NoriのLiving Diary

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タミヤ4WDバギーの血統

2009年11月30日 01時44分42秒 | ラジコン
タミヤ4WDバギーの血統と称して、所有マシンを並べてみました。

発売年月順に後列左から、発売日と当時の価格も。

ホットショット
(1985年4月16日、21,800)(写真は2007)
スコーチャー
(1988年12月6日、22,000円)(サンダーショット系最上級マシン)
イグレス
(1989年6月29日、44,000)(アバンテ系最上級マシンにして当時のタミヤのフラッグシップ)

前列左、
トップフォースEVO
(1992年6月16日、38,000)(マンタレイ系最上級マシン、ボディはEvoはボロボロなのでトップフォースのもの)

そして、2000年代のバギー、
ダークインパクト(DF-03)
バルドル(DB-01)

20年以上に渡る、ラジコンバギーの技術の進化がバギーの形を見比べるとよくわかります。
そして、マシンはどんどんフラットダート化が強まっていることも。

フラットダート化が強まる以前のマシンは個性的。
後列の、ホットショット、スコーチャー、イグレスは、まさにタミヤのバギー人気全盛期のマシンで、作りもとても凝っています。
その中でも、
・ホットショットのスリムなボディとリアのモノショックダンパー
・スコーチャーの超ロングスパンサスアーム
・イグレスのメカメカしい車体と特徴的なサスペンション
は近年のマシンには見られない、素晴らしいデザインです。

アバンテ系のイグレスあたりが当時の4WDバギー技術の最先端を実現した頂点のバギーであり、そこから生産性、合理性を鑑みてそぎ落とせるところを落としていったのがマンタレイ、トップフォース系以降のマシンといえるでしょう。

DF-03やDB-01は走らせればとても速く、走らせることが楽しいマシンで、ホットショットやイグレスなどは所有することがうれしいマシン。
どっちも楽しいから、ラジコンが増えてしまうのかもしれません。





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