三重大学 青木直人の論文捏造、不正

三重大学大学院生物資源学研究科と、名古屋大学大学院生命農学研究科の青木直人准教授による論文捏造、研究不正事件の追及ブログ

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

論文#6

2011-02-17 | 捏造論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#6Aoki N, Matsuda T.A cytosolic protein-tyrosine phosphatase PTP1B specifically dephosphorylates and deactivates prolactin-activated STAT5a and STAT5b.J. Biol. Chem27539718–397262000


まず初めに生物@2ch掲示板 「捏造、不正論文 総合スレ」で、 画像の流用(データ捏造)の可能性が指摘されました。
こちらで発見した捏造箇所を含めると、合計20箇所で画像の流用が認められることになります。




指摘項目No.31

論文#6のFigure 1(A)のαPYの画像のうちPTP-BASからPTPλまでの6レーン分の画像が、
Figure 3(A)のαPYの画像のうちGST-PTP1b C/S とGST-PTP1B D/A の6レーン分の画像に類似しており、
画像の流用が疑われます。
Figure 1(A)のαPYの画像のPTPλのレーンの右側に切り貼りした編集の痕跡を確認できます。
また、Figure 3(A)のαPYの画像のGST-PTP1b C/Sの3つのレーンの左側にも切り貼りした編集の痕跡を確認できます。





指摘項目No.32

論文#6のFigure 1(A)のaPYのPTPラムダとPTPシグマ(右はじから1番目と2番目)で、
PTPシグマのバンドはラムダのバンドを縮尺変えて切り貼りしたように見えます。
貼りつけた場所の下に消したバンドの痕跡が見えます。





指摘項目No.33

論文#6のFigure 1(A)のαSTAT5の5,6,7レーン目(SHP-2, PTP36, HCSF)の画像が、
Figure 3(A)のαSTAT5の1,2,3レーン目(GSTの10,1,0.1)の画像に類似しており、
画像の流用が疑われます。
Figure 3(A)のαSTAT5の3レーン目と4レーン目の間に、切り貼りした編集の痕跡を確認できます。






指摘項目No.34

論文#6のFigure 1(A)のαSTAT5の7,8,9レーン目(HCSF, PTP-BAS, PTPα)の画像を左右反転させたものが、
Figure 3(A)のαSTAT5の4,5,6レーン目(GST-PTP1B WTの10,1,0.1)の画像に類似しており、
画像の流用が疑われます。
Figure 3(A)のαSTAT5の3レーン目と4レーン目の間に、切り貼りした編集の痕跡を確認できます。





指摘項目No.35

論文#6のFigure 1(A)のαSTAT5の8,9,10,11,12,13レーン目(PTP-BASからPTPλ)の6レーン分の画像が、
Figure 3(A)のαSTAT5の7,8,9,10,11,12レーン目(GST-PTP1B C/S とGST-PTP1B D/A)の6レーン分の画像に類似しており、
画像の流用が疑われます。





指摘項目No.36

論文#6のFigure 1(C)のSHP-1とSHP-2も切り貼りの痕跡があって同一のレーンの使い回しの様に見えます。

指摘項目No.37

論文#6のFigure 1(C) のPTPーBASのレーンは2つ左のPTP36のレーンを少し左右に圧縮して上に持っていったように見えます。
切り貼りの痕跡も確認できます。

指摘項目No.38

論文#6のFigure 1(C)のPTPカッパのレーンは切り貼りしているように見えます。
レーン全体を上下に圧縮するとPTPλのレーンとバンド位置やバンドの特徴が一致するように見えます。





指摘項目No.39

論文#6のFigure 2(A)のαSTAT5の右端のバンド画像(D/A の+)が、
Figure 4 (A)のαSTAT5のPTP1Bの3レーン目(5min)のバンド画像や、
Figure 7 (B)のαSTAT5の右端の画像(PTP1BのD/Aの+)に類似しており、
画像の流用が疑われます。





指摘項目No.40

論文#6のFigure 2(B)1段目aPYのSTA5aを上下反転するとSTAT5bと類似しており、
画像流用が疑われます。

指摘項目No.41

論文#6のFigure 2(B)の3段目のaHYも同様にシミまで類似しており、
画像流用が疑われます。





指摘項目No.42

論文#6のFigure 2(C)の1,2,5,6,7,8レーン目の6レーン分の画像が、
Figure 7(B)の1,2,5,6,7,8レーン目の6レーン分の画像と類似しており、
画像流用が疑われます。




指摘項目No.43

論文#6のFigure 3(A)のSTAT5aのαPYのGST(10, 1, 0.1)の3レーン分の画像を左右反転させたものが、
Figure 3(A)のSTAT5bのαPYのGST(10, 1, 0.1)の3レーン分の画像に類似しており、
画像流用が疑われます。

指摘項目No.44

論文#6のFigure 3(A)のSTAT5bの4,5,6レーン目(GST-PTP1bWT)の画像が、
Figure 3(A)のSTAT5bの8,9,10レーン目の画像と類似しており、
画像流用が疑われます。



指摘項目No.45

Figure 3(A)のSTAT5bのaSTAT5の右から5レーン分の画像が、
Figure 5(A)のSTAT5bのPTP1Bの5レーン分の画像と類似しており、画像流用が疑われます。




指摘項目No.46

論文#6のFigure 4(A)のSTAT5aのmockのαPYの1,2レーン目(PRL:0, 2)の画像が、
Figure 4(A)のSTAT5aのPTP1Bの4,5レーン目(PRL:30, 60)の画像と
類似しており、画像流用が疑われます。

指摘項目No.47

論文#6のFigure 4(A)のSTAT5aのmockのαSTAT5の4,5レーン目(PRL:30, 50)の二つのバンド画像が、
Figure 4(A)のSTAT5aのPTP1Bの1,2レーン目(PRL:0, 2)の二つのバンド画像と
類似しており、画像の流用が疑われます。




指摘項目No.48

論文#6のFigure 5(A)のSTAT5aのmockの5レーン分の画像が、
Figure 5(A)のSTAT5bのmockの5レーン分の画像と
類似しており、画像流用が疑われます。




指摘項目No.49

論文#6のFigure 8(B)のSTAT5aのαPYの3,4レーン目(C/S, D/A)の画像が、
そのすぐ下のαSTAT5の3,4レーン目(C/S, D/A)の画像と
類似しており、画像流用が疑われます。

指摘項目No.50

論文#6のFigure 8(B)のSTAT5bのαPYの3,4レーン目(C/S, D/A)の画像が、
そのすぐ下のαSTAT5の3,4レーン目(C/S, D/A)の画像と
類似しており、画像流用が疑われます。





問題図の高解像度画像(画像をクリックしてください。)

↓ 論文#6のFigure1






↓ 論文#6のFigure2






↓ 論文#6のFigure3






↓ 論文#6のFigure4






↓ 論文#6のFigure5






↓ 論文#6のFigure7






ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 論文#7 | トップ | 論文#5 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。