狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

釧路圏摩周観光文化センター

2012年09月02日 | 道東紹介
弟子屈町の川湯温泉へ行く途中にこの施設はあります。レストランもあるし更科源蔵の文学資料館もあるので入館しました。無料です。
入り口で尋ねると、すぐに文学資料館の電燈を点けてくれました。節電ですかね、いやただ単に客がいないだけでした。トイレも真っ暗で、立派なレストランも閉店です。文学資料館を拝見しましたが大部分の資料は「調査中」でまともな説明はありません。この施設ができたためどこからか持ってきて並べた。しかしこの町には研究する者はいないので放置してある。・・・のようです。
多目的大ホールは収容人員約2,500名(2012年の町民数8,128名)、延床面積6,081,688㎡、昭和60年に22億5千万円をかけて作られたそうです。
「釧路圏摩周観光文化センター」は人家の無い所に威容を誇っていました。
ところで、この名前から建物の内容を想像できますか。お土産物センターと思いましたよ。

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