徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 怪しい博物館~その2~(平成28年9月12日、月曜日、うす曇り)

2016年09月12日 | 日記
   今日の天気は天気予報では「曇りのち雨」なのだが、
   熱海は青空も見えるうす曇りだ。
   なので、
   今日は「怪しい博物館へ行こう!」と「怪しい少年少女博物館」に行くことにした。
   伊豆急の下田行き電車に乗って、城ガ崎駅で下車し、
   伊豆高原別荘地の道を歩いていると杉林に沿った道を
   白い和服を着た若い女性二人が歩いて来た。
   徘徊老人のワタシはこの時点で早くも道を間違えたことに気が付いた。
   事前の調べでは、駅から歩いて10分なのに、もう15分以上歩いていて
   こりゃ~道を間違えたと思ったのだ。
   そして、人通りのない道を和服!
   新興宗教の女性か!!
   これも怪しい!(笑)
   で、声をかけて道を尋ねた。
   全然方角が違っていた!(笑)
   お礼を言って
   「だれも歩いていない道を白い和服で歩いているから怖かったんですよ」と言うと
   笑ってくれたが
   向こうも
   「それはこちらのセリフじゃい!
    変なジジイが一人フラフラと歩いていたのでキモイかった」と心の中で思っただろう。
   今来た道を戻り、坂道を登って国道135号線に着くと
       
       横断歩道の向こうに、その「怪しい少年少女博物館」があった。
       
       入口の横にもいろいろな怪しいものが置いてある。
       
       
       十分に怪しい。
       
       二宮金次郎も居る。
    入場料1000円。観光案内パンフレットに割引券がついているようなので
    それを持って行くと900円だそうだ。
       
    館内に入ると、「雑貨屋」のような雰囲気です。
    写真撮影も「可」だ。
    で、いきなり
       
        このようなタグイの本が「平積み」で展示されている。(笑)
       
        こんな本も!
        『東大合格方』なんて本もある。
       まったく「コンセプト」が分からない。
       
       こんなのもあれば
       
       こんなのも売っている。
       あっ、藁人形は写真に写ってなかったネ。
       
       もう十分に怪しいよ。(笑)
       
       外国人が階下の展示品を見ていると思ったらマネキン人形だった。
       マイケル・ジャクソン?
       
       昔懐かしい「見世物小屋」の「ろくろ首」もある!
       筒状になっている首に空気が送り込まれると、「動く」(笑)
       
       全然似ていない寅さんも居る。
       もっとも「似ている」と松竹やご本人に許可を取らなければならないので
       「似ていない」ところがミソなんだろうな~~~~。
     
   エロ・グロ・ナンセンスが「てんこ盛り」の博物館。
   名前からして、ナンセンスだぜ。「少年少女」なんて・・・・。
   でも、ここの博物館、国道135号線にあるので、ドライブ中の観光客などが
   立ち寄って、そこそこ入場者がいた。
   でもバスや電車ではチト大変だ。
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