小つぶのススメ

役者笠井里美の気まぐれ日記

告知です

2013-09-20 09:11:18 | Weblog
もうほんとに
長らく更新していませんでした。

長い沈黙を破って、久しぶりの投稿でごめんなさい。
ごめんなさいって事もないのですが、
アマヤドリの告知をさせて頂きます。

アマヤドリの二回目の本公演は二本立てになります。
2012年3月に上演しました『うれしい悲鳴』の再演と新作『太陽とサヨナラ』を上演致します。
私は新作の『太陽とサヨナラ』に出演します!
ほぼ劇団員のみでお送りするこの作品は、私が広田さんとお芝居を作ってきた中で一番ワクワクする作品です。
作り方も含めて、ワクワクしてます。
沢山の方に観ていただきたいと心の底から願います。

お時間ありましたら是非目撃しに、吉祥寺までお越し下さいませ。


アマヤドリ 2本立て本公演

『うれしい悲鳴』
/『太陽とサヨナラ』

2013/10/23(水)~11/03(日)
@吉祥寺シアター 
作・演出 広田淳一


 【公演日時】
10/23(水)
★19:30うれしい

10/24(木)
★19:30太陽

10/25(金)
★15:00うれしい
★19:30太陽

10/26(土)
11:00うれしい
15:00うれしい
19:00太陽

10/27(日)
11:00太陽
15:00太陽
19:00うれしい

10/28(月)
◎15:00うれしい
19:30太陽

10/29(火) 休演日

10/30(水)
◎15:00うれしい
19:30太陽

10/31(木)
◎15:00太陽
19:30うれしい

11/1(金)
◎15:00うれしい
19:30太陽

11/2(土)
11:00太陽
15:00太陽
19:00うれしい

11/3(日)
11:00うれしい
15:00太陽

★前半割引   ◎平日昼間割引

※開演の45分前より受付開始、30分前より開場 


◆チケット料金
【一般】3500円
【学生】2000円
【高校生以下】1000円
【前半割引】2500円
【平日昼間】3000円
※すべて前売料金。当日は各種300円増し。

【2公演セット】6000円(前売のみ取り扱い)
【リピーター】1800円(要半券提示・劇団予約のみ)


◆会場
吉祥寺シアター

東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番22号
在来線吉祥寺駅より徒歩5分

◆ご予約

こちらの入力フォームからご予約下さいませ。
http://ticket.corich.jp/apply/48786/010/

【出演】

《太陽とサヨナラ》
笠井里美
松下仁
小角まや
稲垣干城
田中美甫
糸山和則
榊菜津美(以上、アマヤドリ)
沼田星麻
毛利悟巳
一色洋平
伊藤今人(ゲキバカ/梅棒)

《うれしい悲鳴》
西村壮悟
西川康太郎(ゲキバカ/おしゃれ紳士)
百花亜希(DULL-COLORED POP)
山森信太郎(髭亀鶴)
菊妻亮太(THE SHAMPOO HAT)
日比野線(劇団半開き)
澤田慎司(FUKAI PRODUCE 羽衣)
藤松祥子
渡邉圭介(アマヤドリ)
比佐仁
荒木昌代
瑞帆
松浦智美
見尾田歩
宮崎雄真
鈴木アメリ(犬と串)
細谷貴宏(ばけもの)
大原研二(DULL-COLORED POP)
中村早香(アマヤドリ)
 

◆お問い合わせ
アマヤドリ
TEL:090-2936-2116(劇団)
E-MAIL:info@amayadori.sub.jp
Web : http://amayadori.sub.jp/
twitter:@amayadorix

★稽古場ブログにて出演者紹介随時更新中!★
http://amayadori.doorblog.jp/

以下主宰からのご挨拶です。

【ごあいさつ】

この秋、アマヤドリは2本立て本公演を行います。
『うれしい悲鳴』の再演と新作、『太陽とサヨナラ』です。

『うれしい悲鳴』は、アマヤドリの前身「ひょっとこ乱舞」時代の最終公演であり、文字通り集大成となった作品でした。 初演の最終日がちょうど震災から丸1年という偶然もあって、熱狂の中、千秋楽を迎えたことを覚えています。
その後、あれこれとこの作品について語る機会がありまして、まあ、褒められたり褒められなかったりしたわけですが、自分としては珍しく、どんな批判を浴びてもゆるがない妙な自信がありました。この作品には、何度も上演されるだけの価値があります。
というわけで今、このタイミングでそれを証明してみたいと思います。
頼もしい客演陣を中心に展開する『うれしい悲鳴』、間違いなく僕が「ひょっとこ」時代で一番だと思っている作品です。

そして新作『太陽とサヨナラ』は、その「一番」をアマヤドリがさらに超えていけるかどうかの挑戦です。
劇団員を中心に今までつちかってきたことを踏まえ、その先の、まだ見ぬ何かに手を伸ばします。

物語の舞台は久しぶりに「現代日本」を遠く離れ、どこか見知らぬ乾いた国です。
そこで巻き起こる、小さな小さな物語を描いてみようと思います。
あえて言えばテーマは「育つ」ということにでもなるんでしょうか、人と人が出会って、何かを望み、あるいは諦め、変身していく様を描きます。
きっと、何かが終わった、そのあとの物語になるんじゃないか、と思っています。

アマヤドリはこの夏のすべてをこの2作品に注ぎ込みます。
ぜひ、冬の足音が聞こえてくるだろう晩秋に、吉祥寺シアターでお会いできることを願っています。

作・演出・主宰  広田淳一

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