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ウガンダの孤児スクールの記録

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ニュートピア収支報告 2010年9月-12月(第3期)

2011-02-14 12:58:08 | NEWTOPIA通信
2010年 第3期(9月1日から12月31日までの4ヶ月間)の収支決算をお知らせします。



@単位は1、000ウガンダシリングです。約26シルが1円です。
《 収 入 》
A,銀行からの引き落とし(今までの貯金と寄付金) 6,500.0   72.4%
B,訪問者の滞在費                    1,276.0   14.2%
C,畑・家畜の売上金                     571.2     6.4%
 (パッションフルーツと豚とヤギと鶏)
D,訪問者の寄付金                     340.0    3.8%
E,父兄からの授業料(1学期、15千シル)        285.0    3.2%
_______________________________________________________________________________________________________________

                       合  計  8,972.2   100%

《 支 出 》
A,総務費(通信費、土地登記経費、弁護士料等)  2,092.0   24.4%
B,食糧費                         1,892.7   22.1%
C,交通費(交通費、ガソリン代、車修繕費)      1,744.5   20.3%
D,人件費 (先生・用務員)                1,528.6   17.8%
E,畑・家畜費 603.45 7.0%
(種・なえ・農具・家畜購入費、人件費)
F,日用品費                         380.25   4.4%
G,医療費                           181.0    2.1%
H,教育費(教材費、外部の学校の授業料)       156.75   1.8%
_______________________________________________________________________________________________________________

                        合  計  8,579.25   100%



この一年半ほどウガンダシリングが1600シル/$から現在の2305シル/$になりました。
どこまで下降するのか気が気ではありません。加工食品、工業製品の多くそして石油を輸入に頼っている内陸国ウガンダですから、諸物価の高騰は天井知らずです。
国家経済の成長はいざ知らず、庶民の暮らしは年年ますます苦しさを増して行きます。
去年のXmas、貧困地域である我がカクト村でもほとんどの家庭で主食用のマトケ(調理用バナナ)ガ高くて手に入らず、あろう事かカウンガ(ウガリ、とうもろこし粉をこねたもの)でやり過ごしたようです。

2010年が終わり会計の総集計をしてみると、物価の高騰を受け、昨年度の支出はウガンダシル算出で2009年の約70%増。日本円で算出すると約30%増の106.3万円となります。

 第1期 1月~4月 : 34.6万円(21 JPY/UGX)
 第2期 5月~8月 : 38.7万円(23 JPY/UGX)
 第3期 9月~12月: 33万円  (26 JPY/UGX)


ここ2年ほど、全寄宿生、職員が一丸となって、畑を耕し2倍3倍にと拡張してきました。
昨年は特に7月から9月にかけて、多くの日本人ボランティアの人たちが、やぎ小屋、豚小屋、ウサギ小屋作りに汗を流してくれました。
このことは学校・ホームの生活自給率の底上げに貢献しています。貯蓄引き落とし額分を差し引いた総収入額を、総支出額で割った額を単純な自給率として換算すると、第1期16.3%、第2期22.5%、第3期28.7%―となり、着実に向上して行っていることがわかります。

今年で今までの蓄えが底をつき破産するのは避けられませんが、もしうまく存続できるとしたら、2011年は自給率50%を目指します。
そして望むらくは、なんとしても生き延び、その間に子どもの数も増えたとしても、2015年には自給率85%まで持っていけたら(持っていってくれたら)と思っています。そのために、今年から農業・家畜の会計を独立させ、明確な収益向上を挑みます。

日本人訪問者・延べ滞在日数; 9月―5人、56日、10月―4人、30日、11月―4人、59日、12月―3人、12日。


                       2011.2.14    総責任  OSSAN カユチ カマウ 拝


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