西条新居浜神戸稲美 徳永勝二







写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

<スペインテロ>IS、モロッコに浸透 密航など往来容易

2017-08-20 13:35:59 | テロ
8/19(土) 23:52配信
<スペインテロ>IS、モロッコに浸透 密航など往来容易

テロがあったランブラス通りで、花束やろうそくを手向けて犠牲者を追悼する市民や観光客ら=スペイン北東部バルセロナで18日、AP
 【カイロ篠田航一、バルセロナ(スペイン北東部)賀有勇】スペインの連続テロ事件で、容疑者グループの多くがモロッコ系だったことが徐々に判明している。今回、事件への関与を主張している過激派組織「イスラム国」(IS)に共鳴する若者は北アフリカに多く、モロッコも「戦闘員供給国」の一つだ。ジブラルタル海峡でわずかに隔てられた両国間では密航も含めた往来が容易とされ、スペインの治安当局は背後関係の捜査を進めている。
 「不信心者を殺し、イスラム教に忠実な者のみ生かす」。スペインのメディアによると、今回のテロでワゴン車を運転していたとされるモロッコ系の容疑者は2015年ごろ、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上での仲間とのやり取りで、「もし全世界の統治者になれたら何をするか」との質問にこう答えていたという。
 米情報企業「ソウファン・グループ」の統計によると、15年12月の時点でイラクやシリアのIS支配地域に渡航した外国人戦闘員は86カ国からの約3万1000人。このうちモロッコは1200人に上り、北アフリカではチュニジアの6000人に次ぐ規模だ。
 モロッコは中東・北アフリカ諸国の中では比較的治安が安定した国だ。一方、公式な失業率は10%前後だが、若年層に限れば25%に上るとの推計もあり、将来を悲観する若者が過激思想に走る土壌があるとも指摘される。15年11月のパリ同時テロ事件にも、モロッコ系ベルギー人らが関わっていた。
 モロッコ当局も警戒を強めており、今年6月には同国西部エッサウィラでテロを計画していたIS信奉者の男4人を拘束。拠点からは武器のほかISに忠誠を誓う文書が押収された。7月にはモロッコと地続きの港町でスペイン領のメリリャで、「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫ぶ男が国境管理所のスペイン人警官にナイフで襲いかかる事件も起きている。
 スペインのテレビによると、12~16年にテロ計画への関与などで逮捕されたのは186人。このうち連続テロが起きたバルセロナとカンブリスのあるカタルーニャ州は62人で3分の1を占めている。逮捕者の多くはモロッコ系だった。港町バルセロナは麻薬の密輸ネットワークも活発とされ、こうした犯罪組織は「テロリスト予備軍」と重複したり連携したりするケースが多いという。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
«  松山、自己最高の2位復帰=... | トップ | 清宮&安田も選出、U18W... »

コメントを投稿

テロ」カテゴリの最新記事