私の 37か国の 旅日記

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自然が溢れるタスマニア島

2016-10-29 10:27:57 | 日記
タスマニア最古の石橋を渡り、川岸の散歩道の草花を愛でながら、カメラで
周りの風景を撮り散策をした。自然が、そのまま残りのんびりした風景が、
そこには有った。

今日の宿泊は、昔の邸宅を一部改修したリッチ・ホバート・ホテル。
ホテルの前にはサッカー場が有り、試合が有る時は合宿場にも使われていた。
セピア色の写真を観ているような、味わいのあるホテルだった。

12月6日

入り組んだ入り江の美しい、ポートアーサーへバスで向かう。
海の色は紺碧で、真上からの太陽を受けた、海は目に眩しかった。

タスマニア島の歴史は、イギリスからの囚人無くしては語れない島だった。
今は廃墟となった大きな刑務所跡を見学した。そこに残る教会や、病院、
郵便局跡からは、ここで暮らした囚人達が、人間らしく生きられたんだと、
昔を偲び、ほっとするものを感じた。

囚人達の過酷な労働の基に開拓されたタスマニア島だった。

バリラベイのレストランで昼食。ここはカキの養殖場で見学後食事。
日本のカキの育て方とはちょっと違っていた。小粒だがクリーミーな、
ここでしか味わえない美味しいカキだった。

ホバートの中心地に戻り、クジラの解体作業場として、使われていた倉庫跡
など残る、サマランカンプレイを散策。ここにも日本料理店があった。
日本からの遠洋漁業船が、物資の補給のため、この街に立ち寄る。

❤ 明日に続く。豊洲や東京五輪の難題に立ち向かう小池知事にエールを。

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