三重大学 青木直人の論文捏造、不正

三重大学大学院生物資源学研究科と、名古屋大学大学院生命農学研究科の青木直人准教授による論文捏造、研究不正事件の追及ブログ

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青木 直人

2011-02-17 | 青木直人
科学研究費補助金データベース

青木 直人
アオキ ナオヒト Aoki, Naohito
研究者番号:40242846
研究者リゾルバーID:1000040242846



研究課題申請書・報告書記載の所属
2009年~2010年 : 三重大学 / 生物資源学研究科 / 准教授
2008年 : 三重大学 / 准教授
2007年~2008年 : 三重大学 / 大学院・生物資源学研究科 / 准教授
2007年 : 三重大学 / 助教授
2006年 : 三重大学 / 大学院生物資源学研究科 / 助教授
2004年~2006年 : 三重大学 / 生物資源学部 / 助教授
2001年~2004年 : 名古屋大学 / 生命農学研究科 / 助手
1999年~2003年 : 名古屋大学 / 大学院・生命農学研究科 / 助手
2000年 : 名古屋大学 / (連合)農学研究科 / 助手
1997年~1999年 : 名古屋大学 / 農学部 / 助手
1993年~1994年 : 名古屋大学 / 農学部 / 助手


三重大学教員紹介ページにおける疑惑著者のプロフィール
部局「生物資源学研究科」   
学科・専攻「生物圏生命科学専攻」   
講座「生命機能科学」  
所属学会「 日本農芸化学会 日本栄養・食糧学会 日本生化学会 日本肥満学会 日本酪農科学会」


名古屋大学大学院生命農学研究科 分子生体制御学研究分野
疑惑著者が2004年6月まで在籍していました。


Max Planck Institute of Biochemistry
疑惑著者が1995年から1997年まで留学していました。ボスProf. Axel UllrichはインスリンレセプターやEGFレセプターのクローニングを始め一貫して細胞内シグナルトランスダクション研究を続けています。現在は専ら抗ガン治療薬の開発に興味があるようです。


筑波大学遺伝子実験センター
疑惑著者は、宮崎研(宮崎均教授、循環器生化学)と1997年来コラボレーションをしています。


京都大学大学院 農学研究科 食品生物科学専攻 栄養科学分野
疑惑著者が、研究者としての礎を築いて頂いたところです。
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捏造疑惑論文リスト

2011-02-17 | 捏造論文リスト
捏造疑惑論文リスト

論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#1Aoki N, Yokoyama R, Asai N, Ohki M, Ohki Y, Kusubata K, Heissig B, Hattori K, Nakagawa Y, Matsuda T.Adipocyte-derived microvesicles are associated with multiple angiogenic factors and induce angiogenesis in vivo and in vitro.Endocrinology1512567–25762010
論文#2Aoki N, Jin-no S, Nakagawa Y, Asai N, Arakawa E, Tamura N, Tamura T, Matsuda T.Identification and characterization of microvesicles secreted by 3T3-L1 adipocytes: redox- and hormone-dependent induction of milk fat globule-epidermal growth factor 8-associated microvesicles.Endocrinology1483850–38622007
論文#3
(撤回済)
Aoki N, Ueno S, Mano H, Yamasaki S, Shiota M, Miyazaki H, Yamaguchi-Aoki Y, Matsuda T, Ullrich A.Mutual regulation of protein-tyrosine phosphatase 20 and protein-tyrosine kinase Tec activities by tyrosine phosphorylation and dephosphorylation.J. Biol. Chem(撤回済27910765-107752004
論文#4Aoki N, Matsuda T.A nuclear protein tyrosine phosphatase TC-PTP is a potential negative regulator of the PRL-mediated signaling pathway: dephosphorylation and deactivation of signal transducer and activator of transcription 5a and 5b by TC-PTP in nucleus.Mol. Endocrinol.1658-692002
論文#5Aoyama K, Nagata M, Oshima K, Matsuda T, Aoki N.Molecular cloning and characterization of a novel dual specificity phosphatase, LMW-DSP2, that lacks the cdc25 homology domain.J. Biol. Chem27627575–275832001
論文#6Aoki N, Matsuda T.A cytosolic protein-tyrosine phosphatase PTP1B specifically dephosphorylates and deactivates prolactin-activated STAT5a and STAT5b.J. Biol. Chem27539718–397262000
論文#7Aoyama K, Matsuda T, Aoki N.Characterization of newly identified four isoforms for a putative cytosolic protein tyrosine phosphatase PTP36.Biochem Biophys Res Commun.266523-5311999
論文#8Aoki N, Yamaguchi Y, Ohira S, Matsuda T.High fat feeding of lactating mice causing a drastic reduction in fat and energy content in milk without affecting the apparent growth of their pups and the production of major milk fat globule membrane components MFG-E8 and butyrophilin.Biosci Biotechnol Biochem.631749-17551999
論文#9Aoki N, Kawamura M, Yamaguchi-Aoki Y, Ohira S, Matsuda T.Down-regulation of protein tyrosine phosphatase gene expression in lactating mouse mammary gland.J Biochem.126669-6751999
論文#10
(撤回済)
Aoki N, Yamaguchi-Aoki Y, Ullrich A.The novel protein-tyrosine phosphatase PTP20 is a positive regulator of PC12 cell neuronal differentiation.J. Biol. Chem.(撤回済27129422-294261996
論文#11 Oshima K, Aoki N, Negi M, Kishi M, Kitajima K, Matsuda T. Lactation-dependent expression of an mRNA splice variant with an exon for a multiply O-glycosylated domain of mouse milk fat globule glycoprotein MFG-E8. Biochem Biophys Res Commun. 254 522-529 1999
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”論文番号”と”指摘項目番号”の対照表

2011-02-17 | 論文番号と指摘項目番号の対照表
別紙4 「”論文番号”と”指摘項目番号”の対照表」

論文番号
指摘項目番号

不正が疑われる図の番号


論文#1 指摘項目No.1 Figure 6C
論文#2 指摘項目No.2
指摘項目No.3
指摘項目No.4
Figure 3A
Figure 3(A)
Figure 3(A)
論文#3 指摘項目No.5
指摘項目No.6
指摘項目No.7
指摘項目No.8
指摘項目No.9
指摘項目No.10
指摘項目No.11
指摘項目No.12
指摘項目No.13
指摘項目No.14
指摘項目No.15
指摘項目No.16
Figure 1(B)
Figure 1(B)
Figure 1(B)
Figure 3(B)
Figure 3(C)
Figure 3(C)
Figure 5(A)
Figure 5(B)
Figure 5(B)
Figure 5(B)
Figure 9(A)
Figure 9(A),(B)
論文#4 指摘項目No.17
指摘項目No.18
指摘項目No.19
指摘項目No.20
指摘項目No.21
指摘項目No.22
Figure 2(A)
Figure 2(A)
Figure 3(B)
Figure 3(B)
Figure 3(B)
Figure 4(B)
論文#5 指摘項目No.23
指摘項目No.24
指摘項目No.25
指摘項目No.26
指摘項目No.27
指摘項目No.28
指摘項目No.29
指摘項目No.30
Figure 4C
Figure 4(C),4(E)
Figure 4(E)
Figure 5(B),6(A)
Figure 6(A)
Figure 6(B)
Figure 7(A)
Figure 7(B)
論文#6 指摘項目No.31
指摘項目No.32
指摘項目No.33
指摘項目No.34
指摘項目No.35
指摘項目No.36
指摘項目No.37
指摘項目No.38
指摘項目No.39
指摘項目No.40
指摘項目No.41
指摘項目No.42
指摘項目No.43
指摘項目No.44
指摘項目No.45
指摘項目No.46
指摘項目No.47
指摘項目No.48
指摘項目No.49
指摘項目No.50
Figure 1(A),3(A)
Figure 1(A)
Figure 1(A),3(A)
Figure 1(A),3(A)
Figure 1(A),3(A)
Figure 1(C)
Figure 1(C)
Figure 1(C)
Figure 2(A),4(A),7(B)
Figure 2(B)
Figure 2(B)
Figure 2(C),7(B)
Figure 3(A)
Figure 3(A)
Figure 3(A),5(A)
Figure 4(A)
Figure 4(A)
Figure 5(A)
Figure 8(B)
Figure 8(B)
論文#7 指摘項目No.51
指摘項目No.52
指摘項目No.53
指摘項目No.54
指摘項目No.55
指摘項目No.56
Figure 2(C),3(A)
Figure 3(A)
Figure 3(A)
Figure 3(A)
Figure 2(D)
Figure 3(B),4(B)
論文#8 指摘項目No.57 Figure 4
論文#9 指摘項目No.58
指摘項目No.59
指摘項目No.60
指摘項目No.61
指摘項目No.62
指摘項目No.63
指摘項目No.64
指摘項目No.65
Figure 1(A)
Figure 1(A)
Figure 2(A)
Figure 2(A),4(A)
Figure 2(A),4(A)
Figure 2(A),4(A)
Figure 2(A),4(A)
 Figure 3
論文#10 指摘項目No.66 Figure 2(A).4(A)
論文#11 指摘項目No.57 Figure 3(A)
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”論文番号”と”使用された公的研究費”の対照表

2011-02-17 | 論文番号と公的研究費の対照表
別紙3 「”論文番号”と”使用された公的研究費”の対照表」


論文番号 論文内に研究資金として記載の補助金(助成金)名

文部科学省及び日本学術振興会の科学技術研究費の実績報告書への研究成果としての記載の有無

論文#1

Acknowledgments: This work was supported by a Grants-in-Aid for Scientific Research from the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology of Japan and by the Centre of Excellence Program of the Graduate School of Bioresources, Mie University.Disclosure Summary: Na.A. received grant support (2008-2010) from the Japanese Government. R.Y., No.A., M.O., Y.O., K.K., B.H., K.H., Y.N., and T.M. have nothing to declare.

論文本文内のAcknowledgmentsのDisclosure Summaryにおける記述(左記記述参照)から、 研究課題番号:20380185(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20380185)の日本学術振興会科学研究費補助金を使用している可能性が高く、今後の研究実績報告書に記載される可能性が高い。
論文#2 Acknowledgments: This work was supported by a Grants-in-Aid for Scientific Research from the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology of Japan (to N.A. and T.M.) and COE program of Graduate School of Bioresources, Mie University. 文部科学省の科学研究費補助金(特定領域研究)の研究課題番号:18052007 の 2007年度 研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18052007/2007/3/ja)に発表文献として記載されている。
論文#3 This work was supported by grants-in-aid for Scientific Research from the Ministry of Education, Science, Sports, and Culture of Japan (to N.A. and T.M.). 日本学術振興会の科学研究費補助金(基盤研究(C))の研究課題番号:15580075 の 2004年度 研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/15580075/2004/3/ja)に発表文献として記載されている。
論文#4 記載無 日本学術振興会の科学研究費補助金(基盤研究(C))の研究課題番号:13660340 の 2002年度 研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/13660340/2002/3/ja)に発表文献として記載されている。
論文#5 記載無 記載無
論文#6 This work was supported in part by grants from Japan Society for Bioscience, Biotechnology, and Agrochemistry. (日本農芸化学会からの助成金) 日本学術振興会の科学研究費補助金(基盤研究(C))の研究課題番号:10660121 の 2000年 研究実績報告書(https://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10660121/2000/3/ja)に発表文献として記載されている。
論文#7 記載無 記載無
論文#8 Acknowledgment: This research was supported in part by Grant-in-Aid from the Ministry of Education, Science, Sports, and Culture of Japan. 日本学術振興会の科学研究費補助金(基盤研究(C))の研究課題番号:10660121 の 1999年度 研究実績報告書(https://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10660121/1999/3/ja)や、2000年 研究実績報告書(https://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10660121/2000/3/ja)に発表文献として記載されている。
論文#9 This work was supported by a grant from Sugen Inc. (to A. U.). 日本学術振興会の科学研究費補助金(基盤研究(C))の研究課題番号:10660121 の 2000年 研究実績報告書(https://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10660121/2000/3/ja)に発表文献として記載されている。
論文#10 This work was supported by a grant from Sugen Inc. (to A. U.). 記載無
論文#11 Acknowledgment: This research was supported in part by Grant-in-Aid from the Ministry of Education, Science, Sports, and Culture of Japan. 日本学術振興会の科学研究費補助金(基盤研究(C))の研究課題番号:10660121 の 2000年 研究実績報告書(https://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10660121/2000/3/ja)に発表文献として記載されている。
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何が重要な問題なのか?

2011-02-17 | 三重大学 生物資源学研究科

①告発での最も重要な点

・捏造したデータ(画像)を用いて論文を投稿したこと。
・および、それらの研究に公的研究費(競争的資金)が使用されたこと。

の2点が最も重要です。


異なる実験のデータ(図、画像)同士が、類似している(流用されている)ということは、

どちらかの実験が嘘であるということであり、

また、実験自体が行われていないということであり、大問題です。


日本学術振興会を所管している文部科学省の

「競争的資金に係る研究活動における不正行為対応ガイドライン ー II 研究活動の不正行為等の定義」

において、研究不正行為の定義を、「捏造」 「改ざん」 「盗用」
の3つに限るとされています。今回の画像の流用は、「捏造」「改ざん」に当たります。
被告発者が所属する研究機関(三重大学、名古屋大学)は、これらの研究不正に関して告発を受付けた後速やかに、 告発された行為が行われた可能性、告発の際示された科学的合理的理由の論理性、 告発された研究の公表から告発までのなどの告発の合理性、調査可能性等について予備調査を行わなければならず、 期間の合理性を判断する際には、生データ、実験・観察ノート、実験試料・試薬など研究成果の事後の検証を可能とするものについての各研究分野の特性に応じた合理的な保存期間、あるいは被告発者が所属する研究機関が定める保存期間が、各研究分野の特性に応じた合理的な保存期間あるいは被告発者が所属する研究機関が定める保存期間を超えるか否かなどを配慮するものとするとされ、 それらの予備調査の結果、本調査を行うか決定する。 とガイドラインに記載されています。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu12/houkoku/06082316/001/007.htm
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu12/houkoku/06082316/001/008.htm

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松田幹

2011-02-17 | 松田幹
名古屋大学大学院生命農学研究科分子生体制御学研究分野ホームページでの
スタッフ紹介ページより抜粋


http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~molreg00/matsuda.htm

略歴

1978.03 名古屋大学農学部 食品工業化学科 卒業
1980.03 名古屋大学大学院農学研究科 修士課程 修了
1981.05 名古屋大学大学院農学研究科 博士課程 中途退学
1981.06 名古屋大学 農学部助手
1984.07 農学博士(名古屋大学)
1986.10 コロンビア大学 医学部客員研究員(-1988.08)
1990.02 医学博士(名古屋大学)
1991.01 名古屋大学 農学部 助教授
1995.06 名古屋大学 農学部 教授
1998.04 名古屋大学 大学院生命農学研究科 教授

電子メールアドレス
tmatsuda@agr.nagoya-u.ac.jp
電話
052-789-4129
FAX
052-789-4128

所属
名古屋大学 大学院生命農学研究科 応用分子生命科学専攻 応用生命化学講座 分子生体制御学研究分野


研究内容
応用生物科学、応用分子細胞生物学、食品科学
様々な生命現象の中でも、特に機能的・形態的変化の大きな現象に興味があり、そこで働くタンパク質や複合糖質などの構造と機能、さらにそれらの発現制御機構の解析を通して、細胞や器官のレベルでの生体制御機構の理解を目指した研究を行っています。現在は、(1)乳腺(細胞)によるタンパク質、脂質、糖質などの合成と分泌に関する研究、(2)鳥類の卵細胞外マトリクスの形成機構と受精・初期発生における機能に関する研究、(3)消化管からのタンパク質や多糖抗原の取り込みと免疫系による認識と応答に関する研究、(4)乳に含まれる腸管ウイルス感染抑制タンパク質に関する研究、などが中心です。




科学研究費補助金データベースより抜粋
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/20144131

松田 幹
マツダ ツカサ Matsuda, Tsukasa
研究者番号:20144131
研究者リゾルバーID:1000020144131


研究課題申請書・報告書記載の所属
2001年~2010年 : 名古屋大学 / 生命農学研究科 / 教授
2007年~2008年 : 名古屋大学 / 大学院・生命農学研究科 / 教授
2006年~2007年 : 名古屋大学 / 農学部 / 教授
2006年 : 名古屋大学 / 大学院生命農学研究科 / 教授
1999年~2005年 : 名古屋大学 / 大学院・生命農学研究科 / 教授

研究課題の研究分野
食品科学・製品科学 応用分子細胞生物学 食品科学 動植物に共通するアロ認証機構の解明
製造化学・食品 構造生物化学 応用生物化学・栄養化学 家政学 応用動物科学 生物資源科学

研究課題のキーワード
受精 糖鎖 卵アルブミン 食品 乳脂肪球皮膜タンパク質 乳脂肪球皮膜 ウイルス Zona Pellucida MFGM糖タンパク質 乳脂肪 ELISA イネ種子 ラクトフェリン 生殖 血中動態


<iframe frameborder=1 width="500px" height="360px" src="http://megalodon.jp/fp2007qi/2498614/500x360">http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:N1GSWOe6PlMJ:www.agr.nagoya-u.ac.jp/~molreg00/report.htm+Aokiの魚拓</iframe>
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研究不正に関与する公的研究費の額は?

2011-02-17 | 三重大学 生物資源学研究科
文部科学省及び日本学術振興会からの科学研究費補助金については下記アドレスのデータベースをご参照ください。
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/40242846


公的研究費No.1
捏造論文#2が、文部科学省の科学研究費補助金(特定領域研究)の研究課題番号:18052007 の 2007年度 研究実績報告書に発表文献として記載されています。
この研究課題番号:18052007の研究費配分額は、
総額:9000千円
2007年度:4600千円 (直接経費:4600千円)
2006年度:4400千円 (直接経費:4400千円)
です。

公的研究費No.2
捏造論文#3が、日本学術振興会の科学研究費補助金(基盤研究(C))の研究課題番号:15580075 の 2004年度 研究実績報告書に発表文献として記載されています。
この研究課題番号:15580075の研究費配分額は、
総額:3900千円
2004年度:1500千円 (直接経費:1500千円)
2003年度:2400千円 (直接経費:2400千円)
です。

公的研究費No.3
捏造論文#4が、日本学術振興会の科学研究費補助金(基盤研究(C))の研究課題番号:13660340 の 2002年度 研究実績報告書に発表文献として記載されています。
この研究課題番号:13660340の研究費配分額は、
総額:3600千円
2002年度:1400千円 (直接経費:1400千円)
2001年度:2200千円 (直接経費:2200千円)
です。

公的研究費No.4
捏造論文#6捏造論文#8捏造論文#9が、日本学術振興会の科学研究費補助金(基盤研究(C))の研究課題番号:10660121 の 2000年 研究実績報告書に発表文献として記載されています。
この研究課題番号:10660121の研究費配分額は、
総額:4000千円
2000年度:1100千円 (直接経費:1100千円)
1999年度:1300千円 (直接経費:1300千円)
1998年度:1600千円 (直接経費:1600千円)
です。

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文部科学省(三重大学への申立)への告発文書

2011-02-17 | 文部科学省への告発文書

告発文書                                        申立日 平成23年2月22日


文部科学省科学技術・学術政策局調査調整課競争的資金調整室 御中

(〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2)

告発者の氏名・連絡先
氏名:
住所:
E-mail:
電 話:


三重大学生物資源学研究科の准教授である **** 氏 による公的研究費を用いた研究における不正行為に関して、下記のとおり申立てを行います。


1.被告発者の所属、職・氏名(不正を行ったとする研究者・グループ)
所  属 : 三重大学 大学院 生物資源学研究科 生物圏生命科学専攻 生命機能科学講座
        名古屋大学大学院 生命農学研究科 分子生体制御学研究分野
職・氏名 : **** (三重大学生物資源学研究科准教授)
        **** (名古屋大学大学院生命農学研究科教授)
 **** 氏 の略歴 : 1992年3月に京都大学大学院農学研究科博士課程を中途退学し、1992年4月から名古屋大学農学部に助手として採用され、2004年6月まで名古屋大学大学院 生命農学研究科 分子生体制御学研究分野に在籍していました。また、青木氏の現所属研究室(食品機能化学研究教育分野)のホームページ(http://www.bio.mie-u.ac.jp/~n-aoki/)の情報によると、1995年~1997年の間は、Max Planck Institute of BiochemistryのMolecular Biology部門のAxel Ullrich氏の研究室に留学していたとされています。その後、2004年7月から、現在の所属でもある、三重大学 大学院 生物資源学研究科 生物圏生命科学専攻 生命機能科学講座へ移籍し、現在は准教授です。

2.不正行為の態様
告発者は、名古屋大学大学院生命農学研究科(分子生体制御学研究分野)、及び、三重大学大学院生物資源学研究科(生物圏生命科学専攻生命機能科学講座)での下記(I)~(IV)の公的研究費を用いた研究において、「捏造および改竄したデータを用いた論文投稿」を確認しています。不正は、10報の論文および66の項目にわたります。また、そのうちの一つの論文(論文#8)の捏造・改竄画像については、青木氏が筆頭著者や責任著者ではない論文(論文#11)の画像とも酷似しており、「盗用」にあたる研究不正行為が行われた可能性もあります。また、不正行為に基づく研究業績を元に新たな公的研究費を獲得した可能性もあります。被告発者は、不正が疑われる論文10編の筆頭著者もしくはコレスポンディングオーサーである **** 氏 と、青木氏が以前所属していた名古屋大学大学院生命農学研究科の分子生体制御学研究分野の研究室責任者である **** 氏です。**** 氏は、研究不正と関連する公的研究費(IV) の研究代表者でもあります。

  2-(i) 「不正行為に関係する公的研究費の名称について

(I): 科学研究費補助金、研究課題番号:18052007、特定領域研究、研究期間:2006年度~2007年度、

研究課題名:「脂肪細胞より分泌される機能性膜小胞の解析」

(II): 科学研究費補助金、研究課題番号:15580075、基盤研究(C)、研究期間:2003年度~2004年度、

研究課題名:「分泌タンパク質MFG-E8を介した細胞外分泌膜小胞の生成機構および機能解析」
(III): 科学研究費補助金、研究課題番号:13660340、基盤研究(C)、研究期間:2001年度~2002年度、

研究課題名:「プロテインチロシンホスファターゼによるプロラクチンシグナリングの制御機構の解明」
(IV): 科学研究費補助金、研究課題番号:10660121、基盤研究(C)、研究期間:1998年度~2000年度、

研究課題名:「小腸冊子縁膜との相互作用を指標にした乳脂肪球膜糖タンパク質の生理機能解析」

 

2-(ii) 不正行為が行われた時点での被告発者の所属について」

被告発者の職歴と、各研究課題の研究期間から推測すると、公的研究費(I)を用いた研究は三重大学で行われ、公的研究費(II)を用いた研究は三重大学と名古屋大学の両方で行われ、公的研究費(III),(IV)を用いた研究は名古屋大学で行われたと考えられます。



2-(iii) 「不正行為の態様及び不正行為とする科学的根拠について」

不正行為の態様及び不正行為とする科学的根拠 (概要)
については、次ページ以降において説明します。
不正行為の態様及び不正行為とする科学的根拠 (詳細)
については、別紙1において説明します。
不正が疑われる論文の名称と割り当て番号(論文番号)
については、別紙2において説明します。
”論文番号”と”関連する公的研究費”の対照表
については、別紙3において説明します。
”論文番号”と”指摘項目番号”の対照表
については、別紙4において説明します。

3. 「回答依頼について」

告発者は、三重大学及び名古屋大学に対して、以下の3つの事項①②③ について回答依頼を求めます。

 論文 10報(1996年~2010年)、66 事項に対する不正行為の事実確認
② 当該行為がいかなる状況、事由により発生したか。
③ 当該行為がなぜ長期に及び、また発生初期に防止できなかったか。

 

また、研究不正行為が行われたと調査委員会により判断された場合、関連論文の撤回や、関連する公的研究費の返還などの適切な処置を取っていただくよう、希望致します。

 


______________________________________________________________________________________

不正行為の態様及び不正とする科学的根拠 (概要)

以下、研究不正の概要について述べます。

(1) 不正に関連する公的研究費と文献について
(I):  科学研究費補助金、研究課題番号:18052007、特定領域研究、研究課題名:「脂肪細胞より分泌される機能性膜小胞の解析」の2007年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18052007/2007/3/ja)に発表文献として記載の論文#2において画像の流用(データの捏造・改竄)が疑われます。
(II):  科学研究費補助金、研究課題番号:15580075、基盤研究(C)、研究課題名:「分泌タンパク質MFG-E8を介した細胞外分泌膜小胞の生成機構および機能解析」の2004年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/15580075/2004/3/ja)に発表文献として記載の論文#3において画像の流用(データの捏造・改竄)が疑われます。
(III):  科学研究費補助金、研究課題番号:13660340、基盤研究(C)、研究課題名:「プロテインチロシンホスファターゼによるプロラクチンシグナリングの制御機構の解明」の2002年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/13660340/2002/3/ja)に発表文献として記載の論文#4において画像の流用(データの捏造・改竄)が疑われます。
(IV): 科学研究費補助金、研究課題番号:10660121、基盤研究(C)、研究課題名:「小腸冊子縁膜との相互作用を指標にした乳脂肪球膜糖タンパク質の生理機能解析」の2000年度研究実績報告書(https://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10660121)に発表文献として記載の論文#6、論文#8、論文#9において画像の流用(データの捏造・改竄)が疑われます。


(2) 不正行為の種類について
本件の疑義は、 電気泳動像及び顕微鏡像の「流用」 の研究不成行為に対するものです。 「流用」とは、一つの実験データまたはオリジナル画像を複写し、別の目的のためにデータや画像として使用することであり、「捏造」と「改竄」及びそれらの複合に当たります。本件においては、画像サイズ、コントラスト、縦横比などが異なる場合があるものの、泳動像の歪み、泳動位置のズレ、バックグラウンドの汚れ等が複数の画像で酷似しています。仮に、これらの類似が極めて低い確率で偶然に生じ得るとしても、それが一つの画像のみならず複数の画像で同時に生じること、また、複数の論文に跨って生じることは極めて不自然であり、合理的な説明は不可能です。さらに、複数の画像において、画像をソフトウェアを用いて切り貼りした編集の痕跡も確認できます。これらのことから、本件は、一つの実験データ・画像を複数の実験図で流用したものと判断されます。よって、申立者は、三重大学および名古屋大学の調査委員会における画像データの類似性解析によるデータ流用の事実調査を求めます。また、論文#8の流用画像については、青木氏が筆頭著者や責任著者ではない論文(論文#11)の画像とも酷似しており、「盗用」にあたる研究不正行為が行われた可能性もあります。よって、「盗用」の有無についての調査も希望致します。

(3) 学術的・社会的影響について
本件の研究不正の疑義に該当する論文は、Endocrinology誌や、The Journal of Biological Chemistry誌などの学術専門誌に公刊されていますが、いずれも本分野では評価の高い国際学術雑誌であり、これらの学術雑誌に対して、10論文68項目もの多岐にわたり不適切なデータを掲載したり二重投稿を繰り返したことは、貴学のみならず関連学会の真摯な学術研究活動に対する信頼を大きく失墜させるものです。科学実験は、結論を導く過程に真摯な自己検証を必要とするものであり、結果を改ざんすることや他の実験のデータを流用することは決して許されることではありません。研究不正に基づく結論の学術的な価値は皆無であり、今回の研究不正は本学術分野全体の発展を阻害するものと言わざるを得ません。また、このような不正行為は、科学者に対する社会からの信頼を著しく損なうものでもあります。

(4) 不正行為に基づく研究業績を元に公的研究費を獲得した可能性について
告発対象者が発表した公的研究費に関連する研究以前の研究で、本研究課題に関連した論文についても、捏造、改竄が疑われる事例が多数あります。従って、不正行為に基づく研究業績を元に科学研究費補助金の交付を受けた可能性も考えられます。よって、申立者は、研究不正行為の事実調査に加え、研究計画調書や交付申請書(日本学術振興会科学技術研究費)などに、不正行為に基づく研究業績が記載されていないかについて事実調査を求めます。

_____________________________________________________________________
※ この申立書に記載された個人情報は、三重大学での公的研究費の不正使用防止に向けた取組みにおいて必要な調査を行うためだけに使用し、それ以外の目的に使用したり、一般に公開したりしないようにしてください。
_____________________________________________________________________


関連資料1: 別紙1不正行為の態様及び不正とする科学的根拠 (詳細)

_____________________________________________________________________

関連資料2:  別紙2不正が疑われる論文の名称と割り当て番号(論文番号)

_____________________________________________________________________

関連資料3: 別紙3”論文番号”と”使用された公的研究費”の対照表」
をエクセルファイルで表にしたものを送付する。
_____________________________________________________________________

関連資料4:  別紙4”論文番号”と”指摘項目番号”の対照表
をエクセルファイルで表にしたものを送付する。

関連資料5: 
科学研究費補助金、研究課題番号:18052007、特定領域研究、研究課題名:「脂肪細胞より分泌される機能性膜小胞の解析」の2007年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18052007/2007/3/ja)の写し


関連資料6: 
科学研究費補助金、研究課題番号:15580075、基盤研究(C)、研究課題名:「分泌タンパク質MFG-E8を介した細胞外分泌膜小胞の生成機構および機能解析」の2004年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/15580075/2004/3/ja)の写し


関連資料7: 
科学研究費補助金、研究課題番号:13660340、基盤研究(C)、研究課題名:「プロテインチロシンホスファターゼによるプロラクチンシグナリングの制御機構の解明」の2002年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/13660340/2002/3/ja)の写し


関連資料8: 
科学研究費補助金、研究課題番号:10660121、基盤研究(C)、研究課題名:「小腸冊子縁膜との相互作用を指標にした乳脂肪球膜糖タンパク質の生理機能解析」の2000年度研究実績報告書(https://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10660121)の写し


関連資料9: 
論文#1~論文#11
の11文献分全ての写し

関連資料10: 
画像流用箇所66指摘項目についての解説図

関連資料11: 
告発者の身分証明書(運転免許証)のコピー

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名古屋大学への告発文書

2011-02-17 | 名古屋大学への告発文書
太田勇法律事務所 御中 (〒460-0002 名古屋市中区丸の内1-2-31 景雲橋ハイツ2階201号)

 

(秘)

整理番号  

申 立 書

平成23年2月22日
1.申立者
(1)氏名
(2)住所 
(3)連絡先 電話   XXX-XXXX-XXXX          E-mail: 
(4)氏名、住所、連絡先の秘匿     希望する  ・  希望しない
(今後の手続きにおいて氏名、住所、連絡先の秘匿を希望するかどうか○を付してください。)



※ 氏名の秘匿を希望されない場合においても、公正研究委員会・予備調査委員会・不服審査委員会内のみで氏名が公表されるだけで、大学内部やマスメディアに対して申立者本人の許可なく氏名等の公表はしません。
氏名の秘匿を希望される場合には氏名が弁護士事務所から外部に出されることはありませんが、十分な事実関係の調査が不可能となることをご了解下さい。


2.

調査対象者(一人目)

(1)氏名 ****

(2)所属

・ 不正の大部分が行われた時点での所属は、名古屋大学大学院生命農学研究科 分子生体制御学研究分野 です。(1992年3月に京都大学大学院農学研究科博士課程を中途退学し、1992年4月から名古屋大学農学部に助手として採用され、2004年6月まで名古屋大学に在籍していました。)また、****氏の現所属研究室(食品機能化学研究教育分野)のホームページ(http://www.bio.mie-u.ac.jp/~n-aoki/)の情報によると、1995年~1997年の間は、Max Planck Institute of BiochemistryのMolecular Biology部門のAxel Ullrich氏の研究室に留学していたとされています。

・ 2004年7月から、現在の所属でもある、三重大学 生物資源学研究科 生物圏生命科学専攻 生命機能科学講座へ移籍し、現在は准教授です。

調査対象者(二人目)

(1)氏名  ****

(2)所属

・名古屋大学 大学院生命農学研究科 応用分子生命科学専攻 応用生命化学講座 分子生体制御学研究分野



3.不正行為の内容
告発者は、名古屋大学大学院生命農学研究科(分子生体制御学研究分野)、及び、三重大学大学院生物資源学研究科(生物圏生命科学専攻生命機能科学講座)での下記(I)~(IV)の公的研究費を用いた研究において、「捏造および改竄したデータを用いた論文投稿」を確認しています。不正は、10報の論文および66の項目にわたります。また、そのうちの一つの論文(論文#8)の捏造・改竄画像については、青木氏が筆頭著者や責任著者ではない論文(論文#11)の画像とも酷似しており、「盗用」にあたる研究不正行為が行われた可能性もあります。また、不正行為に基づく研究業績を元に新たな公的研究費を獲得した可能性もあります。被告発者は、不正が疑われる論文10編の筆頭著者もしくはコレスポンディングオーサーである 青木直人 氏 と、青木氏が以前所属していた名古屋大学大学院生命農学研究科の分子生体制御学研究分野の研究室責任者である 松田幹 氏です。松田幹 氏は、研究不正と関連する公的研究費(IV) の研究代表者でもあります。


1. 「不正行為に関係する公的研究費の名称」

(I): 科学研究費補助金、研究課題番号:18052007、特定領域研究、研究機関:2006年度~2007年度、

研究課題名:「脂肪細胞より分泌される機能性膜小胞の解析」

(II): 科学研究費補助金、研究課題番号:15580075、基盤研究(C)、研究機関:2003年度~2004年度、

研究課題名:「分泌タンパク質MFG-E8を介した細胞外分泌膜小胞の生成機構および機能解析」

(III): 科学研究費補助金、研究課題番号:13660340、基盤研究(C)、研究機関:2001年度~2002年度、

研究課題名:「プロテインチロシンホスファターゼによるプロラクチンシグナリングの制御機構の解明」
(IV): 科学研究費補助金、研究課題番号:10660121、基盤研究(C)、研究機関:1998年度~2000年度、

研究課題名:「小腸冊子縁膜との相互作用を指標にした乳脂肪球膜糖タンパク質の生理機能解析」

 

2.「研究不正行為が行われた時点での被告発者の所属について」

公的研究費(I)を用いた研究は三重大学で行われ、公的研究費(II)を用いた研究は三重大学と名古屋大学の両方で行われ、公的研究費(III),(IV):を用いた研究は名古屋大学で行われたと推測されます。

 

3.「不正行為の態様及び不正行為とする科学的根拠について」

不正行為の態様及び不正行為とする科学的根拠 (概要)
については、次ページ以降において説明します。
不正行為の態様及び不正行為とする科学的根拠 (詳細)
については、別紙1において説明します。
不正が疑われる論文の名称と割り当て番号(論文番号)
については、別紙2において説明します。
”論文番号”と”関連する公的研究費”の対照表
については、別紙3において説明します。
”論文番号”と”指摘項目番号”の対照表
については、別紙4において説明します。

 

 

4.「回答依頼について」

告発者は、三重大学及び名古屋大学に対して、以下の3つの事項①②③ について回答依頼を求めます。

論文 10報(1996年~2010年)、66 事項に対する不正行為の事実確認
 当該行為がいかなる状況、事由により発生したか。
③ 当該行為がなぜ長期に及び、また発生初期に防止できなかったか。

また、研究不正行為が行われたと調査委員会により判断された場合、関連論文の撤回や、関連する公的研究費の返還などの適切な処置を取っていただくよう、希望致します。


____________________________________________________________________

不正行為の態様及び不正とする科学的根拠 (概要)

以下、研究不正の概要について述べます。

(1) 不正に関連する公的研究費と文献について
(I):  科学研究費補助金、研究課題番号:18052007、特定領域研究、研究課題名:「脂肪細胞より分泌される機能性膜小胞の解析」の2007年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18052007/2007/3/ja)に発表文献として記載の論文#2において画像の流用(データの捏造・改竄)が疑われます。
(II):  科学研究費補助金、研究課題番号:15580075、基盤研究(C)、研究課題名:「分泌タンパク質MFG-E8を介した細胞外分泌膜小胞の生成機構および機能解析」の2004年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/15580075/2004/3/ja)に発表文献として記載の論文#3において画像の流用(データの捏造・改竄)が疑われます。
(III):  科学研究費補助金、研究課題番号:13660340、基盤研究(C)、研究課題名:「プロテインチロシンホスファターゼによるプロラクチンシグナリングの制御機構の解明」の2002年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/13660340/2002/3/ja)に発表文献として記載の論文#4において画像の流用(データの捏造・改竄)が疑われます。
(IV): 科学研究費補助金、研究課題番号:10660121、基盤研究(C)、研究課題名:「小腸冊子縁膜との相互作用を指標にした乳脂肪球膜糖タンパク質の生理機能解析」の2000年度研究実績報告書(https://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10660121)に発表文献として記載の論文#6、論文#8、論文#9において画像の流用(データの捏造・改竄)が疑われます。

 

(2) 不正行為の種類について
本件の疑義は、 電気泳動像及び顕微鏡像の「流用」 の研究不成行為に対するものです。 「流用」とは、一つの実験データまたはオリジナル画像を複写し、別の目的のためにデータや画像として使用することであり、「捏造」と「改竄」及びそれらの複合に当たります。本件においては、画像サイズ、コントラスト、縦横比などが異なる場合があるものの、泳動像の歪み、泳動位置のズレ、バックグラウンドの汚れ等が複数の画像で酷似しています。仮に、これらの類似が極めて低い確率で偶然に生じ得るとしても、それが一つの画像のみならず複数の画像で同時に生じること、また、複数の論文に跨って生じることは極めて不自然であり、合理的な説明は不可能です。さらに、複数の画像において、画像をソフトウェアを用いて切り貼りした編集の痕跡も確認できます。これらのことから、本件は、一つの実験データ・画像を複数の実験図で流用したものと判断されます。よって、申立者は、三重大学および名古屋大学の調査委員会における画像データの類似性解析によるデータ流用の事実調査を求めます。また、論文#8の流用画像については、青木氏が筆頭著者や責任著者ではない論文(論文#11)の画像とも酷似しており、「盗用」にあたる研究不正行為が行われた可能性もあります。よって、「盗用」の有無についての調査も希望致します。

(3) 学術的・社会的影響について
本件の研究不正の疑義に該当する論文は、Endocrinology誌や、The Journal of Biological Chemistry誌などの学術専門誌に公刊されていますが、いずれも本分野では評価の高い国際学術雑誌であり、これらの学術雑誌に対して、10論文68項目もの多岐にわたり不適切なデータを掲載したり二重投稿を繰り返したことは、貴学のみならず関連学会の真摯な学術研究活動に対する信頼を大きく失墜させるものです。科学実験は、結論を導く過程に真摯な自己検証を必要とするものであり、結果を改ざんすることや他の実験のデータを流用することは決して許されることではありません。研究不正に基づく結論の学術的な価値は皆無であり、今回の研究不正は本学術分野全体の発展を阻害するものと言わざるを得ません。また、このような不正行為は、科学者に対する社会からの信頼を著しく損なうものでもあります。

(4) 不正行為に基づく研究業績を元に公的研究費を獲得した可能性について
告発対象者が発表した公的研究費に関連する研究以前の研究で、本研究課題に関連した論文についても、捏造、改竄が疑われる事例が多数あります。従って、不正行為に基づく研究業績を元に科学研究費補助金の交付を受けた可能性も考えられます。よって、申立者は、研究不正行為の事実調査に加え、研究計画調書や交付申請書(文部科学省及び日本学術振興会の科学技術研究費)などに、不正行為に基づく研究業績が記載されていないかについて事実調査を求めます。

 


(いつ頃の事案か、事実経過、疑義の要点等をご記入下さい。また客観的な根拠があれば併せてご記入下さい。)



4.関連書類
資料番号 資料名

資料番号1
別紙1 不正行為の態様及び不正行為とする科学的根拠 (詳細)

資料番号2
別紙2 不正が疑われる論文の名称と割り当て番号(論文番号)

資料番号3
別紙3 ”論文番号”と”関連する公的研究費”の対照表」 

資料番号4
別紙4 ”論文番号”と”指摘項目番号”の対照表」 

資料番号5
科学研究費補助金、研究課題番号:18052007、特定領域研究、研究課題名:「脂肪細胞より分泌される機能性膜小胞の解析」の2007年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18052007/2007/3/ja)の写し

資料番号6
科学研究費補助金、研究課題番号:15580075、基盤研究(C)、研究課題名:「分泌タンパク質MFG-E8を介した細胞外分泌膜小胞の生成機構および機能解析」の2004年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/15580075/2004/3/ja)の写し

資料番号7
科学研究費補助金、研究課題番号:13660340、基盤研究(C)、研究課題名:「プロテインチロシンホスファターゼによるプロラクチンシグナリングの制御機構の解明」の2002年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/13660340/2002/3/ja)の写し

資料番号8
科学研究費補助金、研究課題番号:10660121、基盤研究(C)、研究課題名:「小腸冊子縁膜との相互作用を指標にした乳脂肪球膜糖タンパク質の生理機能解析」の2000年度研究実績報告書(https://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10660121)の写し

資料番号9
論文#1~論文#11
の11文献分全ての写し

資料番号10
画像流用箇所(66指摘項目)についての解説図

資料番号11
告発者の身分証明書(運転免許証)のコピー


(添付の参考資料の通し番号及び資料名をご記入下さい。)

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三重大学への告発文書

2011-02-17 | 三重大学への告発文書

 

告発文書(申立書)    
                                     申立日 平成23年2月24日

 


三重大学 総務部企画チーム法務室 御中



告発者の氏名・連絡先
氏名:
住所:
E-mail: 
電 話:


三重大学生物資源学研究科の准教授である **** 氏 による公的研究費を用いた研究における不正行為に関して、下記のとおり申立てを行います。


1.被告発者の所属、職・氏名(不正を行ったとする研究者・グループ)

所  属: ・****氏の現所属 

三重大学 大学院 生物資源学研究科 生物圏生命科学専攻  

生命機能科学講座 食品機能化学研究教育分野 

       ****氏の旧所属 

名古屋大学大学院 生命農学研究科 応用分子生命科学専攻

応用生命化学講座 分子生体制御学研究分野 

 

職・氏名 : **** (三重大学生物資源学研究科准教授)
        
 **** 氏 の略歴 : 1992年3月に京都大学大学院農学研究科博士課程を中途退学し、1992年4月から名古屋大学農学部に助手として採用され、2004年6月まで名古屋大学大学院 生命農学研究科 分子生体制御学研究分野に在籍していました。また、****氏の現所属研究室(食品機能化学研究教育分野)のホームページ(http://www.bio.mie-u.ac.jp/~n-aoki/)の情報によると、1995年~1997年の間は、Max Planck Institute of BiochemistryのMolecular Biology部門のAxel Ullrich氏の研究室に留学していたとされています。その後、2004年7月から、現在の所属でもある、三重大学 大学院 生物資源学研究科 生物圏生命科学専攻 生命機能科学講座へ移籍し、現在は准教授です。 

2.不正行為の態様
告発者は、名古屋大学大学院生命農学研究科(分子生体制御学研究分野)、及び、三重大学大学院生物資源学研究科(生物圏生命科学専攻生命機能科学講座)での下記(I)~(IV)の公的研究費を用いた研究において、「捏造および改竄したデータを用いた論文投稿」を確認しています。不正は、10報の論文および66の項目にわたります。また、そのうちの一つの論文(論文#8)の捏造・改竄画像については、****氏が筆頭著者や責任著者ではない論文(論文#11)の画像とも酷似しており、「盗用」にあたる研究不正行為が行われた可能性もあります。また、不正行為に基づく研究業績を元に新たな公的研究費を獲得した可能性もあります。被告発者は、不正が疑われる論文10編の筆頭著者もしくはコレスポンディングオーサーである****です。

 

 

  2-(i) 「不正行為に関係する公的研究費の名称について

(I): 科学研究費補助金、研究課題番号:18052007、特定領域研究、研究期間:2006年度~2007年度、

研究課題名:「脂肪細胞より分泌される機能性膜小胞の解析」

(II): 科学研究費補助金、研究課題番号:15580075、基盤研究(C)、研究期間:2003年度~2004年度、

研究課題名:「分泌タンパク質MFG-E8を介した細胞外分泌膜小胞の生成機構および機能解析」
(III): 科学研究費補助金、研究課題番号:13660340、基盤研究(C)、研究期間:2001年度~2002年度、

研究課題名:「プロテインチロシンホスファターゼによるプロラクチンシグナリングの制御機構の解明」
(IV): 科学研究費補助金、研究課題番号:10660121、基盤研究(C)、研究期間:1998年度~2000年度、

研究課題名:「小腸冊子縁膜との相互作用を指標にした乳脂肪球膜糖タンパク質の生理機能解析」

 

2-(ii) 不正行為が行われた時点での被告発者の所属について」

被告発者の職歴と、各研究課題の研究期間から推測すると、公的研究費(I)を用いた研究は三重大学で行われ、公的研究費(II)を用いた研究は三重大学と名古屋大学の両方で行われ、公的研究費(III),(IV)を用いた研究は名古屋大学で行われたと考えられます。



2-(iii) 「不正行為の態様及び不正行為とする科学的根拠について」

不正行為の態様及び不正行為とする科学的根拠 (概要)
については、次ページ以降において説明します。
不正行為の態様及び不正行為とする科学的根拠 (詳細)
については、別紙1において説明します。
不正が疑われる論文の名称と割り当て番号(論文番号)
については、別紙2において説明します。
”論文番号”と”関連する公的研究費”の対照表」 
については、別紙3において説明します。
”論文番号”と”指摘項目番号”の対照表」 
については、別紙4において説明します。

 

 

3. 「回答依頼について」

告発者は、三重大学及び名古屋大学に対して、以下の3つの事項①②③ について回答依頼を求めます。

 論文 10報(1996年~2010年)、66 事項に対する不正行為の事実確認
② 当該行為がいかなる状況、事由により発生したか。
③ 当該行為がなぜ長期に及び、また発生初期に防止できなかったか。

 

また、研究不正行為が行われたと調査委員会により判断された場合、関連論文の撤回や、関連する公的研究費の返還などの適切な処置を取っていただくよう、希望致します。

 


______________________________________________________________________________________

不正行為の態様及び不正とする科学的根拠 (概要)」 

以下、研究不正の概要について述べます。

(1) 不正に関連する公的研究費と文献について
(I):  科学研究費補助金、研究課題番号:18052007、特定領域研究、研究課題名:「脂肪細胞より分泌される機能性膜小胞の解析」の2007年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18052007/2007/3/ja)に発表文献として記載の論文#2において画像の流用(データの捏造・改竄)が疑われます。
(II):  科学研究費補助金、研究課題番号:15580075、基盤研究(C)、研究課題名:「分泌タンパク質MFG-E8を介した細胞外分泌膜小胞の生成機構および機能解析」の2004年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/15580075/2004/3/ja)に発表文献として記載の論文#3において画像の流用(データの捏造・改竄)が疑われます。
(III):  科学研究費補助金、研究課題番号:13660340、基盤研究(C)、研究課題名:「プロテインチロシンホスファターゼによるプロラクチンシグナリングの制御機構の解明」の2002年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/13660340/2002/3/ja)に発表文献として記載の論文#4において画像の流用(データの捏造・改竄)が疑われます。
(IV): 科学研究費補助金、研究課題番号:10660121、基盤研究(C)、研究課題名:「小腸冊子縁膜との相互作用を指標にした乳脂肪球膜糖タンパク質の生理機能解析」の2000年度研究実績報告書(https://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10660121)に発表文献として記載の論文#6、論文#8、論文#9において画像の流用(データの捏造・改竄)が疑われます。


(2) 不正行為の種類について
本件の疑義は、 電気泳動像及び顕微鏡像の「流用」 の研究不成行為に対するものです。 「流用」とは、一つの実験データまたはオリジナル画像を複写し、別の目的のためにデータや画像として使用することであり、「捏造」と「改竄」及びそれらの複合に当たります。本件においては、画像サイズ、コントラスト、縦横比などが異なる場合があるものの、泳動像の歪み、泳動位置のズレ、バックグラウンドの汚れ等が複数の画像で酷似しています。仮に、これらの類似が極めて低い確率で偶然に生じ得るとしても、それが一つの画像のみならず複数の画像で同時に生じること、また、複数の論文に跨って生じることは極めて不自然であり、合理的な説明は不可能です。さらに、複数の画像において、画像をソフトウェアを用いて切り貼りした編集の痕跡も確認できます。これらのことから、本件は、一つの実験データ・画像を複数の実験図で流用したものと判断されます。よって、申立者は、三重大学および名古屋大学の調査委員会における画像データの類似性解析によるデータ流用の事実調査を求めます。また、論文#8の流用画像については、青木氏が筆頭著者や責任著者ではない論文(論文#11)の画像とも酷似しており、「盗用」にあたる研究不正行為が行われた可能性もあります。よって、「盗用」の有無についての調査も希望致します。 

(3) 学術的・社会的影響について
本件の研究不正の疑義に該当する論文は、Endocrinology誌や、The Journal of Biological Chemistry誌などの学術専門誌に公刊されていますが、いずれも本分野では評価の高い国際学術雑誌であり、これらの学術雑誌に対して、10論文68項目もの多岐にわたり不適切なデータを掲載したり二重投稿を繰り返したことは、貴学のみならず関連学会の真摯な学術研究活動に対する信頼を大きく失墜させるものです。科学実験は、結論を導く過程に真摯な自己検証を必要とするものであり、結果を改ざんすることや他の実験のデータを流用することは決して許されることではありません。研究不正に基づく結論の学術的な価値は皆無であり、今回の研究不正は本学術分野全体の発展を阻害するものと言わざるを得ません。また、このような不正行為は、科学者に対する社会からの信頼を著しく損なうものでもあります。

(4) 不正行為に基づく研究業績を元に公的研究費を獲得した可能性について
告発対象者が発表した公的研究費に関連する研究以前の研究で、本研究課題に関連した論文についても、捏造、改竄が疑われる事例が多数あります。従って、不正行為に基づく研究業績を元に科学研究費補助金の交付を受けた可能性も考えられます。よって、申立者は、研究不正行為の事実調査に加え、研究計画調書や交付申請書(日本学術振興会科学技術研究費)などに、不正行為に基づく研究業績が記載されていないかについて事実調査を求めます。

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※ この申立書に記載された個人情報は、三重大学での公的研究費の不正使用防止に向けた取組みにおいて必要な調査を行うためだけに使用し、それ以外の目的に使用したり、一般に公開したりしないようにしてください。
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関連資料1: 別紙1 「不正行為の態様及び不正とする科学的根拠 (詳細)

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関連資料2:  別紙2 「不正が疑われる論文の名称と割り当て番号(論文番号)」 

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関連資料3: 別紙3 「”論文番号”と”使用された公的研究費”の対照表」
をエクセルファイルで表にしたものを送付する。
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関連資料4:  別紙4 「”論文番号”と”指摘項目番号”の対照表」 
をエクセルファイルで表にしたものを送付する。

関連資料5: 
科学研究費補助金、研究課題番号:18052007、特定領域研究、研究課題名:「脂肪細胞より分泌される機能性膜小胞の解析」の2007年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18052007/2007/3/ja)の写し

 


関連資料6: 
科学研究費補助金、研究課題番号:15580075、基盤研究(C)、研究課題名:「分泌タンパク質MFG-E8を介した細胞外分泌膜小胞の生成機構および機能解析」の2004年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/15580075/2004/3/ja)の写し


関連資料7: 
科学研究費補助金、研究課題番号:13660340、基盤研究(C)、研究課題名:「プロテインチロシンホスファターゼによるプロラクチンシグナリングの制御機構の解明」の2002年度研究実績報告書(http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/13660340/2002/3/ja)の写し


関連資料8: 
科学研究費補助金、研究課題番号:10660121、基盤研究(C)、研究課題名:「小腸冊子縁膜との相互作用を指標にした乳脂肪球膜糖タンパク質の生理機能解析」の2000年度研究実績報告書(https://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10660121)の写し


関連資料9: 
論文#1~論文#11
の11文献分全ての写し

関連資料10: 
画像流用箇所66指摘項目についての解説図

関連資料11: 
告発者の身分証明書(運転免許証)のコピー

 

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論文#1

2011-02-17 | 捏造論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#1 Aoki N, Yokoyama R, Asai N, Ohki M, Ohki Y, Kusubata K, Heissig B, Hattori K, Nakagawa Y, Matsuda T. Adipocyte-derived microvesicles are associated with multiple angiogenic factors and induce angiogenesis in vivo and in vitro. Endocrinology 151 2567–2576 2010


生物@2ch掲示板 「捏造、不正論文 総合スレ」で、 画像の流用(データ捏造)の可能性が指摘されました。



指摘項目No.1 論文#1のFig6C のaIFNガンマとFig6EのVEGFの細胞の写真が大きさを微調整すると一部が重なります。
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論文#2

2011-02-17 | 捏造論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#2Aoki N, Jin-no S, Nakagawa Y, Asai N, Arakawa E, Tamura N, Tamura T, Matsuda T.Identification and characterization of microvesicles secreted by 3T3-L1 adipocytes: redox- and hormone-dependent induction of milk fat globule-epidermal growth factor 8-associated microvesicles.Endocrinology1483850–38622007


生物@2ch掲示板 「捏造、不正論文 総合スレ」で、 画像の流用(データ捏造)の可能性が指摘されました。



指摘項目No.2

Figure3のResistin(Cell lysate)とHSP70(Microvesicle)のバンド群が類似しており、
画像流用もしくは同一サンプル(メンブレンフィルター)の再現像などによるデータ捏造が疑われます。




指摘項目No.3

Figure3のCaveolin-1(Microvesicle)とAdiponectin(Microvesicle)は、
上下反転と焼き加減の違いだけで、互いに類似しており、画像流用やデータ捏造が疑われます。




指摘項目No.4

Figure3AのMFG-E8(Microvesicle)のpreadiposite-confluentのバンドを左右反転したものが、
すぐ横のDay0ーDay2の画像と類似しており、画像流用やデータ捏造が疑われます。




問題図の高解像度画像(画像をクリックしてください。)
↓ 論文#2のFigure3







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論文#3

2011-02-17 | 捏造論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#3
(撤回済)
Aoki N, Ueno S, Mano H, Yamasaki S, Shiota M, Miyazaki H, Yamaguchi-Aoki Y, Matsuda T, Ullrich A.Mutual regulation of protein-tyrosine phosphatase 20 and protein-tyrosine kinase Tec activities by tyrosine phosphorylation and dephosphorylation.J. Biol. Chem(撤回済27910765-107752004


論文撤回Watchでも詳しく捏造の態様が紹介されています。



指摘項目No.5
論文#3のFigure1(B)のSrcの画像のうち、 6,7,8レーン目が、9,10,11レーン目と類似しており、 画像の流用が疑われます。 シミの位置まで類似しています。




指摘項目No.6
論文#3のFigure1(B)のJAK2の画像のうち、 8,9レーン目が、10,11レーン目と類似しており、 画像の流用が疑われます。




指摘項目No.7
論文#3のFigure1(B)のCskの画像のうち、 1,2レーン目が、3,4レーン目と類似していおり、 画像の流用が疑われます。




指摘項目No.8
論文#3のFigure3(B)の「HA-PTP20 C/S」のWTの画像とY187Fの画像が類似しています。 二つのレーンの両端や間に筋があり、画像を切り貼りした編集の痕跡が確認できます。 以上より、画像の流用が疑われます。




指摘項目No.9
論文#3のFigure3(C)の「HA-PTP20 C/S」のWTの画像とY187Fの画像が類似しており、 画像の流用が疑われます。

指摘項目No.10
さらに、論文#3のFigure3(C)の「mock」の「WB:αTec」の6レーン分の画像と。 その右隣にある「HA-PTP20 C/S」の「WB:αTec」の6レーン分の画像が類似しており、 画像の流用が疑われます。




指摘項目No.11
論文#3のFigure5(A)の一番上のパネルのWB:αpYの画像のうち、 C/SとY281のレーン二つは、そのすぐ横のY285FとY303Fのレーン二つに類似しています。 さらに、このC/SとY285FのレーンはY419Fに類似しています。(横の縮尺が変えられています。) 以上より、画像の流用が疑われます。




指摘項目No.12
論文#3のFigure5(B)のWB:αpYの画像(一番上のパネル)のうち、 C/Sのバンド画像を左右反転させたものに、Y419Fのバンド画像に類似しており、 画像の流用が疑われます。

指摘項目No.13
論文#3のFigure5(B)のWB:αHAの画像(上から2段目のパネル)のうち、 C/Sのバンド画像と、Y285Fのバンド画像が類似しており、 画像の流用が疑われます。

指摘項目No.14
論文#3のFigure5(B)のWB:αHAの画像(上から3段目のパネル)のうち、 C/Sのバンド画像を左右反転させたものに、Y281Fのバンドが類似しており、 画像の流用が疑われます。(黒い斑点のシミまで一致しています。)





指摘項目No.15
論文#3のFigure9(A)のWB:αpYの画像(一番上のパネル)の画像のうち、 C/SとWTの二つのレーンの画像が、そのすぐ横の、WT Y281FとWT Y303Fの二つのレーンの画像に類似しており、 画像の流用が疑われます。 さらに、このC/Sのレーンと、WT Y281Fのレーンの画像は、 WT Y281/303/354/381Fのレーンの画像とも類似しています。




指摘項目No.16

Fig9の(A)と、(B)のTCL-WBαHA の画像が類似しており(コントラストが変更されています)、
画像流用(データ捏造・改ざん)が疑われます。



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論文#4

2011-02-17 | 捏造論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#4Aoki N, Matsuda T.A nuclear protein tyrosine phosphatase TC-PTP is a potential negative regulator of the PRL-mediated signaling pathway: dephosphorylation and deactivation of signal transducer and activator of transcription 5a and 5b by TC-PTP in nucleus.Mol. Endocrinol.1658-692002


まず初めに、生物@2ch掲示板 「捏造、不正論文 総合スレ」で、指摘されました。
その後、未指摘の項目についてはこちらで新たに追加しました。



指摘項目No.17

論文#4のFig 2AのSTAT5aのaSTAT5の右半分(5-8レーン)を左右反転させると、
STAT5bのaSTAT5の右半分と類似しています。微妙に縮尺が変化しています。




指摘項目No.18

論文#4のFigure2のSTAT5bで、mockとD/Aのバンド(aPY)が微妙に焼き加減というかシャープネスが
違うだけで同じに見えます。バンド以外のシミもそっくりです。




指摘項目No.19

論文#4のFigure3BのSTAT5aの右側一番下の画像(+vanadateのαSTAT5(TCL))の画像を左右反転したのものが、
同Figure3BのSTAT5bの右側一番下の画像(+vanadateのαSTAT5(TCL))の画像に類似しており、
画像の流用が疑われます。




指摘項目No.20

論文#4のFigure3BのSTAT5aの-vanadateのαHAの画像が、
Figure3BのSTAT5bの+vanadateのαHAの画像と類似しており、
画像の流用が疑われます。




指摘項目No.21

論文#4のFigure3BのSTAT5aの+vanadateのαHAの画像が、
Figure3BのSTAT5bの-vanadateのαHAの画像と類似しており、
画像の流用が疑われます。




指摘項目No.22

論文#4のFigure4BのD/AのαPYの画像の右3列分が、
Figure4BのmockのαPYの画像の右3列分に類似しています。
Figure4BのmockのαPYの画像を上下反転させたものが、
同Figure4BnのC/SのαPYの画像と類似しており、
画像の流用が疑われます。





問題図の高解像度画像(画像をクリックしてください。)

↓ 論文#4のFigure2






↓ 論文#4のFigure3






↓ 論文#4のFigure4






↓ 論文#4のFigure5

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論文#5

2011-02-17 | 捏造論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#5Aoyama K, Nagata M, Oshima K, Matsuda T, Aoki N.Molecular cloning and characterization of a novel dual specificity phosphatase, LMW-DSP2, that lacks the cdc25 homology domain.J. Biol. Chem27627575–275832001


生物@2ch掲示板 「捏造、不正論文 総合スレ」で、 画像の流用(データ捏造)の可能性が指摘されました。



指摘項目No.23
論文#5のFigure4CのapElk-1のバンド群を左右反転するとすぐ下のaHAのバンド群と一致しています。




指摘項目No.24
論文#5のFigure4CのSAPK/JNKのaMYC(TCL)のバンド群とFigure4EのMARK/ERKのaMYC(TLC)が同一に見えます。




指摘項目No.25
論文#5のFigure4Eのp38のaMYC(TLC)のバンド群を上下反転するとすぐ横のSAPK/JNKのaMYC(TLC)と一致しています。




指摘項目No.26
論文#5のFigure5Bのp38のapTのバンドを上下反転させたものが、
Figure6Aのp-ATF-2の左から4,5番目のバンドと類似しています。




指摘項目No.27
論文#5のFigure6AのpATF2の左3つのバンド群を上下反転させると右3つと一致します。
真ん中に切り貼りの痕跡が見えます。




指摘項目No.28
論文#5のFigure6Bのp-c-Junの左3つのバンド群を上下反転させると右3つのバンド群に一致しています。





指摘項目No.29
論文#5のFigure7AのaHAの左3つのバンド群と右3つのバンド群は一致するように見えます。




指摘項目No.30
論文#5のFigure7BのaHAの左3つのバンド群と右3つのバンド群が同一に見えます。







問題図の高解像度画像(画像をクリックしてください。)

↓ 論文#5のFigure4




↓ 論文#5のFigure5




↓ 論文#5のFigure6




↓ 論文#5のFigure7




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