◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

田舎暮らしの夫婦の仲

2012年10月22日 | 田舎生活

一つだけ「ラッキョウ」の花が咲いていました

ニラの花も今咲いていますが、なんだか似たような花です

本日「タマネギ」の苗を植えました

ご近所さんからスクナカボチャと生姜の掘りたてをいただきました



先日移住仲間の奥さんの話題の中で

「田舎暮らしの人には恐妻家が多い」という発言がありました

その方曰く、○○さんは奥さんから電話が掛ると直立不動だとか

奥さんと居ると緊張してるとか・・

地元の人にもそういう人が多いという分析をしているようでした

そこの御主人もよくおっしゃるのは

「定年して家にいるようになって、家庭の中での私の価値はゼロに近い。

家の中のことで妻より上まれる事が何もない。

妻と対等の立場になるには、この田舎で何か認められる事をしなければならない」

という事で、せっせと夏の暑い盛りにも草刈りに精を出しています

定年まで働き、田舎に1軒構え、老後もまだまだこうやって世間のために動く

そんなに、卑下しなくても・・・と私は思っていますが

他のご夫婦。御主人が二言目には「~~しないと、嫁に怒られる」と言います

その内容は「油汚れの皿と綺麗な皿を重ねる」だったり

「よその家で話しが長くなり、帰るのが遅くなる」だったりで、子供のようです

我が家は、恐妻家ではぜったいないです

その奥さんにも「違うね」と言われました

田舎にいると、男性には男性の、女性には女性の仕事があるように思います

お互いがお互いを必要とする事も多いです

一人ではできなくて、力をあわせないと出来ない事も多々あるし

キャンプやバーベキューと同じく、男性の「出来」が明らかになる場でもあると思います

気がつかない、不器用な人では暮らしにく場所かと思います

生活する「術」を持っている人は尊敬されます



私は「田舎暮らしの夫婦には、仲のいい人が多い」と断言します