オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

気が付けば・・・

2018-01-12 | Weblog

1/12(金) 今朝の目覚めは遅かったねぇ~、「七時だよ!」の、山の神の声に起こされたのだから。なんでこんなことになったか?昨夜の酒の所為か、或いは零時前に日高屋で喰ってしまった旨煮ラーメンがたたったのか?。何れにせよ無様な朝になった。

其処から鍋で飯を炊き、大慌てで菜の準備をした分けだが・・・。具合の悪いことに、今日は長女が弁当を取に寄る日だった。こんな日に限って弁当二つ・・・・。三十分で勝負だ。

面倒なことはできないので、冷凍庫にあった鮭を先ず焼く。同時に豚肩肉とシャブ肉を解凍する。里芋を剥いて下茹でを始める。牛蒡をカットして唐揚げの仕度を・・・。天麩羅鍋に火を点ける。トンカツの仕度をし、シャブ肉には出汁と片栗粉をまぶして揚げる準備をする。先ずは、牛蒡の唐揚げだ。

トンカツを揚げ、シャブ肉を最後に揚げる。里芋出汁と金胡麻を降って煮上げる。竹輪が残っていたので切る。ガスが空いたので、フライパンに溶き卵を放り込んでスクランブルに焼く。

                              

そうこうしているとこに、娘を従えた長女が・・・「お弁当あるの?」と、入って来た。『おう!今仕上がるとこだ。弁当箱よこせ』てなことで、炊き立ての飯を詰め、出来上がりのトンカツを切って弁当箱に・・・・・。てなことで、なんとか帳尻を合わすことができた。

昨夜の酒か飯で、体が重い。なにやら肩まで凝っている。深酒と大飯はイカンザキだ。何時も翌朝になって反省というか、後悔をするのであった。

 

昨日の夕刻、予定どおりに香川県に本社がある印刷会社の社長が来社。新年の挨拶と云うことで、毎年立ち寄ってくれる。遠方より来て下さるので、毎回、夜の部をお誘いし、懇談するようにしている。

今年は人形町にしてもらい「うまし」にて懇談することにしていた。五時前に、社長と付添いの東京営業所長と営業担当者の三人を案内して「うまし」へ。店に着いいたのは丁度五時、開店の時間である。

社長はお酒はさほど飲まれないが、お話しが好きな方である。社長の独り舞台あで盛り上がった。当社の窓口であるRIE嬢が途中から加わったので、助かる。ず~っと相槌をしているのも疲れのだ。途中、TOMOKI君から電話が入り、三岳のボトルが一本半あたりでお開きにした。三時間近く飲み、話をしていたことになる。

駅前までお送りし、我等は「ちょっぷく」へと。既にTOMOKI君は来ていた。

TOMOKI君から、話を聞いてくれと以前に頼まれていたのだ。そのことで彼はやってきた。ワインを飲みながら彼の話を聞く・・・・。

ベトナム駐在の打診があり、返事をする時期が迫り、それで悩んでいたのだろう。俺に相談しても何の役にも立たねぇだろうが、誰かにじっくり聞いて貰えば、自分で答えはでるものだ。そんな心境で話を聞いた。

そして案の定、自らが答えを出した。後は、家族の問題もあろうから話しあえばいい。自分がどう生きたいのか、職業人としてのビジョンは那辺にあるのか。それさえ、確認できれば選択肢はおのづと定まるものだ。

彼の場合、ご両親を早くに亡くしている。兄貴がいるが、病気なのだ。そこらの心配と、異国からの奥さん、そして小さな子供。悩むことと心配事が一杯なのだ。相談する、話をする相手が俺じゃ可哀相だが、背中を押すのは特異だからね。彼もそれを期待してたのかな?

そんな夜であったが、最寄駅に着くと「飯を喰えと」弱った脳味噌から指令がでたのだ。止せばいいと、分かっちゃいながら・・・・・。困ったんもんだぜ。

 

今夜は早く帰れそうだ・・・HOYA兄いは業界の新年会があると言ってた。人形町に舞い戻ることはなかろうし、マッチャンは病気だからネ(金欠と云う」、店に姿を現さないはずだ。一二軒、軽くやって帰ることにしょう・・・・。それにしても、今日は寒いぜ、オイラの財布も寒くて風邪引きそうだぜ・・・。なら、熱燗に湯豆腐か 。

 

 

 

 

 

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