昭和村唯一のの温泉宿は、温泉の温みと共に、綿雪の暖かさも提供してくれました。
朝目覚めると、予想以上の積雪。。

枝に積もった小さな綿雪を見ると、何か花にも見えるから不思議です。
そう感じるのは、私だけでしょうか・・・。
気温が上がるのを待ち望んでいた方は多いでしょうけど、冬も良いもんですよ。
私は雪のある冬景色が見られる時期が、最も好きです。
昨晩泊まっていたのは、私を含め4名。
自然と客同士、会話に繋がったりします。

宿で朝食をとっているときに、他の宿泊客と話になりました。
どうやら村唯一の常設カフェがあり、美味しいスイーツやお蕎麦を提供しているとの事。
聞くところによると移住した方ではなく、地元のご夫婦による営業だとの話でした。

そりゃ面白いと、予定を変更して、そのカフェへ向かいました。
その名も『ファーマーズカフェ大芦屋』さん。
赤い屋根の集落の中に、洒落たログハウス調の外壁に緑の屋根の建屋・・・目立ちました☆
開店前に着いてしまったのですが、少し早めに開けて下さいました。

店内は木の温みと、暖炉の暖かさ。そして優しい音楽に包まれていました。
マスター自ら音楽活動もされていて、年に何度かコンサートも行なっているとのこと。
話の流れもあり、マスターがオリジナルのCDを、私に譲って下さいました。

コーヒーを美味しくいただきましたが、手作りスイーツも秀逸☆
できれば手打ち蕎麦でランチ・・・と行きたかったですが、移動もあるのでスイーツ止まり。
でも・・・驚きです。
失礼ながら人口の少ない『村』で、音楽やコーヒーやスイーツで楽しめたのですから。
私自身も、のどかな中で自家焙煎珈琲屋をしたいですが、色々考えると勇気が出ません。
奥様との二人三脚、憧れます。
今度はコンサートやランチに、訪れてみたいものです。。
こういった出会いは、ちょっとした景色も美しく感じさせるので、不思議です。
チョッとイレギュラーな休憩に時間が押し始めたので、改めて昭和村を出発です☆
さて、今度こそ一路只見町へ〜!
・・・と思ったら、道中に↓こんな看板?案内板?を発見☆

妻がトニックウォーター(炭酸水)が好きだから、土産に買っていくか!・・・と、案内のあるままに路地に進入。
すると、いかにも『瓶詰め工場』と分かる建屋が見えてきたのですが、そのすぐ脇に・・・↓これが。

瓶詰め工場『会津心水』さんのすぐ脇の、雪を掘り進んだ先に、小屋が見えました。
「まさかね」・・・と思って近づくと。

正真正銘の『天然炭酸水』!!
由緒ある、歴史が深い『ナチュラルトニックウォーター』であることが判明!!
おもいっきり「湧いて」いる炭酸水。
融雪で水量が多いのか、井戸から水が溢れ出るほどの水量☆
さっそく、小屋に常設(?)されていたコップその他で汲み上げて、戴きました。

ガツン!とした炭酸水ではありません。
でも、ミネラル感たっぷりで、口に含むと優しい旨味と酸味と清涼感。
これでハイボールでも作ったら、さぞかし旨かろうと一人でニヤニヤ(笑)
これを飲むと、市販の『製品』には違和感を感じてしまうかも。
ガムシロップ混ぜたら手製のサイダーだよね・・・なんて、当たり前のことで妙に感心したりして。
・・・が、また想定外の時間を食ってしまって大慌て!
今度こそ、一路只見町に!!
けっこう走りに走って、ようやく目にした只見線の姿・・・。
震災と、台風による豪雨での鉄橋の崩壊及び豪雪で、復旧の見込み無く、見てのとおり線路には深い雪。

国道は見てのとおり除雪が行き届いていますが、場所も場所なので、完全な陸の孤島。
新潟県が間近ですが、新潟側への国道は冬季閉鎖です。
只見駅近くまで来ると商店や宿もあり、人の動きも多いのですが・・・最奥にたどり着いた感があります。
しばらくドライブした後に、只見駅へ向かってみました。

仕方ないことですが、只見駅は閉鎖中。でも、駅舎には入れて、観光案内所も営業中。
深い雪に埋もれたホーム側に驚きつつも、復旧を待ち続ける手入れが行き届いた駅舎内に感心しました。
見てのとおり、車の屋根を遙かに超える・・・駅舎の屋根をも超えるような雪が。
地域の生活にはダメージと分かってあえて言うのですが、この最果て感、旅好きにはたまりません。
行き着くところまで来たなぁという達成感といいますか、元単車乗りの性と言いますか。
観光案内所の職員さんの話では、福島県側の路線復旧は見通し立たず。
しかし新潟県側は近いうち復旧するそうで、心なしか、職員さんの声が明るく聞こえました。
基本的に車旅・バイク旅の私ですが、こういった単線(列車)の旅も楽しいでしょうね。。
只見線、復活したら乗ってみようかな♪
ひとしきり雪を楽しみ、只見町に別れを告げ、南会津経由で関東圏を目指します。

南下するに従って、雪の量も徐々に減ってゆきました。
仕方ないのは分かっているのですが、寂しかったなぁ。。
しばらく走ると景色も随分変わりました。
ここ↓は『会津たかつえスキー場』付近。
ここの道の駅、餃子と蕎麦が名物だそうで・・・組み合わせが妙でしたが両方ご馳走になりました☆

どちらも手作り感があって、食べでもあって・・・あぁ福島県の旅行も終わるなぁなんて感傷に浸りながら食べていました。
帰りがけ、店員さんとスキー場の話になり、店員さんが撮ったデジカメ写真見せてもらったり。。
さっさと出発するはずが、少しまた少しと時間を過ごしてしまうのも、声をかけられて突然会話が繋がるのも、一人旅の醍醐味ですね。
福島県の旅は、最後の最後まで、人の温かみを感じられるものでした。
あっと言う間の二日間でしたが、楽しかった・・・。
道の駅を出ると、程なくして栃木県入り。
国道が121号、352号、400号と三本重なる珍しい場所。
福島の雪の名残は全く見られなくなり、「あぁ、関東に帰ってきちゃった」と、寂しさを感じました。
もう一泊、泊まれないこともなかったのですが・・・ま、無理のない引き際も、旅の醍醐味ですよね。

関東側の春の日差しに誘われてか、猿が数匹現れました。
一人旅で最後に見送ってくれたのが、野生の猿。
私の旅行には、おあつらえ向きです☆
この直後、アッという間に逃げてしまいましたが、最後の最後にいい写真が取れました(笑)
猿の見送りから2時間弱、日光から高速道路で東京へ。

高速道路に乗ると、奥会津って極端に遠くはないんですね。
もし近い内また遊びにいけるのであれば、以前立ち寄った飯坂温泉も含めてのんびり周ってみたいです。
道中お会いした皆様、色々ありがとうございました。
また遊びに行きます。
どうぞお元気で。
おまけ
冬と春の間で、アッという間に春の様相が広がり、慌ててブログを更新しました。
この旅を通して感じたことを、少しだけ・・・。
風評だとか、いつまでたってもセンセーショナルに報道を続ける一部メディアには霹靂しています。
地元の厳しさを全く無視した都市部中心の情報流布は、本来応援するべきものを傷つけ続けている。
報道の情報の『力』は物凄いです。それを承知した情報伝達に努めてほしいものです。
春、夏に向け、これから美しい季節がやってきます。
その時にはぜひ沢山の人が訪れるよう、柔軟な報道を期待したいものです。
ご意見、メッセージ、お待ちしています。
(↑ロゴをクリックすると、メッセージフォームへ。)
画像・記事等を転用されたい方は、一言お声がけ下さい。
朝目覚めると、予想以上の積雪。。

枝に積もった小さな綿雪を見ると、何か花にも見えるから不思議です。
そう感じるのは、私だけでしょうか・・・。
気温が上がるのを待ち望んでいた方は多いでしょうけど、冬も良いもんですよ。
私は雪のある冬景色が見られる時期が、最も好きです。
昨晩泊まっていたのは、私を含め4名。
自然と客同士、会話に繋がったりします。

宿で朝食をとっているときに、他の宿泊客と話になりました。
どうやら村唯一の常設カフェがあり、美味しいスイーツやお蕎麦を提供しているとの事。
聞くところによると移住した方ではなく、地元のご夫婦による営業だとの話でした。

そりゃ面白いと、予定を変更して、そのカフェへ向かいました。
その名も『ファーマーズカフェ大芦屋』さん。
赤い屋根の集落の中に、洒落たログハウス調の外壁に緑の屋根の建屋・・・目立ちました☆
開店前に着いてしまったのですが、少し早めに開けて下さいました。

店内は木の温みと、暖炉の暖かさ。そして優しい音楽に包まれていました。
マスター自ら音楽活動もされていて、年に何度かコンサートも行なっているとのこと。
話の流れもあり、マスターがオリジナルのCDを、私に譲って下さいました。

コーヒーを美味しくいただきましたが、手作りスイーツも秀逸☆
できれば手打ち蕎麦でランチ・・・と行きたかったですが、移動もあるのでスイーツ止まり。
でも・・・驚きです。
失礼ながら人口の少ない『村』で、音楽やコーヒーやスイーツで楽しめたのですから。
私自身も、のどかな中で自家焙煎珈琲屋をしたいですが、色々考えると勇気が出ません。
奥様との二人三脚、憧れます。
今度はコンサートやランチに、訪れてみたいものです。。
こういった出会いは、ちょっとした景色も美しく感じさせるので、不思議です。
チョッとイレギュラーな休憩に時間が押し始めたので、改めて昭和村を出発です☆
さて、今度こそ一路只見町へ〜!
・・・と思ったら、道中に↓こんな看板?案内板?を発見☆

妻がトニックウォーター(炭酸水)が好きだから、土産に買っていくか!・・・と、案内のあるままに路地に進入。
すると、いかにも『瓶詰め工場』と分かる建屋が見えてきたのですが、そのすぐ脇に・・・↓これが。

瓶詰め工場『会津心水』さんのすぐ脇の、雪を掘り進んだ先に、小屋が見えました。
「まさかね」・・・と思って近づくと。

正真正銘の『天然炭酸水』!!
由緒ある、歴史が深い『ナチュラルトニックウォーター』であることが判明!!
おもいっきり「湧いて」いる炭酸水。
融雪で水量が多いのか、井戸から水が溢れ出るほどの水量☆
さっそく、小屋に常設(?)されていたコップその他で汲み上げて、戴きました。

ガツン!とした炭酸水ではありません。
でも、ミネラル感たっぷりで、口に含むと優しい旨味と酸味と清涼感。
これでハイボールでも作ったら、さぞかし旨かろうと一人でニヤニヤ(笑)
これを飲むと、市販の『製品』には違和感を感じてしまうかも。
ガムシロップ混ぜたら手製のサイダーだよね・・・なんて、当たり前のことで妙に感心したりして。
・・・が、また想定外の時間を食ってしまって大慌て!
今度こそ、一路只見町に!!
けっこう走りに走って、ようやく目にした只見線の姿・・・。
震災と、台風による豪雨での鉄橋の崩壊及び豪雪で、復旧の見込み無く、見てのとおり線路には深い雪。

国道は見てのとおり除雪が行き届いていますが、場所も場所なので、完全な陸の孤島。
新潟県が間近ですが、新潟側への国道は冬季閉鎖です。
只見駅近くまで来ると商店や宿もあり、人の動きも多いのですが・・・最奥にたどり着いた感があります。
しばらくドライブした後に、只見駅へ向かってみました。

仕方ないことですが、只見駅は閉鎖中。でも、駅舎には入れて、観光案内所も営業中。
深い雪に埋もれたホーム側に驚きつつも、復旧を待ち続ける手入れが行き届いた駅舎内に感心しました。
見てのとおり、車の屋根を遙かに超える・・・駅舎の屋根をも超えるような雪が。
地域の生活にはダメージと分かってあえて言うのですが、この最果て感、旅好きにはたまりません。
行き着くところまで来たなぁという達成感といいますか、元単車乗りの性と言いますか。
観光案内所の職員さんの話では、福島県側の路線復旧は見通し立たず。
しかし新潟県側は近いうち復旧するそうで、心なしか、職員さんの声が明るく聞こえました。
基本的に車旅・バイク旅の私ですが、こういった単線(列車)の旅も楽しいでしょうね。。
只見線、復活したら乗ってみようかな♪
ひとしきり雪を楽しみ、只見町に別れを告げ、南会津経由で関東圏を目指します。

南下するに従って、雪の量も徐々に減ってゆきました。
仕方ないのは分かっているのですが、寂しかったなぁ。。
しばらく走ると景色も随分変わりました。
ここ↓は『会津たかつえスキー場』付近。
ここの道の駅、餃子と蕎麦が名物だそうで・・・組み合わせが妙でしたが両方ご馳走になりました☆

どちらも手作り感があって、食べでもあって・・・あぁ福島県の旅行も終わるなぁなんて感傷に浸りながら食べていました。
帰りがけ、店員さんとスキー場の話になり、店員さんが撮ったデジカメ写真見せてもらったり。。
さっさと出発するはずが、少しまた少しと時間を過ごしてしまうのも、声をかけられて突然会話が繋がるのも、一人旅の醍醐味ですね。
福島県の旅は、最後の最後まで、人の温かみを感じられるものでした。
あっと言う間の二日間でしたが、楽しかった・・・。
道の駅を出ると、程なくして栃木県入り。
国道が121号、352号、400号と三本重なる珍しい場所。
福島の雪の名残は全く見られなくなり、「あぁ、関東に帰ってきちゃった」と、寂しさを感じました。
もう一泊、泊まれないこともなかったのですが・・・ま、無理のない引き際も、旅の醍醐味ですよね。

関東側の春の日差しに誘われてか、猿が数匹現れました。
一人旅で最後に見送ってくれたのが、野生の猿。
私の旅行には、おあつらえ向きです☆
この直後、アッという間に逃げてしまいましたが、最後の最後にいい写真が取れました(笑)
猿の見送りから2時間弱、日光から高速道路で東京へ。

高速道路に乗ると、奥会津って極端に遠くはないんですね。
もし近い内また遊びにいけるのであれば、以前立ち寄った飯坂温泉も含めてのんびり周ってみたいです。
道中お会いした皆様、色々ありがとうございました。
また遊びに行きます。
どうぞお元気で。
おまけ
冬と春の間で、アッという間に春の様相が広がり、慌ててブログを更新しました。
この旅を通して感じたことを、少しだけ・・・。
風評だとか、いつまでたってもセンセーショナルに報道を続ける一部メディアには霹靂しています。
地元の厳しさを全く無視した都市部中心の情報流布は、本来応援するべきものを傷つけ続けている。
報道の情報の『力』は物凄いです。それを承知した情報伝達に努めてほしいものです。
春、夏に向け、これから美しい季節がやってきます。
その時にはぜひ沢山の人が訪れるよう、柔軟な報道を期待したいものです。
ご意見、メッセージ、お待ちしています。(↑ロゴをクリックすると、メッセージフォームへ。)
画像・記事等を転用されたい方は、一言お声がけ下さい。
コメント (4) |
トラックバック (0) |













