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2017-06-16 08:39:00 | 日記
修道中学校・修道高等学校
修道中学校・修道高等学校
修道学園
過去の名称 講学所
講学館
学問所
修道館
浅野学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人修道学園
設立年月日 享保10年(1725年)
創立記念日 11月4日(藩校創始日)
創立者 浅野吉長(第5代広島藩主)
共学・別学 男子校
中高一貫教育 併設型
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 2学期制
高校コード 34501G
所在地 〒730-0055
広島市中区南千田西町8番1号
北緯34度22分23秒東経132度27分25.6秒
外部リンク 公式サイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
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画像外部リンク
アメリカ国立公文書記録管理局が所有する米軍撮影写真。
Hiroshima aerial A3396 写真中央から下が旧制修道中学。写真上が南東方向にあたる。
修道中学校・修道高等学校(しゅうどうちゅうがっこう・しゅうどうこうとうがっこう)は、広島県広島市中区南千田西町に所在する私立中学校・高等学校。
目次 [非表示]
1 概要
2 制服
3 班活動
4 校風
5 教職員
6 著名な出身者(独立ページ)
7 同窓会
8 関連書籍
9 最寄駅
10 校内の史跡
11 関連項目
12 系列校
13 脚注
14 外部リンク
概要[編集]
戦前より各界に多くの人材を輩出してきた男子校である[1]。1725年(享保10年)に広島藩第5代藩主浅野吉長が「講学所」を設置して以来、約290年の歴史を有する。
校名からキリスト教系と間違われやすいが、藩校を起源としている。広島藩校は「講学所」「講学館」「学問所」と校名を変えながら続き、修道の名は1870年(明治3年)に城中三の丸の「学問所」を第12代藩主浅野長勲が城中八丁馬場へ移して「修道館」と称した時に始まる。四書の一つ「中庸」の『修道之謂教』(道ヲ修ムル之ヲ教ヘトイフ)の言葉に基づく。「知徳併進」「質実剛健」を二大校是としている[2]。
「道を修めた有為な人材の育成」が建学の精神であり、多彩な分野にリーダーを輩出している[3][4]。特に経済界や医療界などで活躍する卒業生が多いことで知られる[5][6]。
中学入試では、約280名の募集に対し、例年1000名前後の受験者を集める。以前は高校入試も100名以上の募集があったが近年は10名程度となり、完全中高一貫に近付いている。修道中学からの内部進学者は「修生」、他中学からの入学者は「新生」と呼ばれるが、教育内容は変わらず同じクラスで学ぶ。
学校関連のイベントとしては、9月下旬に行われる体育祭、11月上旬の文化祭(学校の創立○○年祭という名前で行われる。これは創立記念日が11月4日であるため)などがある
2000年から始まった校舎の新築工事は、2003年に終了した。正門から一番に見える渡り廊下(右写真)は、旧校舎時代のものをそのまま現校舎に残したものである。2009年より体育館の新築工事をし2010年新学期より使用。
現在の校長は田原俊典(第20代)。
制服[編集]
制服は袖口に白い線が入っているのが特徴であり、修道生のシンボルとなっている。これは、戦時中、空襲での退避後に集合する際に他校の生徒と区別するために付けた白線が起源。また入学年度によって緑・黄・赤・白・金茶・青の6色のうち1つの学年バッジが割り当てられ、卒業までの6年間使用する。卒業後には『~期赤バッジ』などと表現される。2003年度より制服のデザインが変更され、濃紺金ボタンの学生服からブレザーになったが、伝統の袖口の白線は残された。デザインは小野塚秋良。
制服についての規制は学年が上がるにつれて緩くなり、高等学校2,3年は式典等以外での制服着用義務はなく、私服で登校する生徒も多い。
班活動[編集]
クラブ活動は「班活動」と呼ばれ、各クラブも「部」ではなく「班」と呼ばれる[7]。体育系クラブには水泳班、ワンダーフォーゲル班(登山)、ハンドボール班、剣道班など、文化系クラブには将棋班、囲碁班、天文班などがある。
サッカー班、ハンドボール班、水泳班、ワンダーフォーゲル(登山)班はインターハイに多く出場している[8]。また、水泳班、サッカー班、ワンダーフォーゲル(登山)班、陸上班はインターハイ、国体での優勝経験がある[9][10][11][12]。近年、少林寺拳法同好会が全国大会出場するなどの実績から班となり、班活動となった後も個人戦と団体戦とそれぞれ全国大会出場を果たしている。文化部においては、吹奏楽部にあたるスクールバンド班に全国大会での入賞経験もある。囲碁班、将棋班は全国大会に多く出場しており、将棋班は団体で全国制覇の経験もある[13]。書道班も全国優勝に該当する文部科学大臣賞を何度も受賞している[14][15][16]。
将棋班はのちに史上初の東大生プロ棋士となった片上大輔を輩出している。また、サッカー班、水泳班、陸上班からはメダリストを含むオリンピック日本代表選手を輩出している。[17]
校風[編集]
学校がかかげる校風は「責任ある自由」。これは、常識の範囲内で、行動に対しての「正当性」を他人(行動を咎めた人など)に訴えることができるならば、ある程度好きなように振舞ってかまわないという意味である。
よって校則らしい校則があまりない。頭髪や装飾品などに関しても明文化された校則が存在せず、風紀について大部分を生徒の良識に委ねるなど自由な校風を特徴とする。そのぶん自己責任も問われる。この自由と責任により、学校の伝統である「自治向上の精神」を生徒に身につけさせるとしている[18]。
また、伝統的にバンカラ気質という評価もある[19][20][21][22][23]。
オーケストラや観劇などの芸術観賞など、多彩な全人教育が行われている。近年はグローバル教育やICT教育にも力を入れている[24]。
教職員[編集]
頼山陽 - 藩校「学問所」助教・漢詩人・歴史家・「日本外史」著者
頼春水 - 藩校「学問所」初代教授・儒学者
山田十竹 - 私立学校としての修道学園初代校長
吉田賢龍 - 校長。広島文理科大学(広島大学)初代学長。
佐藤正- 理事長校長。陸軍少将。宮中顧問官。第3代広島市長。
三上章 - 旧制中学教諭(数学)
大咲司朗 - 音楽科教諭・チューバ奏者
渡辺郁夫 - 文学研究家
西別府元日 - 現広島大教授
著名な出身者(独立ページ)[編集]
修道中学校・修道高等学校の人物一覧を参照
同窓会[編集]
修道学園(中・高)同窓会は1911年(明治44年)に修道中学校同窓会として発足し、新制修道高等学校への移行を経て、現在まで100余年の歴史を持つ。会員数は32,000名を超えており、年1回同窓大会が行われる。地域支部として関東支部・近畿支部・九修会・東部修道会・江能修友会・修北会など、職域支部として広島市修道会・修道医会・修道歯科医会などがある[25]。
関連書籍[編集]
おおたとしまさ著『名門校とは何か? 人生を変える学舎の条件』(朝日新聞出版、2015年2月13日初版発行)
井川樹著 『男たちの修道』(南々社、2012年8月初版発行)
最寄駅[編集]
広島電鉄宇品線(1・3号線):御幸橋 徒歩5分
広島電鉄宇品線(1・3・7号線):広電本社前 徒歩8分
校内の史跡[編集]
修道学問所之蔵 - 江戸時代に修道の前身である藩校学問所(広島城内)が所有していた土蔵を平成26年(2014年)に移築。被爆建物
浅野長勲頌徳碑 - 広島藩12代藩主浅野長勲が現在の校地を修道に無償貸与したことを記念して昭和7年(1932年)建立
十竹山田先生之碑 - 学園の開祖である山田十竹の門人らにより大正3年(1914年)建立。撰文佐藤正、篆額加藤友三郎
山田十竹先生像 - 昭和13年(1938年)、学校創立200周年を記念して建立
修道中学校職員生徒慰霊碑 - 原子爆弾の犠牲となった職員生徒約200名を慰霊するため、昭和21年(1946年)建立。戦後最も早く建てられた原爆慰霊碑[26]
歴史に生きる碑 - 原子爆弾投下時に修道中学生が学徒勤労していた旧陸軍兵器支厰倉庫(被爆建物)の一部を保存するため、当時の学生有志らにより平成5年(1993年)建立。篆額平山郁夫
関連項目[編集]
小惑星の一覧 (9001-10000) - 小惑星9436はこの学校にちなみShudo(修道)と名付けられている
広島城 - 修道の前身である藩校学問所が城内に所在した
広島県中学校一覧
広島県高等学校一覧
藩校
旧制中学校
旧制中等教育学校の一覧 (広島県)
系列校[編集]
広島修道大学(内部進学制度はなく、高校からの進学者は毎年数名程度)
脚注[編集]
^ ウィキペディア「修道中学校・修道高等学校の人物一覧」
^ 修道公式サイト「沿革」
^ ウィキペディア「修道中学校・修道高等学校の人物一覧」
^ エコノミスト94巻27号(2016年6月28日号)「名門高校の校風と人脈/修道高校」
^ 広島県医師会の全会員6500名に対しこの学校の職域同窓会「修道医会」の県内会員が850名であり、県内医師の7~8人に1人が本校卒業生という計算になる。ただし修道卒業の医師のうち修道医会に登録しているのは一部であり、実際の比率はさらに高いと推測される。
^ 読売ウィークリー2005年1月23日号「社長の出身高校640人調査」によると有名企業の社長出身高校では西日本1位、全国4位であった。
^ 文化系は「文化部」、体育系は「運動部」と呼ばれ、以下に各班が所属する。
^ 全国高等学校ハンドボール選手権歴代出場校
^ ウィキペディア「全国高等学校サッカー選手権大会歴代優勝校」
^ ウィキペディア「全国高等学校総合体育大会水泳競技大会」
^ 修道学園同窓会「インターハイ登山競技の部結果報告」
^ Wikipedia「第65回国民体育大会陸上競技」
^ 全国高等学校将棋選手権大会歴代優勝者一覧
^ 修道公式サイト「第31回全国公募千字文大会授賞式」
^ 広島県教育委員会「平成18年度メイプル賞(第2回)受賞者一覧」
^ 広島市「平成27年度広島フェニックス賞表彰式」
^ ウィキペディア「修道中学校・修道高等学校の人物一覧」
^ 修道公式サイト「責任ある自由」
^ 修道公式サイト「OB座談会」
^ 修道公式サイト「メッセージ深山英樹さん」
^ 現代ビジネス2012年04月15日
^ 修道学園同窓会関東支部「修道の「いま」を見る」
^ 中原好治「こうじマガジンNO.210(2008年12月3日号)」
^ 修道公式サイト「グローバル教育・ICT教育」
^ 修道公式サイト「同窓会概要」
^ 広島ナビゲータ「修道中学校職員生徒慰霊碑」
外部リンク[編集]
修道中・高等学校ウェブサイト
学校の沿革
Facebook(修道中学校・修道高等学校)
[隠す]
表 話 編 歴
全国高等学校サッカー選手権大会歴代優勝校
1910年代
17 御影師範 18 御影師範 19 御影師範
1920年代
20 御影師範 21 御影師範 22 御影師範 23 御影師範 24 神戸一中 25 御影師範 26 (中止) 27 崇実(朝鮮) 28 御影師範 29 神戸一中
1930年代
30 御影師範 31 御影師範 32 神戸一中 33 岐阜師範 34 神戸一中 35 神戸一中 36 広島一中 37 埼玉師範 38 神戸一中 39 広島一中
1940年代
40 普成中(韓国語)(朝鮮) 41-45 (戦争による中断) 46 神戸一中 47 広島高師付中 48 鯉城 49 池田
1950年代
50 宇都宮 51 浦和 52 修道 53 東千田/岸和田 54 浦和 55 浦和 56 浦和西 57 秋田商 58 山城 59 浦和市立
1960年代
60 浦和市立 61 修道 62 藤枝東 63 藤枝東 64 浦和市立 65 習志野/明星 66 藤枝東/秋田商 67 山陽/洛北 68 初芝 69 浦和南
1970年代
70 藤枝東 71 習志野 72 浦和市立 73 北陽 74 帝京 75 浦和南 76 浦和南 77 帝京 78 古河第一 79 帝京
1980年代
80 古河第一 81 武南 82 清水東 83 帝京 84 帝京/島原商 85 清水市商 86 東海大一 87 国見 88 清水市商 89 南宇和
1990年代
90 国見 91 四中工/帝京 92 国見 93 清水市商 94 市立船橋 95 静岡学園/鹿児島実 96 市立船橋 97 東福岡 98 東福岡 99 市立船橋
2000年代
00 国見 01 国見 02 市立船橋 03 国見 04 鹿児島実 05 野洲 06 盛岡商 07 流経大柏 08 広島皆実 09 山梨学院大付
2010年代
10 滝川第二 11 市立船橋 12 鵬翔 13 富山第一 14 星稜 15 東福岡 16 青森山田
カテゴリ: 広島市の私立中学校広島市の私立高等学校私立中高一貫校日本の男子中学校日本の男子高等学校全国高等学校サッカー選手権大会出場校広島市中区の学校千田町 (広島市)学校記事
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