県境のほうは、初霜になりました。朝は、寒くて、手足がつめたくなってきました。それで、仕事場にも暖房をいれてしまいました。日がてりはじめると、気温はあがってきました。昼、畑の中で、ホトケノザが咲いていました。春の雑草で、きれいなのは、この花とオオイヌノフグリですね。それで、こうして、シーズンにはいると、咲いているのを見るとうれしくなります。2年前は10月の初めに咲いたのを報告していました。
タンポポやハルノノゲシなどは、年中さいている感じです。ナズナやハコベは咲いていても、見逃していることが多いです。
このホトケノザ、畑の中では、ぬかざるおえません。これから、何千というホトケノザを除草することになるでしょう。ほっとけないのです。
俳句では、秋に使えぬ ホトケノザ
俳句のことは、ほとんど知りませんが、季語というのは、ありますね。いかにいうてもホトケノザは秋の季語ではなさそうです。そうなると、秋にはホトケノザは俳句ではつかえないのでしょうか。このあたりまったくわかりません。温暖化で、花の咲く季節も少しかわってきていることでしょう。どうなっているのやら。その点、川柳なら楽です。五七五のような感じにすればいいのですから。