13トリソミー 陽花の記録

すべての幸せが君のものであれ

病院の皆さまへ

2017-03-08 01:01:39 | 陽花の記録
■病院の皆さまへ

 N先生はいつでも陽花に愛情をもって接して下さいました。陽花は、患者である前に「陽ちゃん」でした。「お時間ありますか?」という度に、忙しい中でもいつも私たちの話を聞いてくださいました。染色体検査の告知をされた時はずいぶんとお辛かっただろうと、今は思います。(その時は何て残酷なことを言われるのだろうと思ってしまいましたが)。
 陽花の病気がわかって心配だらけの私たちが「今後、今分っている以外に予想される問題はありますか。」とおたずねした時に、先生は「陽ちゃんは女の子だからいずれお母さんになるかもしれない。今はまだ小さくてわからないけれど、これから女性として生きていくにあたって、双角子宮ということもあるかもしれないので今後検査をしましょうね。」と言って下さいました。まるで当たり前のことのように。
 短命という言葉に押しつぶされそうになっていた私たちにとって、今思い出しても涙がでるほどうれしい言葉でした。N先生と出会えて陽花は幸せでした。
 
 担当看護師のKさんはまるで陽花のお母さんのようでしたね。Kさんが授乳すると陽花はあっと言う間にミルクを飲んでしまい、私は嫉妬を覚えるほどでした。退院の時には安心してお家に帰れるようにと、分厚い看護マニュアルを作ってくださいましたね。仕事が休みの時も心配して電話で陽花の様子を聞いて下さっていたのですね。陽花もきっとそのお気持を感じてうれしかったに違いありません。これからも病にある子どもたちを支え、そのあたたかい心を向けてあげて下さいね。




最初の退院の時に看護師さんからいただいたメッセージ
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