◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

古民家の適正価格

2012年04月18日 | 古民家の探し方&手に入れるまで
我が家がお世話になっている「奥矢作森林塾」

ここが始めた「空家対策」の事業を知って

リフォーム塾に通い、現在の家を紹介していただき

購入という運びになったわけですが

この活動も4年目に入り

串原への移住希望者も増える一方です

しかし実際の所、現時点で

塾の紹介で古民家物件を購入したのは、我が家のみ

土地を購入して、新築された方が1軒です


他の希望者さんは教員住宅に入られたり

クラインガルテンを借りたりされて、現地に住み

条件に合う物件を探している方もいます


ところが、ここへ来て2件ほどの話しがまとまりそうです

喜ばしいのですが、持ち主さんとの交渉の進め方に悩んでいるそうです

というのは、塾側は持ち主さんを紹介してくれるだけで

値段や条件などの話し合いは、個人で進めるという方針になっています

我が家は運もよく、またダーリンの仕事柄

土地家屋の売買に詳しく、話し合いもスムーズに進み

適正価格での購入が出来ました

適正価格というのは、その物件の価値

すなわち、固定資産税の基になる価格です

過疎地では宅地も農地も、都会から比べたら驚くほど安く

山林も昔とは違い価値がないので、お小遣いで買えそうな値段です

これが不動産屋などが入ると、とんでもない価格になってしまいます

売るほうは、高いほうがいいでしょうが

その価格が基本になると、地元同士の売買にも影響がでるので

いくら、のどから手が出るほど欲しい物件でも

適正価格を守らないと、いけません

また「最近は田舎物件が人気があるから」と

儲けたい気持ちでいる売主さんの場合は

スパッとお断りしたほうがいいようです


古民家は痛んでいる所が多く

安く買えても、住める状態にするには

かなりのお金がかかります

修繕がしてあり、すぐ住める物件は少ないです


田舎暮らしをしたいという人の

道路付きの場所や、隣近所が近い所を避けたい気持ちはわかります

しかし、都会と同じく、ここに住んでいる人も

便利と安全を求めて家を建てているわけで

我が家のような、奥まった1軒家で

裏には川が流れ・・などという物件はまずありません


物件との出会いも縁です

2年前は売る気もなかった、空家を

売る事にした人もいます

痛んで、直しようもない状態になる前に

あなたと出会いたいと待っている「家」がきっとありますよ
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行ってきました「移住相談会in名古屋」

2012年01月29日 | 古民家の探し方&手に入れるまで
本日行われた、岐阜県総合企画部地域振興課主催の(長い!)

「岐阜県総合移住相談会in名古屋」に参加してきました



今回は今までで一番多い8市町村(大垣・高山・関・中津川・恵那・郡上・揖斐川)が参加

4回目と会を重ねるごとに、参加者も増え

関心の高さに、驚かされます

その中の「移住者と語る会」にダーリンが登場!

しっかり、恵那市それも串原を売り込んできました

質疑応答形式で、4人の立場の違う方が(若い起農した人・働きながら移住・家族で移住・古民家へ移住)

それぞれ応答ということだったので

本日伝え切れなかったことを補足として

ここで、少しばかり・・・


田舎暮らし選択ポイント

①どういう暮らしがしたいかを思い描いて、目的地を決める

②現状の住まいから 1時間~2時間の場所がおすすめ

③地元の移住者に対する、バックアップ体制の考慮

④気候(気温・雪が降る,降らない)を考える

⑤鳥獣被害を考える

⑥勧めている市町村の取り組み姿勢




①は定年後ゆっくり自然に囲まれて過ごしたい人と、子育て世帯ではやはり選ぶ地域は違ってきます

②若い時ならまだしも、急に何かあったり、行ったり来たりする人には、せいぜいこの位が妥当な距離かと思います

③田舎の人はいい人です。でもその土地土地で、他から来る人を拒絶しがちな地域もあります。

④今年はとくにそうですが、雪の降る所ではそれなりの対策や覚悟が必要です。夏も名古屋と変わらない暑さの所もあります。

⑤家庭菜園でも被害にあうとくやしいです。猪や鹿はまだしも、猿の出る地域は家の中まで入ってくると言います。

⑥本日出席の市町村はどこも熱心に取り組んでいるようです



こんなところでしょうか

このブログを読んでいただいてる方でしたら

なんとなく、わかっていただけていると思います

「このブログを読んで、串原に来たいと思ったんだよ」と

複数の方に言っていただけました

自分の記録と、やっている事が少しでもお役にたてて

気恥ずかしいですが・・

串原からの発信の一つとして、長い目で見ていただければと思いマス

これからも、よろしくお願いします

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田舎暮らし・田舎体験の相談にお応えします

2012年01月08日 | 古民家の探し方&手に入れるまで


さて、岐阜県が主催するセミナーが近づきました

興味のあるかたは、一度来て見ませんか?

まだまだ先のことと思っている人も、夢が描きやすくなりますし

そろそろ・・と思っている人も、夢が現実に変わるかもしれません


 と き:平成24年1月29日(日) 13:00~17:00
ところ:中日パレス(名古屋市中区栄・中日ビル5階)
    ~ 参加無料 ~
    ・県と県内8市町がブース出展 【大垣、高山、関、中津川、美濃、恵那、郡上、揖斐川】
    ・総合相談に加え、専門コーナーも設置 【農業、林業、就職、住宅】
    ・移住者の話が聞けるセミナーも同時開催

   申込み方法(事前申込みをお願いします)
    ・郵便、FAX、Eメールの場合
      総合移住相談会へ参加する旨と、住所・氏名・年齢・電話番号を明記願います。
        〒500-8570 岐阜市薮田南2-1-1 岐阜県地域振興課 移住・定住担当
        FAX 058-278-2568  Eメール ijuu-gifu@pref.gifu.lg.jp 
 ・電話での申込みも可
        058-272-8078(直通)
詳しくは→チラシ

なんと 移住者の話しのコーナーではダーリンが登場予定




私たちが移住先を探し初めたのは、今から4.5年前になります

最初は好きな田園風景があって「ぜったいここ!!」と

2年ほど通い詰めました

お知り合いもじょじょに増え、めぼしい物件もありましたが

悲しいかな、田舎独特の

「仏壇が・・」「都会に行った息子が帰ってくるかも・・」

「近所の人に・・」「私、1人では・・」

という考え方に、行政の不親切さもあって

なかなか話しが進まず、この土地を諦め

その後縁あって、今の所に落ち着きました


岐阜県、とくに今回のセミナーに出ている地域は

行政がバックアップしてくれます

そして、何よりも力強い世話人の方たちがいます

私たちも、最初から今でもお世話になっています

地元の世話人の方は、地元の事に通じているのはもちろん

その土地で生きていく、ノウハウを持っています

私たちの、くだらない質問にもきちんと答えてくれ

ここで暮らしていくことに、どれだけ助かる存在かと・・


私たちが、このセミナーを応援し協力するのは

こういう体制が出来ている地域だからなのです


私も当日は会場に行きます。お会いしたいですね








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口コミは大切

2011年10月31日 | 古民家の探し方&手に入れるまで
我が家から明智に出るには、二通りの行きかたがあります

私は山を降りてから、川沿いを走ることが多いです

一方ダーリンは山越えで行くのが、好きなようです

この山越えの道中に1件の建設会社があり、たくさんの材木が置いてあります

聞きたいことがあって、何度か訪問したことはあったのですが

いつもお留守で、ここの方とお話ができていませんでした

先日、通りかかったところ

煙突から煙が出ていて、人がいましたので

さっそく、おじゃましました

一人の男性が出てこられ、と話をしていました

しばらくすると、車の中で待っていた私をが呼びにきて

「お茶でもどうぞ!」と言ってくれていると

奥の休憩所に、私までお邪魔をしてしまいました

その方はそこの社長さん

いつも、朝と夕方しかいないそうです

何人かの社員さんは現場に出ていて

一人、年配の職人さんが請け負ったふすまを直してみえました

休憩所にはかつて、そのあたりの小学校で使っていたという

年代物のダルマストーブに、廃材の薪がくべられていました

乗せてあるやかんのお湯で、コーヒーを煎れてくれ

色々とお話がはずみました

こちらの社長さんも仕事柄、何人かの人に古家を紹介したり

土地を世話したりしているとのことで

私たちの移住のことも、理解して下さる方でした

その方が言うには、古い家を手放したい人は、いっぱいいる

しかし、それを大声では言えない

ましてや不動産屋に相談なんて、できるはずもない

だから、私がそっと話をすすめるんですと


田舎へ移住のセミナーでも

リフォーム塾の塾長さんも、揃って言うのは

「とにかく、ここと思った田舎に足を運んでください」

「そうすれば、知り合いができます」

「仲良くなれば、いろいろな情報が入ります」


まさにこの事です

かつて、私たちが売木に通っていたときも

仲良くなった、地元の農家のTさん夫婦が

「俺の土地に家を建てればいいが」とまで言ってくださいました


私たちは、運よく住む場所をみつけることができました

これからは、その土地に馴染んでいかなければなりません

そのためにも、お知り合いを作るということは

大切なことだと思っています
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田舎に移住を希望する若者2

2011年01月19日 | 古民家の探し方&手に入れるまで
過疎化対策として岐阜県で行われている活動を、他にも紹介したいのですが

私のつたない文章では伝わりにくいようです

昨年、我が串原の家にも

参加者さんの他にも、たくさんの取材や視察の方が訪れました

その中から、2010年12月16日に掲載された、読売新聞の記事を紹介します。



恵那・串原地区 若者続々と移住過疎地活性化へ期待

 過疎に悩む恵那市串原地区(旧串原村)に、30歳代の若者が続々と移住している。これまでに引っ越してきたのはいずれも串原とは縁がなかった県外の8人で、大自然に囲まれた暮らしにあこがれて移り住んだという。地元NPOなどは「田舎暮らしが見直されている」として移住者の支援や誘致をさらに活発化させる方針だ。(福島利之)

 恵那市中心部から、つづら折りの山道を車で1時間。山々に囲まれた串原地区の空き家で、移住者たちは石釜で作ったピザを地域住民と一緒に食べながら田舎暮らしを満喫していた。若者たちの出身は京都府、愛知県、北海道など様々。都市住民との交流を図るNPO「奥矢作森林塾」の田舎暮らし体験講座に参加し、移住を決めた。

 恵那市によると、串原地区の人口は1950年の2646人をピークに年々減り、現在はその3割の852人。空き家は30棟、65歳以上のお年寄りは4割に増え、地域住民は「このままでは村が消える」との危機感を募らせている。

 8人のうち、1人は3年前、残る7人は今年4月から12月にかけて次々と移住してきた。総務省による過疎地への定住促進事業「ふるさと活性化協力隊」の隊員として働いて報酬(月15万円)を受けたり、農業や病院での医療事務などをしたりして生計を立てている。

 このうち、埼玉県川口市で家具補修会社に勤めていた古郡(こごおり)靖成さん(33)は先月27日、「山の近くで木工職人になりたい」と考え、妻の操さん(32)とともに移り住んだ。今は木こりの研修を受けながら、活性化協力隊メンバーとなった操さんの給与で生活する。

 田舎暮らしを実感するのは、朝起きて周囲の山を見上げた時。古郡さん夫妻は「現代はインターネットがあるから情報にも困らない。地域に貢献しながら自分たちのペースで生きていきたい」と声をそろえた。

 名古屋市の障害者施設で働いていた西村康由さん(38)は今月、移住してきた。施設では毎日、朝6時から深夜11時まで働き、都会の生活に疲れ果てていたという。「ここでは自然の中で人とつながり、生きている実感がする」と充実した表情を浮かべた。

 恵那市は「若い人の移住が増えれば、過疎地の活性化につながる」と歓迎するが、課題は安定した仕事と定住対策。同NPOの大島光利理事長(65)は「都会は人との付き合いが希薄でストレスも多く、住みにくくなっている」と分析。「8人が起業などして安定的な収入を得られるよう今後もバックアップしていきたい」と話した。

今後、この青年たちが3年を目途に起業を目指し

この地に住み着くことが、一番の成果かと思います

そのためには、移住者ばかりでなく

多くの「人」に串原へ、足を運んでもらわなくてはいけません

お店を開いても、お客さんがいなくては収入にはなりませんから・・・

「人」を呼ぶための「何か」を探すのも、今後の課題となりそうですね


岐阜県の地域振興課のHPです。ここにもヒントがありそうです



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