パーキンソン病リハビリ・気まぐれ日記

患者自身が発信するリハビリなあれこれ

続・続・首の傾斜

2015年06月24日 22時19分52秒 | 日記
今日は、午前中、K病院の付属施設での、リハビリ体験に行きました。
時候の良い折は、訪問リハを、通所リハに替えようと思うのです。
ケアマネージャーさん、OTさん、みんな賛成。。。一人だけ、反対者がありました。

夫です!

「せっかく部屋がキレイになってきたのに、止めたらあかんぞ~ッ」

訪問リハで、かなり整理されてきた室内。。。止めると,もとのもくあみになる。。。
と、京都にいる夫は予想していて、相談の電話をかけた私に

「ぜえ~ったいに、止めたらあかんぞ~ッ1」

と、受話器の向こうでさけんでいるのでして。。。。。

(ご、ごもっとも。。。)

と、すでに、もとのもくあみに近い状況の中でがてんしつつ。私は。。

「あかんでしょーか?」

などと、少々しらばっくれておりました数日前。。
室内の状況は、ますます、もとのもくあみに近づきつつある今朝。。。


リハビリ体験に行きました
が、


リハビリメニューをシャキシャキとこなす95歳や85歳女性に圧倒されて帰ってまいりました。



と、また長い前置きは終わり、


いよいよ、午後は、主治医の診察を受けます。


先月とは違う「首」を、主治医に初めて診ていただきます。主治医の目には、首はどのように見えるでしょう。

午前のリハで疲れたか、あまり調子は良くありません。歩くと、首は下がります。でも、左傾はしません。



「調子はどうですか?」、


「はあ、あの、その、首が、あの、私、変わりましたか?」と、しどろもどろ。。。。


先生の笑顔がいちだんとにこにこになりました。

「はいってきた時からわかりました」

なんと、こう言っていただきました。姿勢もよくなったそうです。。。
先生のにこにこの目は「どうしてかわったの?」と言っているようでした。

そして、手の震えなし、固縮ナシ、ひらひら異常ナシ、足のタッピング異常ナシ、歩行は多少ぎこちなjがまあいいでしょう、という結果に。。。
お薬は現状維持,ニュープロパッチはやめました。


ついこの間まで,「病状が進んだ」と書いておりました。

じっさい、すすんでいるでしょう。
それでも
やはり、あきらめないこと。。。。。
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