家族パートの匙加減がこなれてきた感じではある。ここまで随分時間かかった。初期設定くらいだよっ。円子の策謀は姑には見切られてたようでもあったが（そうでもない？）。舅がだいぶ加齢で仕上がってたりもした。栃木ローカルの正義の味方はメンヘラということだが、ふんわり＆あっさりで、メンヘラというより淡泊な構ってちゃんだな。淡泊な構ってちゃんってどういうことだよ？ 礼儀正しい強盗かよっ。あとはスーパーウーマン用のスーツの重ね着具合に衣装担当の拘りぶりが垣間見えた。あの格好でも刑事のメレブは形になるもんだな。身に付いた歌舞伎の形みたいなもんか。アルバイト男は今回は左江内だけが相手ではないこともあり（内気か！）、だいぶ追い込まれていたが起死回生の『木村太郎』で難局を切り抜けていた。そしてっ、このドラマと関係無いがアド街が神回だったらしい。スゲーな、ハンパねぇわ。ロックだなっ！！！ ・・・ありがたいことです。
