祇園ママから小夏のママへ

銀行員⇨主婦⇨社長⇨祇園ママ⇨そして再び専業主婦
ジェットコースター人生からやっと訪れた平穏な日々に想うこと

雁金屋草紙

2016-11-23 11:05:56 | 着物
1991年、佐久間良子主演作

呉服商『雁金屋』の次男、

尾形光琳を愛する奉公人奈津の物語

この作中で着用された着物が、

縁あって二枚、私のもとへ……15年以上前の事



今回スカパーの時代劇専門チャンネルで

放送されたので初めて観た

一枚は冒頭、光琳の妻役の姿晴香さんが

身にまとっていた紬訪問着







あっ!これ!

そうとは聞いていたけれど、

映像を観る機会が無かったので半信半疑だった















もう一枚はレンガ色の訪問着









撮影で使われた後、解かれ反物に戻したものを

私の寸法で仕立て直した















ベージュの方の紬訪問着はまだ一度も袖を通していない

15年以上もしつけが付いたままタンスで眠っている着物

いつか着て行く所が有るかしら。。。





〔雁金屋草紙は再度スカパーで12月22日放映されます〕




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4 コメント

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Unknown (一炊の夢)
2016-11-24 08:48:27
ぜひ、着物をお召になって、記念撮影を撮られては
如何でしょうか。
撮影場所は、有名寺院の紅葉スポット・・よりも、大
変かもしれませんが「雪景色を背景に」がお奨めで
す。
一炊カメラマンが馳せ参じたい処ですが・・・!!
一炊の夢様 (小夏を)
2016-11-24 12:10:56
雪景色を背景に……
素敵ですね
それにしてはモデルが私では残念です

祇園時代はパーティー等、正装する機会も多々有りましたが
今は普段着が中心です
勿体ないと思いつつ……
今度ゴルフのレディース会の忘年会がホテルで有りますが
一番若輩の私が着物で行くと……などと思案しています
一番着物が楽なのですが……
お宝ですね (和布狂)
2016-11-24 22:16:49
小夏ママさん
こんばんは~映像で確認できると嬉しいですね♪
ふと、大昔に松竹映画で縫い子(衣装?)の募集あって迷った事を思い出しました・・・
しかし、世の中にはどのぐらいタンス着物が眠ってるのでしょうね~観たいものです。
では、また。
和布狂様 (小夏ママ)
2016-11-24 22:33:54
こんばんわ
いつも有り難うございます
映像で確認するまで本当かなと思っていました
仰るとおりタンスの中には一杯お宝着物が眠っていることでしょう

もう25年も前の着物なのに
ときめくのは洋服には無いことです
細雪もそうですが、
息をのむほどに美しい着物文化を大切にしたいですね

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