ゆみこの『邁歩如猫行』

街で見かけた猫のこと、太極拳・中国武術のこと、日々の雑感を気が向いたときに書き綴ります。

寒空にタンポポ

2017-03-29 20:31:21 | 日記
まだ3月なのに、条件が揃えば北国でもタンポポは咲く。

道端のタンポポはただ咲いているだけなのに、見る者の顔を自然にほころばせるのだからすごい。その点においては、私など足元にも及ばない。
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理想の腹筋

2017-03-28 23:37:23 | 日記
高千穂峰登山で太極拳だけでは心肺機能も、筋力も足りないと感じた自分。いま筋トレが小さなブームになっている。

就寝前に横たわった状態で両足を天井に向けて上げ、それを床すれすれまでゆっくり下ろして数秒間静止。再びゆっくりと両足を元の位置に戻していく。

目標は、とにかく毎晩続けること。

太極拳を始めた頃からの友達には、もし続けた結果、腹筋が見事に割れたら、シックスパックを見せてあげると約束した。果たしてそんな日は来るのだろうか。
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ギアを2つ上げて

2017-03-27 23:26:03 | 日記
人のやる気に火をつけるのは、自分のやる気を鼓舞するよりも大変だ。

何か始めたくなる春。ロシア語を学びたいと言う奇特な人が現れたため、早速授業を始めた。

ロシア語学習の最初の壁はキリル文字の攻略にある。文字が読めないと教科書が読めない。しかも文字の攻略で教える側ができることは少なく、結局は学ぶ側の愚直な努力なしに乗り越えることはできない。だから、授業の一番初めにテンションのギアをいつもより2つくらい上げてほしいとお願いし、意識的に気分を盛り上げてキリル文字に臨んでもらう。

「難しい!」を連発する学ぶ人。でも授業が終わると「ロシア語、おもしろい!」と興味を持ってくれたのが何よりも嬉しい。

退屈に見えることや、難しいことでも、やっていくうちに気分が乗ってくることがあるが、短時間の授業なら最初に無理やり気分を盛り上げて臨んでもらうやり方も有効なようだ。
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当たり前の前提条件

2017-03-26 22:48:47 | 日記
「当たり前」とは、そうあるべきこと。ありきたりなこと。何の根拠もなく「当たり前」としている前提条件は、本当は奇跡なのではないか。

太極拳の套路で一つの技を完成に導くには、その過程で要求される様々な決まり事や条件を的確に遂行しなければならない。天才的な達人もいるだろうが、多くの場合、正に技の前提条件を当たり前に満たせるようになるために努力や苦悩や、試行錯誤を繰り返す。

いつの日か太極拳の身体操作が当たり前にできるようになり、結果として技が一定の完成度でできるようになったとしても、自分にとっては「当たり前」は奇跡の連続の結果であり続けるだろう。

母は入退院を繰り返している。母の入院生活の間、父が毎日、新聞や食料、着替えを持って見舞いに行く。言ってみれば、母の入院生活は父が健康であるのが「当たり前」の前提条件の上に成り立っている。しかし高齢の父が健康なのは本来当たり前ではなく、やはり奇跡だ。

当たり前なこと(そうあるべきこと、ありきたりなこと)は、実は、そうなりたい、あってほしいと言う儚い願望と表裏一体な気もする。
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肘は浮く

2017-03-25 23:08:58 | 太極拳
手首はフレキシブルで、手のひらを上や下に向けるのも、左右に振るのも難なくこなせる。動きが自由であるがゆえに、肘の動きが置き去りになるようだ。

推掌をするために指で腕を導こうとすると肘は浮く。肘が浮いたまま伸ばすと肘は際限なく伸びきり、最後の最後で形を整えるために手首から先を回して推掌の体裁を作らざるを得なくなる。

沈肩墜肘で肘が浮き上がらないように気を付けながら腕を伸ばすと一定のところで伸ばす動作の限界となり、そこからさらに前腕部へと伝えようとすると前腕に内旋や外旋などの回転が加わる。

そういうイメージは持ちつつも、肘は伸びず、肘は浮く。
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