徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（平成２９年１２月４日、月曜日、晴れのち曇り）

　　　　明日から旅に出るのでブログは今日から１０日間ほどお休みです。

　　　　今年ももう１２月（師走）。
　　　　歳を取ると毎年毎年少しづつ体調の変化が気になって来る。
　　　　今年のワタシは高血圧、ひん尿、物忘れ、口内炎に悩まされ、
　　　　いつ倒れるかわからない。
　　　　女性の寿命は１００歳に近付いているというが、ワタシの寿命はもうすぐだ。
　　　　たぶん。（笑）
　　　　それなら、ひとりで歩きまわれるうちに歩きまわろう。
　　　　と、言う訳で、死ぬ前に一度は乗ってみたいと思っていた
　　　　サービスが良いと評判のシンガポール航空のビジネスクラスに乗ることにしたのだ。
　　　　早割で羽田からシンガポールまで２３２，４４０円。
　　　　シンガポールから乗り継いでインドまで行った場合はいくらになるのか？
　　　　調べてみたら、シンガポールで乗り継ぎしてもムンバイ・羽田往復で
　　　　２３６，０５０円だ。
　　　　この差額は３４１０円だ。
　　　　つまり、３４１０円足しただけでムンバイ往復ができるのだ。
　　　　往復で４回もビジネスクラスに乗るのにこの値段だ。
　　　　安い。
　　　　それでも高いんじゃない？と思う人もいるだろう。
　　　　でも、今や、日本では豪華列車が運行されていて４０万も５０万もする
　　　　列車が走っているし、いつも満員だという。
　　　　そんな豪華列車よりも格段に安いと言えると思いませんか？

　　　　てなわけで、インドに別に用事はないけれど明日の早朝便で旅に出ることにした。
　　　　朝が早いので今日はこれから蒲田駅の近くのビジネスホテルに泊まることにした。
　　　　昨年、羽田空港内のカプセルホテルに宿泊したが
　　　　深夜便に乗る乗客の引っ張るキャスター付きのスーツケースの音や
　　　　香港便に乗る香港人や中国人の北京語や広東語に度々目が覚めたので
　　　　今年はビジネス・ホテルに宿泊することにしたのだ。

　　　　夕方にマンションを出ればよいので、午前中は洗濯、大掃除、ベランダの掃除、
　　　　１階の庭に菜の花の種を撒いた。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　先日、「家主さん」が摘んで来た水仙の花が咲いた。
　　　　　　でも、これもゴミとして捨ててゆく。
　　　　　　９泊１０日の旅だが、暖かい国に行くので荷物はデイバック１つだ。
　　　　　　パソコンも荷物になるので持って行かない。
　　　　
　　　　　これから洗濯ものを取りこんで、トイレ掃除をして、
　　　　　テレビのコンセントを抜いたりして、電気系統の最終確認をして
　　　　　出かけるのだ。