獨協医科大学の研究不正問題

獨協医科大学内分泌代謝内科研究室における 論文捏造・二重投稿の疑惑追及ブログ

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論文#4

2011年01月24日 | 論文捏造
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#4 Hattori Y, Suzuki K, Tomizawa A, Hirama N, Okayasu T, Hattori S, Satoh H, Akimoto K, Kasai K. Cilostazol inhibits cytokine-induced nuclear factor-kappaB activation via AMP-activated protein kinase activation in vascular endothelial cells. Cardiovasc Research 81(1) 133-139 2009

 

論文番号
指摘項目番号

不正が疑われる図の番号

論文#4 指摘項目No.1
指摘項目No.2
指摘項目No.3-a,b
指摘項目No.4
指摘項目No.5
指摘項目No.7
指摘項目No.8
指摘項目No.9
指摘項目No.10
指摘項目No.11
指摘項目No.19
指摘項目No.20
Figure 1(A),(D), 4(A) 
Figure 1(A),(D)
Figure 1(B)
Figure 1(A)
Figure 4(A)
Figure 4(B)
Figure 4(C)
Figure 4(C)
Figure 4(C)
Figure 4(C)
Figure 1(C)
Figure 1(C)

 

 

 

 

(A)- 指摘項目No.1
論文#4のFigure 4(A)の最上段のIkBαの画像の右3列分(左から4列目、5列目、6列目)の画像は、
同論文#4のFigure 1(A)のpAMPKの画像の左から2列目、3列目、4列目の画像と類似しています。
さらに、論文#4のFigure 4(A)の最上段のIkBαの画像(最上段の)の左から1列目、2列目の画像は、
同論文#4のFigure 1(A)のpAMPKの画像の左から5列目、6列目の画像や、
論文#9のFigure 1(a)のpAMPK画像の左から5列目、6列目の画像と、
類似しています(縦横比が改変されています。)
また、この論文#4のFigure1(A)のpAMPKの全7列分の画像は、
論文#9のFigure 1(a)のp-AMPKの全7列分の画像と類似しており、
また、これら#4,#9の二つの画像の左6列分と、
文#4のFigure 1(D)のpAMPKのCilostazolの画像全6列分や、
論文#3のFigure 2(A)のpAMPKの画像全6列分や、
論文#5のFigure 3(b)のMetformin pAMPKの画像全6列分とも
類似していることから、データの捏造(流用)が疑われます。
また、この論文#3のFigure 2(A)のpAMPKの画像の右5列分(2.5 min~60 minの画像)を、
上下左右逆にしたものが、同論文#3のFigure 3 (A)のpAMPKの画像に類似しています。
以上より、データの捏造(流用)が疑われます。

 

(A)- 指摘項目No.2
論文#4のFigure 1(A)のAMPKの画像の全7列分は、
論文#9のFigure 1(a)のAMPKの画像の全7列分と類似しています。
さらに、この論文#4と#9の画像のうち、左6列分(左から1,2,3,4,5,6列目)が、
論文#3のFigure 2(A)のAMPKの画像に類似しています。
さらに、この論文#3のFigure 2(A)のAMPKの画像6列分のうち、右5列分が、
同論文#3のFigure 3(A)のAMPKの画像に類似しています。
さらに、上記の論文#4と#9の画像のうち、右6列分(左から2,3,4,5,6,7列目)が、
論文#4のFigure 1(D)のpAMPKのMilrinoneの画像に類似しています(コントラストと縦横比を変更しています。)
以上より、データの捏造(流用)が疑われます。


(A)- 指摘項目No.3-a
論文#4のFigure 1(B)のAMPKの画像10列分のうち、右側5列分が、
論文#3のFigure 2(B)のAMPKの画像全5列分や、
論文#9のFigure 1(b)のAMPKの画像全5列分に、類似しています(縦横比が変更されてます。)。
(A)- 指摘項目No.3-b
同様に、
論文#4のFigure 1(B)のpAMPKの画像10列分のうち、左から2,3,4,5,6,列目の5列分が、
論文#3のFigure 2(B)のpAMPKの画像全5列分や、
論文#9のFigure 1(b)のpAMPKの画像全5列分に、
類似しており、データの捏造(流用)が疑われます(縦横比が変更されてます。)。

 

(A)- 指摘項目No.4
さらに、
論文#4のFigure 1(A)のACC画像と、pACC画像の全7列分は、
論文#9のFigure 1(a)のACC画像と、pACC画像 の全7列分と、類似しています。
さらに、これら#4, #9の画像の左側6列分の画像が、
論文#3のFigure 2(A)のACC画像と、p-ACC画像の全6列分と、類似しており、
データの捏造(流用)が疑われます。

 

(A)- 指摘項目No.5
論文#4のFigure 4(A)のPhospho-IkBαの画像と、
論文#8のFigure 5(A)のPhospho-IkB-αの画像と、
論文#14のFigure 3(A)のPhospho-IkBaの画像と、
論文#21のFigure 6(A)の上から2段目のPhospho IκB-αの画像の、
4つの画像は全て類似しており、データの捏造(流用)が疑われます。

 

(A)- 指摘項目No.7
論文#4のFigure 4(B)のIkBαの画像と、
論文#8のFigure 5(B)のIkB-αの画像と、
論文#14のFigure 3(B)のIkBaの画像と、
論文#21のFigure 6(A)のONOO- IκB-αの画像の左4列の画像の、
4つの画像は全て類似しており、データの捏造(流用)が疑われます

 

(A)- 指摘項目No.8
論文#2のFigure 4(C)の最上段のGST-IkB-αの画像は、
論文#4のFigure 4(C)の最上段GST-IkBαの画像や、
論文#8のFigure 5(C)の最上段のIkB-αの画像と、
類似しており、画像の流用(データの捏造)が疑われます。

 

(A)- 指摘項目No.9
論文#4のFigure 4(C)のIKKα/βの画像と、
論文#8のFigure 1(A)のACCの画像と、
同論文#8のFigure 5 (C)のIKKα/βの画像の3つの画像が、
全て類似しており、データの捏造(流用)が疑われます。

 

(A)- 指摘項目No.10
論文#4のFigure 4(C)の最下段のGST-IkBαの画像と、
論文#8のFgure 5(C)の最下段のIkB-αの画像が、
類似しており、データの捏造(流用)が疑われます。
さらに、この二つの画像は、
論文#2のFigure 1Aの上から5段目のAktの画像を左右逆にした画像や、
同論文#2のFigure 4Cの最下段のGST-IkB-αの画像を上下左右逆にした画像とも、
類似しており、画像の流用(データの捏造)が疑われます。


(A)- 指摘項目No.11
さらに、この論文#4のFigure 4(C)の最下段のGST-IkBαの画像(論文#8のFigure 5(C)の最下段のIkB-αの画像)と、
論文#8のFigure 1(A)の Aktの画像は、
縦・横の比率は異なりますが、形が類似しており、画像の流用(データの捏造)が疑われます。

 

(A)- 指摘項目No.19
論文#4のFigure 1(C)のAMPKの画像の左4列分(左から1、2、3、4列目)の画像は、
論文#7のFigure 2(A)のAMPKの画像の左4列分(左から1、2、3、4列目)の画像と
類似しており(縦横の比率が変更されています)、データの捏造(流用)が疑われます。 

 

(A)- 指摘項目No.20
論文#4のFigure 1(C)のpAMPKの画像の左3列分(左から1、2、3列目)の画像は、
論文#7のFigure 2(A)のpAMPKの画像の左3列分(左から1、2、3列目)の画像と
類似しており(縦横の比率が変更されています)、データの捏造(流用)が疑われます。


 

研究不正に関連する図(Figure)



↓論文#4のFigure 1(A)(画像クリックで解像度の高い画像が表示されます。)

Figure 1
(A) Cilostazol activates AMP-activated protein kinase (AMPK) in vascular endothelial cells. Human umbilical vein endothelial cells (HUVEC) were treated with cilostazol (100 μM) for the indicated time periods before lysis, after which each cell lysate sample was probed with antibodies specific for phosphorylated forms of AMPK and acetyl-CoA carboxylase (ACC).
Hattori Y et al. Cardiovasc Res 2009;81:133-139
Copyright the European Society of Cardiology.





↓論文#4のFigure 1(画像をクリックすると解像度の高い画像が表示されます。)

Copyright © 2011 European Society of Cardiology
Cardiovasc Res (2009) 81 (1): 133-139.
Figure 1
(A) Cilostazol activates AMP-activated protein kinase (AMPK) in vascular endothelial cells. Human umbilical vein endothelial cells (HUVEC) were treated with cilostazol (100 μM) for the indicated time periods before lysis, after which each cell lysate sample was probed with antibodies specific for phosphorylated forms of AMPK and acetyl-CoA carboxylase (ACC). (B) HUVEC were treated with cilostazol (100 μM) alone or in the presence of an adenylate cyclase inhibitor SQ 22536 (10 μM) or a cell-permeable cyclic AMP (cAMP) analogue pCTP-cAMP (100 μM). After 5 and 15 min of incubation, the cells were lysed and p-AMPK was analysed. Three independent studies showed similar results. (C) Cilostazol activates AMPK, which was significantly attenuated in HUVEC transfected with CaMKKβ siRNA (siC1 or siC2: 10 nM) but not with LKB1 siRNA (siL1 or siL2: 10 nM). Inset (lower figure): 48 h after cells were transfected with control siRNA, siL1, siL2, siC1, or siC2, the mRNA levels of LKB1, CaMKKβ, and GAPDH were determined. (D) Cilostazol, but not milrinone or vesnarinone, activates AMPK in vascular endothelial cells. HUVEC were treated with cilostazol (100 μM), milrinone (100 μM), or vesnarinone (100 μM) for the indicated time periods before lysis, after which each cell lysate sample was probed with antibodies specific for phosphorylated AMPK.






↓論文#4のFigure 4
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