ゆみこの『邁歩如猫行』

街で見かけた猫のこと、太極拳・中国武術のこと、日々の雑感を気が向いたときに書き綴ります。

「繋がる」の定義

2017-07-17 22:57:42 | 太極拳
技の種類は多々あるが、まずは技そのものを磨くより、相手を完全に自分の支配下に置けるような繋がり方を体得することの方が自分には必要なのではないか。相手を自分と一体化させ、自分の体を動かすように相手の体を動かす。躰道の師はまさに繋ぎ方のコツを知っている。私が愚鈍だから仕方がないのだが、瞬時に繋がれ逃れようがない。

たまには私が巧く繋げられる時もある。そういう時は練習相手も体の自由が利かなくなったと感じているとのことで、繋ぎの後に続く私の拙い技でも効き方が良い。

手と手、体と体が単に接していることが「繋がっている」と言う状態なのではなく、自分の中に相手を取り込み、私が相手を支配できる状態になっていることが、求められる「繋がり」の状態のようだ。

相手を自分の掌中に収めるように繋げられる能力は武術のみならず、人間関係での駆け引きでも求められる能力であるような気がする。
ジャンル:
モブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 暑さの功名 | トップ | 9年目にして »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

太極拳」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。