13トリソミー 陽花の記録

すべての幸せが君のものであれ

絶体絶命

2017-03-08 00:15:26 | 陽花の記録
■絶対絶命

 本当に気管切開するしかないのか。リスクや問題点はないのか。別の方法や可能性はないのか。色々とたずねると、N先生は親切に対応して教えてくださるがどうしても決断できない。そのなかで、先に軟口蓋組織(ピロピロさん)の切除をしてもらうことになった。ホッツ床を作ってくださった矯正歯科のY先生も相談に乗って下さって状態を見に来てくださった。病院内の耳鼻科のI先生がその組織をみて切除をやってみようと決断してくださった。処置中に呼吸が止まる可能性もあった。それでも、これで何とか気管切開をせずにすめばと願った。
 
 9月20日、軟口蓋残存部切除術、成功。腫れもなく、これで呼吸が安定すればと思ったのだが、翌日また呼吸停止。もう絶対絶命だった。呼吸が止まってしまってはどうしようもないのだ。「とにかく生きてほしい。」それだけだった。気管切開の手術を覚悟した。あらためてN先生から説明があった。陽花はまだ小さいし、全身麻酔のリスクもある。大学病院へ転院し、そこで手術の最終判断をすることに同意した。

(後で思うと、私たちは気管切開を恐れていました。もちろん気管切開をしなくてすむなら、それにこしたことはありません。けれども呼吸が確保できなければどうにもなりません。実際に気管切開をして元気に成長されているお子さんはたくさんおられます。そういう意味で気管切開を必要以上に恐れることはないということを補足したいと思います。)
『社会』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 気管切開の提案 | トップ | 転院 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

陽花の記録」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。