折り鶴の憩い

日々の想いを・・

春めいてきましたね。

2015-03-21 10:46:50 | 季節
昨夕の天気予報で、
「ツバキの開花」「ウグイス・ヒバリ初鳴」と「桜の開花予報4月1日」と放映していました。
3月も雪が降ったりと結構寒かったけれど、
「寒さ暑さも彼岸まで」と春は身近に訪れてきているのですね。
庭のムスカリも、いつの間にか紫色の花をつけていました。
     
先日公園を通った時、梅は満開でいい匂いを放っていました。
白いハトは見かけなかったけれど、子供たちはハトと追っかけごっこ。

コタツは未だ部屋にどんと居座っていますが、部屋の窓の開けている時間は長くなりました。
三寒四温、もう暫く暖かい春風を待ちましょう。

雪の永平寺へ

2015-03-15 09:40:12 | ツァー・旅行・たび・・色々
先週は、殆ど雪混じりの寒い日々でした。
12日「永平寺魅力発見ツアー」に参加(26人)。
えちぜん鉄道の永平寺口駅に集合、銀世界の中をバスで「大本山永平寺」へ。
雪の日なのに、かなりの参拝者がみえていた。
境内の大きな杉並木参道を通ると、   時折バサバサと細かな落雪。
離れて見ている分には綺麗だが、不意打ちされた人は戸惑い気味の様子。

永平寺には、これまで何回か参拝しているが雪の頃は初めて。
1人の修行僧に案内されて、参拝コースを回る。
先ず「山門」へ。          
中国唐時代様式の楼閣門、両側には四天王が安置されていた。
上には、「吉祥山永平寺」命名の由来とされる『吉祥の額』。
毎回ガラス越しに観る鐘楼堂は、白くけむってなかなかの風情。
大庫院に近づくと、いい匂い。お昼近くの時間だから「典座寮」(台所)で食事の準備だろう。
「韋駄尊天」や「大すりこぎ」の説明を聞き「仏殿」へ。
廊下は2列でと言われていたが、年配者が多いこのツアーいつの間にか乱ていた。
特に階段が多いので、スリッパが滑って抜けそうになる。
それに「底冷え」が加わって、身体の動きもやや鈍くなっていく。
七堂伽藍の最も高い所にある「法堂」  、朝のお勤めなど各種法要されるとか。
最後は「傘松閣」、昭和初期の著名画家で描かれた230枚の天井絵を仰ぎ観る。
最も手前にあるのが、美人画で有名な伊東深水の花の絵。

子供頃は遠足で、大人になってからは家族や友人と幾度か訪れた永平寺。
歳を重ねた今でも、参詣できたことを喜びたい。

3月の日曜日に

2015-03-10 10:07:17 | 日記
昨夕の天気予報で雪マーク。
今みぞれ混じりの雪が、降っています。
春は行きつ戻りつ、すっきり温かくなるのはまだ早いようです。

先日「合唱の発表会が8日にあるから来てネ」と、20年ぶりの友人から電話。
年賀状は毎年「1度会いたいね」と書き続けていたのだが、いつもそれだけで終わっていた。
かっての職場の同僚たちにも、声をかけたという。
懐かしい。予定があったが、キャンセルして会場へ。3人集まる。
一寸歳を重ねているが、見間違えなくすぐに判った。
夫々がそれなりの趣味を持っていて、皆若々しい。
話していても、20年弱の空間は消えていた。
また逢おうね。と言って別れたが、誰かが声掛けしなければ実現しない。
声掛けした友人に感謝し、今度はこちらから声掛けしなければ・・・

帰り電車のホームで、スマホをいじりながらの2歳の男の子としばしの会話。電車が好きらしい。
終点で降りた後、    母親と一緒に電車を眺めていた。
通常この車両は従来車だが、時折オレンジとブルーの新車両が走る。
ちなみに行きはブルー色、2色の車両に乗れたので何だか幸せな気分になった。

北陸新幹線金沢までの開通を記念に、駅舎の前に恐竜のモニュメントが出来たとか。
人だかりのむこうには、   子供連れなど。
今回はチラ見にしておこう。
もう3月、新しい出会いの季節。若く健やかな風を求めて、出かけたいなァ。

フキノトウが、出ていたよ

2015-03-07 11:07:16 | 季節
寒いと言っていたのに、いつの間にか啓蟄。
2週間前はまだ雪が残っていた山間の温泉。
フキノトウは、眼を覚ましていだろうか。

ワクワクしながら行ってみると、いつもの場所に坊主頭が並んでいる。
枯草を押し除け、春の息吹きを知らせているようだ。
    
ぬかるんでいる土手を、転ばぬように降り10個ばかり摘む。
まだ風は冷たいが、空気は穏やかで澄んでいる。
春はもう傍まで来ているのだなァ。
帰宅後、フキノトウ味噌を      作った。
茶色い味噌の中に、チラホラと黄緑色のフキノトウが。
ご飯に添えて食べると・・・
ため込んでいた冬のアクが、このほろ苦さに溶け込み和らげていくようだった。







お雛さまの里帰り ?

2015-03-04 15:04:05 | 日記
いつの間にか3月、でもまだ寒いですね。
先日夕方 天気予報の放映時に、「3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去っていく」と。
イギリスの諺とのことでしたが、早く穏やかな天候になるといいのですが・・

3月は女の子の節句。
今年のお雛様どうしようか。娘と相談の結果、我が家で飾ることに。
夫に飾り段を作ってもらい、1時間ほどワクワクしながらお雛様の飾りつけ。
日頃あまり使っていない6畳間、   パッと明るくなりました。
娘の孫渡しで、実家から戴いたもの。
40年以上もたっているのに、雛人形の顔は優しい表情のままで変わっていない。 
やっぱり飾ってよかった!! 気持ちは、また女の子に返ったようです。