おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

公立中高一貫校を独立行政法人へ

2008-01-16 23:31:52 | つぶやき
 都立の中高一貫校が3年前の白鴎を皮切りに、両国・小石川・桜修館と出来ました。今年も、また数校開校するといいます。千葉県でも、県立千葉が中高一貫校へ名乗りを上げ、今年中学生の試験を行います。
 公立が、私立校に大学進学競争で負けないために、公立復権!を合い言葉に、鳴り物入りで相次いで開校しています。
 しかし、ホントウに公立校が私立の有名進学校と肩を並べるように頑張れるのでしょうか?はなはだ疑問。
 中学生を受け入れるための校舎改築は、最小限。白鴎は、廃校になった区立中学の校舎で中学の1年生、2年生が授業を受けます。両国は、古い校舎の中で中学生と高校生が同居。狭い施設設備の中で四苦八苦の状態のようです。
 そして、授業を行う教師陣。公募で担当教師を採用していますが、所詮、公立校のセンセイ。区立中学から来たセンセイと、元々の高校のセンセイとはなかなか折り合いがつかないようです。トラブルも多い?
 中でも、大学受験ではそれなりの実績を上げている高校の教師と区立から来て生活指導中心で、まともに進学指導・進路指導をやってこれなかった、中学教師。
 中学まではなんとかなっても、東大を始めとした難関大学の進学指導・授業は、もう無理、とあきらめている中学教師・・・。ベテランの高校のセンセイは、中学の授業を持つことにはいささか不満も・・・。
 それなりの難関を突破して入学した、生徒の質の高さだけが頼り、と心もとない雰囲気もあるようです。
 また、4年経てば異動、長くても6年、8年で異動。戻る先は、中学の方は、また区立中学へ?高校の方は、他の高校へ?これでは、身を入れての実践が出来ないのではないでしょうか?せっかく意欲のあるセンセイでも、「ハイ!異動ですよ」。腰を落ち着けていられないのですね。もうすでに、先行き不安の様相です。
 こうなったら、中高一貫校は、国立大学のように、「独立行政法人」化して、異動はせず、その学校に、一生骨を埋める覚悟のセンセイ、管理職、事務など、私立の学校のように、徹底した人事採用、育成をしていかなければ・・・。
 そうでないと、このままではじり貧で、公立中高一貫校はいっときのあだ花で、終わってしまうのではないでしょうか?
 イシハラ都知事も、就任当初は、「都立高を独立法人へ」とかおしゃっていたと思いますが、イシハラさんは今の(これから先に予想される)中高一貫校の苦境をどのように考えているのでしょうか。
ジャンル:
学校
キーワード
中高一貫校 独立行政法人 公立中高一貫校
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