北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

高校サッカー決勝 星稜vs.富山第一

2014-01-11 | スポーツ
北陸勢揃ってベスト4だけでも驚きだったが、なんと北陸勢による決勝戦が実現した。
北陸の住民の一人として喜びたいが、それにしてもこれは一体どうしたことか。

昔(私の子どもの頃)はサッカーといえば静岡、あるいは埼玉だった。
藤枝東とか浦和南といった常勝校の名前をいまでも覚えている。
この他、帝京や習志野、古賀第一、韮崎、国見など私の記憶にある歴代優勝校、上位校の大半は関東、東海、九州勢である。

2006年の盛岡商の優勝は画期的だったと言える。

全国的にレベルの差は小さくなってきており、星稜、富山第一ともにベスト4は2度ずつある。
共に「目標は全国制覇!」と掲げても恥ずかしくない実績はあるが、見事というより他はない。

他の種目の全国大会で、石川・富山で決勝を争うケースというのは過去にあったのだろうか。
サッカー留学もあるのだろうが、北陸勢初の決勝実現の背景についてもサッカー関係者の分析をぜひ聞いてみたいものだ。

ところで富山第一の学校長は元羽咋市長の本吉達也氏
おそらく今日もスタンドで声をからして応援していただろうし、決勝も先頭にたって応援することだろう。

星稜の川崎監督は「地味なカードになって申し訳ないですね(笑)我々にとっては本当に素晴らしいカードです。お客さんが入るかどうかが心配ですが(笑)」と語っているが、明後日の決勝戦、どちらが勝とうと素晴らしい試合を期待したい。


コメントを投稿