灯(ともしび)

あなたの心に灯がともりますように

2016年11月08日 | 新日記

 なんと11月に桜が満開です。
 四季桜が紅葉と一緒に愛でることができるなんともオツな風景が広がっていました。

 

  紅葉の中、薄紙をまとったような花。
 十月桜、四季桜とよばれるものでしょうか。
 胸を妖しくする春の桜とは異なって、深まる秋に咲く桜は振袖を着たまま老いていく名家の老嬢のようです。

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7 コメント

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Unknown (まめ)
2016-11-08 19:34:18
四季桜は見たことがありません。

今日は冷え込みました。
冷たい雨です。
秋は有ったかなあ?
この辺りは、まだ紅葉はありません。
紅葉が遅れているそうですが、急に色づくのでしょうかね。
Unknown (渚)
2016-11-08 19:47:46
十月桜はぽつぽつと一本づつ咲いているのは見たことがありますが、このように集まって咲いている風景ははじめて見ました。
私の知っている十月桜より花の数が多いような気がします。

>深まる秋に咲く桜は振袖を着たまま老いていく名家の老嬢のようです。

まさに素晴らしい例えですね。

感じるものの僅かな違い (まめ)
2016-11-11 11:04:56
一枚の絵と短い文、これを見たときに発する言葉は人によって違うが、面白いな、と思いました。
私は、二つの事を感じました。
頭に浮かんだ絵は、舞踊の舞台。
加賀友禅のような、華やかではないちょっと渋みのある振袖を着た、白髪交じりだけどあまり乱れていない日本髪(島田かな?)、手に持っているのは四季桜の枝、という姿でした。
文章と写真からです。
そして、写真の分析、四季桜は知らないので分からないが、紅葉しているのは何の木だろう?余り鮮やかではない赤、それはこの木の特性か?気候のせいで鮮やかな紅にならなかったのか?カメラの設定はどうしておられるのか?つまり意図的に渋い色にされたのか?等・・・
分析しちゃいました。
渚さんは文学的受け取り方をなさっていますね、ああ、人によって強く感じる部分が違うんだあ!と面白いと思いました。
 (花)
2016-11-11 11:57:56
まめさんへ
  十月さくらは異様な感じがします。あまり美しいと感じないのが不思議です。あの春の桜を知っているからでしょうか?

渚さんへ
   十月桜がこんなにかたまって咲いているのは私も始めてみました。華やぎよりも、老いていく前のあだばなのようで、残照を見るおもいです。

まめさんへ
  言葉からイメージするものと写真からイメージするものとは、違いますね。写実的に表現したものと、比喩として表現したものとの差もありますが、書き手のフィルターを通すと、薄紙をかけたようになるように思います。
 写真は電線が非常に多くて、道路を一つ越したところから写したので苦労しました。電線を写さないというのは日本では至難の業。
 写実的表現をして、目の見えない人に活写するように書く事と、文学的表現にするのとでは味わいが異なります。
 「振袖を着たまま老いていく名家の老嬢のよう」という表現は映画「何がジェーンに起ったか?」でみたべティ・デービスを思い浮かべてふと湧いてきた言葉です。
 昔可愛かった妹が、姉に名声と富を奪われて老いていった。名声のある姉は車いす。老醜をさらすかのような妹が姉に復習するスリラーです。

一つの記事に、感性の扉を開いたようなコメントがあると、書き手として喜びがあります。
 お二人とも、ありがとうございました。
 逆に言うなら、コメントから、その人の感じ方の違いを知ることができて面白いです。
語弊がありそうですが、やはりコメントは書き手に刺激を与えたり、そうでなかったり、書き手とコメントを書いた人を測るものでもありそうです。
面白いですね。 (渚)
2016-11-12 16:20:35
同じ写真・文章を見ても人によって興味を持つところ、共鳴するところが違うのですね。
私は「振袖を着たまま老いていく老嬢」というイメージにはとても短歌的イメージをそそられました。
歌を作ろうと試みましたが、花さんの言葉をそのまま並べたようなものしか浮かばず駄目でした。
いつか発酵して歌となるように待つことにします。

今日散歩に行ったらバンの番がいました!
今まで何回か行った時は葦に隠れていたのですね。
きっと居ついたのでしょう、嬉しい♪
鴨もまだいました。
バンのつがい (花)
2016-11-12 19:23:13
渚さんへ

 そうそう。言葉の受け止め方、感じ方は感性や培ってきたもののの蓄積によって、反応が違って面白いですね。
 そのコメントにまた刺激されて、という風に互いがそこから発展やインスパイアされたものが熟成されていくのが理想ですね。
 ブログのコメント欄の魅力はそこにあります。
 いい刺激の相手に恵まれることは、い出会いでありますよね。
 ジャンルや方向性が違っても、感性の響き方が似ていると、スパークして思わぬいいものが生まれそうです。
 ここはそんな風になれるといいですね。

 バンのつがい。よく見つけましたね。渡りはしないのですね。

 そういえば、「かいつぶり」の巣をみたことがありますか?
 それを「鳰(にお)の浮巣」と呼ぶそうです。沼、湖などに浮かべて作った「かいつぶり」の巣のこと。葦や水草を集めて作り、葦の茎 などにからめて漂わないようにしてあるものです。京都などで和菓子であるようです。
 渚さんが写真に写したバンのつがい。浮き巣がありそうですね。
鳰の浮巣 (渚)
2016-11-12 21:26:54
カイツブリは淀川を電車で渡るときちらっと見るのですが、巣は見たことがないですね。
鳰・・鳰の海とどこかで見たことがあると調べたら琵琶湖の別名なんですね。
大阪湾は茅渟(ちぬ)(黒鯛)の海・・平安時代の言葉は優雅ですね。
鳰の浮巣というお菓子は落雁のようなものにお湯を注ぐと葛湯になってやがてそこから鳰のつがいと卵が浮かび出るという演出のお菓子・・何と優雅な!
これも京菓子ならではですね。


バンの巣は葦などで作って浮かぶというより睡蓮の上に乗っていましたね。

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