獨協医科大学の研究不正問題

獨協医科大学内分泌代謝内科研究室における 論文捏造・二重投稿の疑惑追及ブログ

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論文#22

2011年01月24日 | 論文捏造
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#22 Kato T, Hashikabe H, Iwata C, Akimoto K, HattoriY Statin blocks Rho/Rho-kinase signalling and disrupts the actin cytoskeleton: relationship to enhancement of LPS-mediated nitric oxide synthesis in vascular smooth muscle cells Biochim Biophys Acta 1689(3) 267-272 2004

 

論文番号
指摘項目番号

不正が疑われる図の番号


論文#22 指摘項目No.22
Figure 5

 

(A)- 指摘項目No.22
論文#20のFigure3と論文#22のFigure5について、二つの実験は、別々に行われた実験であるにも関わらず、画像が類似しているため、極めて不自然であり、データの流用の可能性と、少なくともどちらかの論文が捏造である可能性があります。(論文#20では薬剤との培養時間が1時間+LPS/IFNγとの培養時間が1時間の計2時間であり、一方、論文#22では、薬剤との培養時間が6時間+LPS/IFNγとの培養時間が1時間の計7時間です。つまり、両論文ではそもそも実験条件が全くことなるため、対照画像であるContの画像や、LPS/IFNの画像が類似していることは極めて不自然であり、画像を流用していると断言できます。)

 

研究不正に関連する図(Figure)



↓上記論文#22のFigure5


Biochimica et Biophysica Acta 1689 (2004) 267– 272
Copyright 2004 Elsevier B.V. All rights reserved.
Fig. 5. Fluvastatin inhibits F-actin polymerization. VSMC were either untreated or treated with 25 AM fluvastatin for 6 h, after which they were either
unstimulated or stimulated with LPS (30 Ag/ml) and IFN (10 ng/ml) for 1 h. Cells were then fixed with a 3.7% formaldehyde solution, washed with acetone,
and stained with 165 nM NBD-phallacidin. Stained F-actin was imaged using a Nikon epifluorescent microscope.




論文撤回Watch様にて、詳しく、解説がなされています。



赤で囲んだ二つの図が同一であることが、明らかです。
上の図は論文#20のFigure3。下の図は論文#22のFigure5です。
画像の流用(データ捏造、改竄)が疑われます。


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