10数年ぶりに横田町へ・・・刀匠.小林一門展へ出かけてきました。出雲市から三刀屋へ早いだろうと高速道を使って走ってみましたが遠回りでした。
「たたら」とは、粘土で築いた炉に砂鉄と木炭を装入し、吹子で風を送り木炭を燃焼させて砂鉄を溶解し、極めて純度の高い鉄類を生産する日本古来の製鉄技術を言います。
現在、世界で唯一、量産の直接製鋼法により日本刀の原料となる和鋼「玉鋼」を生産している町、奥出雲。
「奥出雲たたらと刀剣館」では、現在操業されている「日刀保たたら」そこで生産される「玉鋼」を用いて造られる「日本美術刀剣」についての展示と解説を行っている館です。残念ながら館内の撮影は禁止でした。
たたらと刀剣館の正面玄関
刀匠 小林力夫さん鍛錬実演
吹子(ふいご)・・・送風機械
昔は数人の人が吹子を踏んで風を送る役を番子(ばんこ)と呼ぶ・・(かわりばんこ)の語源。
現在は機械化(写真)され、風を送るのも調整できるようになっています。
現在では機械化され始めの段階では機械で少したたいてから、人の手によって型を造って行かれます。
高温の中での作業ですから、長時間の作業はからだにも良くないと話されていられました。
当日は建物の中庭で抜刀の実演が行われており、使用されている刀は、
刀匠 小林さんが作られたものとお聞きしました。
島根抜刀会のみなさんの実演
そばが美味しいとお昼に八川駅前の八川そば店へ残念ながら長蛇の列・・・止む無く時間つぶしにループ橋から三井野原へ・・・・・途中で舞茸の生産地でテント張って特産物販売へ、そこで舞茸ご飯と舞茸汁をご馳走になりました。店先に並んだ品を少し・・・・、また、駐車場付近では遠方から多くの人達が水汲みに来ておられました。
きららで一休み..........ちょうど「石見神楽」の上演中
久し振りに、彼(刀匠 小林さん)に会い展示場での説明を丁寧に説明していただき....伝統と一口に言うけど...奥の深さ..厳しさ..尊さを学ばせていただきました。
自宅周辺の花・・・先般に続いてUPしてみました。
豆の花、これから実をつけて
我が家の食卓へ
花梨
イチゴの花
畑の野菜や果物に実をお付けるのを楽しみに・・・
自宅から外へ・・・庭や畑の周辺に咲き出した花を写真に収めてみました。
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つつじの花も赤、白と花を咲かしてるが・・・これから咲くぞと、つぼみを撮っててみました。
スリージャという花と聞いてるが赤、白、ピンクと何種類もあるそうです。
花壇の周りに置いたチュウリップの鉢植え
椿の花
・姫りんごの花も満開、少し渋みはあるけど・・多くの実をつけてくれるだろう。。。
本日はここまで~数日したら残りの花たちをUPして見ます。
花の名前してたらおしえて・・・