信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

楽しんできました

2011年05月08日 22時22分42秒 | Weblog
中央高速、行きは3時間半、帰りは3時間。
車を飛ばして神経をすり減らした。

7日、8日とGw最後の休みは1泊2日で中央林間のムスコの家に泊まりに行った。
通常なら犬がいるため簡単にお泊りが出来ないが、ムスメが帰ってきて面倒を見てくれるので、安心して預けて出かけた。
行楽客と反対の方向のため道路は空いていた。
諏訪南インターから入り、隣の小淵沢で後続車が覆面パトカーに捕まり八ヶ岳
パーキングに引き込まれていった。ぞっとした。
もしかしたら自分がその目にあったやもしれず、それからしばらくは勝沼までスピードを出さず穏やかに走った。高速道路は追いつ追われつ相模湖インターまで行きそこから一般道路に抜けたが、混雑の極みでうんざり。
相変わらず16号線は混んでいた。
原村を出たときは肌寒く、首にマフラーまで巻いていたのに、小淵沢を過ぎたあたりから木々は緑濃くなり、その先は別世界。
つつじやハナミズキ、藤の花、菜の花何でも咲いている。
こんなにも違うかと驚くばかりであるが4年前まですんでいた場所であるのに
すっかり信州の人間になってしまっていた。
午後から気温は上がり25度の夏の日差しで人々は半袖ではないか。
自分の姿を呪い、大汗を掻きながら息子の家に到着した。

夜は近くのシアターで映画を観た。





阪急電車という片道15分の区間の車内で起きたドラマだが、中谷美紀や宮本信子、戸田恵梨香の3人を中心に人に言えない悩みを持つ人々が最後に笑みを浮かべるストーリーである。大笑いしたりしながら見たが終わってから心の中には色々学ばされて、宮本信子演じる老婦人の人となりに自分を照らし合わせて、ああ何と雑な人間で生きて来たのだろうと反省をした。

今日は朝から気温がぐんぐん上がりついつい掃除洗濯に親子で励み、昼食にフレンチレストランで楽しんだ後足つぼマッサージを予約して
浮腫んだ足の疲れを転寝しながら取ってもらう。
2日間犬たちのほえ声とおさらばしてすっかり休日を楽しんで再び信州へ戻ってきた。
都会へ出かけると道路が混みあい車の多さに疲れ果て、道路はすれ違いで大変。
こんな狭い道路で良くぞこれまで運転していたなと改めて感心したが、もうすでに田舎の人間になっているので戻ってくると、ほっとする面もある。
時々は出かけてはくすぶらないように努力することが老化防止に必要と自分にカツをいれることにしている。


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