~来年の私の誕生日は土曜日か、かーちゃんの誕生日はっ…おっと、そういえば昔じーちゃんが「来年の話をすると鬼が笑う」と言ってたな、思い出したからには来年の話はやめよう。

ちなみにこのカレンダー、和紙で出来ていて、ちょっとした臭気は吸い取ってくれるそうですので、ニオイが気になる所に貼り付けておくと良いとのこと。いつの間にやら自分の部屋にこのカレンダーが貼られたお父さん、それは奥さんからのメッセージかもしれませんのでご用心!

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お待たせしました!

2006年10月13日 | 日記・エッセイ・コラム

060909_085611_1 

毎年この時期を楽しみにしてくださっている愛飲家の皆様へ

ありがたいことに、この頃は毎日のようにお客さんからお問い合わせをいただいております『しぼりたて新酒』の入荷予定日がようやく決まり、予約用のチラシが本日完成しました。出来立てホヤホヤの風味で晩酌用はもちろん、お歳暮やお年始用としても年々ファン層が広がっているお酒です。さて、今年の出来はどんなかな?お楽しみに~!

   写真は手前から   金鶴・純米活性にごり酒     1.8?  2,600円

                〆張鶴・しぼりたて生原酒    1.8?  2,240円

                大黒正宗・しぼりたて生原酒 1.8?  2,415円

                     ネット販売は致しておりません。詳しくはお問い合わせ下さい。

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日本人の胃袋を満たすもの・・・

2006年10月11日 | 食・レシピ

今日の日経新聞に食料自給率の話しが出てました。見出しには大きく[『産地』より『安くて安全』]の文字。内容は食料自給率の低下、それに対する生産者側と消費者側の危機感のギャップなどが書かれており、最後は「食料の安定供給は国にとって重要な課題だが、その解決策は食料自給率の向上だけとは限らない。」とまとめられてました。なんじゃそりゃ???

『産地』が有名なところでも『高い価格』や『安全性に不安がある』ものはいらない、これはよく分かります。しかし、食料自給率の低下が意味するものを考えた時、まとめの部分の言葉が非常に心配です。記事にあるような『輸入先の多角化や先物市場の活用などで食料を安定的に確保する』という考え方はその場しのぎの手法だと私は感じるのですが、みなさんはどう思われますか?

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今日は中秋

2006年10月06日 | 日記・エッセイ・コラム

だというのに あいにくの天気で、これじゃ月見で一杯とはいけそうもないですねぇ…残念!  でも涼しくなったお陰で燗酒の旨さが倍増するから  まぁいいか。

ということで、先日の稲刈りの答えはこちら↓Photo_12

佐渡の金鶴醸造元・加藤酒造店さんの蔵人兼農家、クニちゃんが造ってる「越淡麗」でした。正解された方には当店からさつまいもを進呈します。取りに来てね。

それにしても こんな大それた肩書き付けちゃって大丈夫かなぁ・・・

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稲刈り

2006年10月04日 | 日記・エッセイ・コラム

さて問題です。

このお米は何でしょう?Photo_11

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カップ酒。

2006年10月03日 | 金鶴

02 2~3年前に都会ではカップ酒がブームになり、全国各地からさまざまなカップ酒が関東圏に大集合しました。一時は『カップ酒バー』の登場や割烹料理屋さんのお座敷までもカップ酒が進出、そのまま提供されるほどになり、『カップ酒様様』とばかりに新しい設備まで導入してカップ酒の拡販に力を注いだ蔵元さんもあったそうです。が、所詮ブームは一過性のもの、廃れ始めたと思ったらあっという間に忘却の彼方へ・・・

いつの時代もブームというのは恐ろしいものです。「俺は流されないぞ!」と言ってた人が、気づいたらブームという名の激流に飲み込まれ、抜け出せないまま奈落の底へまっしぐら…なんてこと、どこの業界でも少なからずあったはずです。そんな前例を見てきた人でも時として流されてしまうんだから、いや~ホントおっかないねぇ~。

そんな流れはどこ吹く風の金鶴カップ酒。ほとんど佐渡島内で飲まれています。佐渡以外で見つけた人は超ラッキー!ラッキーエビスの何百倍も幸運を呼ぶ(?)日本初の茶色いカップ。「薬瓶」とか「オロナミンC」などと呼ばれながら愛飲されているようです。

コメント (7)
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