朝、5度の中、栗林で作業していたら、キチョウを見つけました。まったく動こうとしません。温度が低いと動けないのでしょう。このまま、冬を越すみたいです。
調べてみると、キチョウは、1年に4回から5回も世代交代するようです。食草がネムノキなどの豆科の植物なので、春から秋にかけていくらでもあるのでしょう。
蝶の中で、卵、幼虫、蛹、成虫と4種類の越冬の仕方があるようです。どれが一番越冬率がよいのやら。私なら、蛹の形をえらびますね。それ以外は寒くてたまらないようですから。
キチョウは冬にみられる数すくない成虫なのです。
気丈にも 寒さに負けない キチョウなり