目前の80

まだかもうか

過ぎたるをどう見よう

2017年05月20日 | 病を斜めから見る
妹は毎日毎日同じことを目も上げず、必死で繰り返す。

回りには出来上がったティッシュケースがつみあがっている。

材料は自分で買いにゆき、買い物の楽しさも味わってはいるのだろう。

作る楽しみや工夫もしているし、手仕事なので体は動かさなくても手はうごいている。

脳への刺激もあるらしい。

気分もよさそうだし、大きな感情の変化もない。

ただし、いままでやっていたことにはもう目もくれない。

もっとおおらかに、幅広く楽しんでもらいたいのだが、無理か。

こういう集中力は、見ていて哀れに思える。

それだけにすがっている、ほかが見えない。

ちょうどいいというバランスというのがいかに難しいことか。

そういう私にしても、横から見れば心配のしすぎ、やりすぎと思われているようだし。

妹が自分のする事を見つけただけでどうして良しとしないのだろう。わたしは。

こうしてつぎつぎと新しい心配を作るのだろう。
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