おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

「福島第一原発事故」の現状を現地で学ぶ。その3。(じじばばがゆく。学習編。)

2016-11-25 18:42:43 | じじばばがゆく
 高台に小学校があります。もちろん、閉校中。

 平日の月曜日、5年前なら元気な子どもたちの姿で賑やかだったでしょう。今は、子どもや先生の姿は皆無で、閑散としています。いつ再開できることやら。そして、何人の子どもたちが戻ってくることやら。

 5年前、都庁で都内への避難児童・生徒の受け入れ窓口をやっていたころ、その多くは飯舘、南相馬などからの相談でした。親の切実な声を受けながら対応してきました。その時、都内に転校してきた子どもたちはもう、中学や高校を出ているでしょう。そのまま都内に残ったり、新天地に旅立った子どもたちも多くいたことでしょう。もちろん、故郷に戻って、生活を再開する子どもたちもいるでしょう。
 はたしてこの小学校に何人の子どもたちが通うようになるのか?

学校入口への道ばた。草むらに置いた数量計。1.21μ㏜/時」。除染基準の5倍以上。

こじんまりとしていますが瀟洒な建物。

 土の入れ代えは終わったのか? やけにふわふわの土。誰もいない校庭。0.80μ㏜/時。 
    

 放置されたままのカサ、一輪車・・・。
    

             「元気いっぱい いいといっ子」。


「立村五十周年記念植樹 やまぼうし」。

集落を望む。

次の目的地に進む沿道にも。

 再開を待ち望む飯舘中学校。校舎もグランドも今は、無人。裏山では造成工事中。
    

いつ、かつてのような賑わいを取り戻せるのか? 

開業してまもなく避難を余儀なくされた病院。

 その先の役場では帰還に向けて業務を再開したようす。地域の車もたくさん集まっています。しかし、その周囲には無人の家、家。荒れ果てた農地が広がります。
            


 途中、トイレ休憩で立ち寄った「いいたてミートプラザ」。ここは、「飯舘牛」というブランド。しかし、営業再開のめどは?
    

プレハブの復興・除染作業員宿舎が点在。

 昼食休憩した「南相馬原町区道の駅」観光案内板。いくつもの観光地が「津波被災」の張り紙が貼ってあります。
                           
真野川漁港(鹿島区)、北泉海水浴場(原町区)、オートキャンプ場(原町区)、村上海水浴場・キャンプ場(小高区)

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