羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

家売るオンナ 完

2016-09-15 18:36:43 | 日記
 駆け足気味だが、おりゃっ! っと畳まれた。白州は引き籠り男と違って気付かずに、穴蔵の中で自分の尻尾をかじるようなことをしていたところを万智に外に引っ張り出されたが、外で自分で餌を取ってゆく力は無かった。万智にはそれ以上何もできないが見てられず守ってもらえと突き放していた。結果的にダメっぽかった宅間も震い立ち、白州も甘えながら不貞腐れ続けることをやめて収まる所に収まった。
 足立は万智と道が別れたと悟った時、薄情なようで万智に示された道を足立なりに進むことを即決で選らんでいた。対白州はもう仲間と思ってしまって、仁義を通すより他なくなってしまっていた。天使で、腹黒で、むしろ実直な若者な三段構えの人物。印象的だった。万智に相手にされず拗ねていた八戸はなぜか布施ポジを継承。最後まで本筋に入れてもらえないが、大団円ではちゃっかりその場にいる美味しいんだか美味しくないんだか、ドンマイな役どころだった。棚ぼたの布施は最後まで屋代と程々の距離をキープしていたのがいい感じ。
 キムタク風の妄想をしていた庭野は自分の恋心に甘えが強過ぎることと、屋代と勝負にならないと悟って最後に一仕事して身を引いた。万智は自分のプライドと自分の好きな屋代をキープしようとムキになって今回のケースに挑んだが、根底に確実に屋代を巻き添えしてそれを許してくれるというのがあって、しかし屋代がその上を行って守ろうとしてきたから「私の売り上げですっ!」と猛烈にアタックし、何やかんやで踊り子が踊るように孤独だった万智が万智の為に家を売るサンチー不動産に屋代とたどり着いていた。
 ナレーションはすっきり纏められた。そして多くは語られていないが、家庭に屈折したこころが母の店で子供達に囲まれて夜から昼に暮らしを変え始める安定安心の老婆心もいかんなく発揮されていた。そんな、家をやたら売る、話なのでした。
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