散歩の途中で見つけた車庫の上 フジの花が盛りです
なんでもないようで、かわいい石垣
アップです
絵に描いたようなチューリップ
燃えるような赤
燃えるようなピンク
細長い白
星型の白
みんなツツジの仲間(だよね?)
自信ないけど、そう思う…
そのとおりです…
アップ。両方とも山野草、日当たりの悪い庭に最適です。 エビネは狭い場所で曲がってしまっていたのですが、挿したら立ち上がってきました。 白いホウチャクソウは、増えすぎて、うっかり踏んづけちゃったのを。 |
「100万回生きたねこ」(佐野洋子作絵 講談社) 読む前から、絵本好きの中で高い評価があり、最初に読んだときは、その期待が大きすぎて 「あれ?そうでもなかった」 という感想でした。 最初に読んでから、かなり時間があって、すっかり忘れた頃。 しまっていた絵本の箱にあったものを、パラパラ読みだしたら。 なんか・・・よかった。 私は、以前、この本の何をどこを読んでいたのだろう、とようやく気づきました。 最初は、ストーリーを追うのに力を注ぎすぎて、本のテーマを見過ごしていたのか、 読むタイミングが悪くて、この本の良さがわからなかったのだろうな、とは思いますけど。 まあ、そんなことはよくあることですyo 何がよかったのか、ということは、あえて書きませぬ。 てなわけで、この絵本は子供用というより大人用じゃないかと思います。 あと、作者である佐野洋子さんのエッセイ絵本のような「ヨーコさんの言葉」という番組。 NHK・Eテレで、5分という短い時間ですが、こちらも味わいがあっておすすめですよ。 「ヨーコさんの言葉」動画ステーション http://www3.nhk.or.jp/d-station/program/yokowords/ |
「すみれ」っていうと思い出すのは、少学校4年生のときに、作った文集のこと。
1学期中に書いた作文を、ひとりひとり、自分の文集としてまとめて、画用紙でタイトルと絵を描いて表紙を作りましょうっていう授業だった。
当時から、私はスミレの花が好きで、しかも「すみれ」という言霊も素敵で、うつむき加減のすみれの花と、細長い葉っぱを何枚か描いた記憶がある。
大抵のことは忘れちゃうのに、私、そういう事するのが大好きで、すごく楽しかった思い出があるので、今でも覚えているのかも。
今でも、写真のブログ書いているのもちょっと似ているのかな(笑)
その楽しさのあとに2学期。また、先生が2学期の終わりに2学期の文集をつくりましょうと、同じように画用紙を配ってくださった。
1学期が「すみれ」だから、今度は何にしよう。
野外観察したときに拾った色とりどりの落ち葉の葉っぱの色がきれいだった。赤や黄色、1枚の葉っぱから見えるグラディーションの紅葉の色の変化。
だから「おちば」っていうタイトルにしたのよ。
そしたら、先生が、下書きの「おちば」という字を見て、即反応された。
「『おちば』は、枯れた葉っぱだからイメージが悪い。『わかば』にしなさい」と言われて、「わかば」に変えさせられてしまった。
落ち葉っていうと枯れ葉のイメージなのか、ってすごく残念で・・・でも若葉なら春じゃないか、とか、そんなことは子どもだったので、上手に反論もできず、ましてや相手は先生だし、素直に「わかば」にしたけれど、なんか釈然としなかったので、これも、今でも覚えている。
何十年も前の昔の話なのにいまさら恐縮ですが、そういうわけで先生、子どもには子どもなりの言い分てものがあるのですから、一方的に押しつける前に、なんでこういうふうにしたのか、ちゃんと話をきいてからにしてくださるとありがたいのですが・・・と思った話でした。
子育てにも通じるものはありますよね、きっと。
お天気が残念な日が多く、せっかく咲いた桜も今年はゆっくり眺めるまもなく 土曜日の花散らしの風で、だいぶ寂しくなってきました。 |
焦って葉桜にならないで・・・ こんなところで まだ咲いているのだもの |
ピンク色のおおぶりな八重の桜は 大原渚桜 (と、思う・・・違ってたらごめんね) |
それは大原渚じゃなくて、大島渚・・・とかいって 発想が2年前と ぜんぜん進歩してないけど。 ルナがそんなことばかり言うから、 今じゃ、大島渚桜って間違えて覚えてしまったよぅ |
高校時代からの友達Kちゃんの息子さんが、赤坂にフレンチ・レストランを出して3年がたちました。 ずっと行きたかったのですが、ようやく念願かなって、ランチタイムに予約しました。 『プールトワ (Pour Toi)』 フランス語で「あなたのために」という意味だそうです。 食べログでも評判のお店です。 手頃なお値段で本格的な味が楽しめるということで、 ランチは人気があって、すぐいっぱいになってしまうので予約が必要です。 満席のお客様に次々に出されていくお料理。 厨房でも流れるように、テキパキと休むことなく動いているシェフ。 彼には、赤ちゃんのときに会ったきりですから、もう30年以上前のことです。 本当に立派な料理人になられました。 |
前菜のサーモンのマリネがボリュームあって、前菜だけで、お腹がふくれてしまい (写真は完全に撮り忘れました) 主菜は食べきれないかと思いましたが、お魚のポワレを選んで正解。 美味しかったのでペロッと食べちゃいました。 写真ではわかりにくいですが、付け合せの玉ねぎ、皮ごと焼いたのが、おいしかった~。 写真撮りませんでしたが、2種類のパンも自家製だということです。 |
フランス料理といっても、気取っていない雰囲気。 店内も、フランスの田舎の家庭のような、アットホームな感じ。 |
Kちゃんの作ったコルクのお人形や動物たち、工作が、お店のあちこちにあって和みました。 昔から何でも、オリジナルで手作りしちゃう子だったからなあ。 Kちゃんは、友達の中では最初に結婚したので、もうすぐ5人目のお孫ちゃんも生まれます。 高校時代は、○○高の百恵ちゃんと言われ男子生徒の憧れの的だった、Kちゃん。 お孫さんには「おばあちゃん」なんて言われているのでしょうから、なんだか不思議。 なんか、時間のたつのは早いものですねえ。 心配の種を探せば、いくらでも見つかりますが、わざわざ探すことはない。 本当は、何がどうなるか、明日のことだって、わからないのが人生です。 苦あれば楽あり、楽あれば苦あり。いろんなことがあって当たり前だ。 すべては、ちゃんと行くべき場所にいくのだろうと思いますにょ。(ΦωΦ) |
何か作りましたよ。 お醤油とココナッツオイルで、バター醤油風の味付けをしているという。 基本好き嫌いの少ない私ですが、実は、ホタルイカが苦手です。 出来上がったのが、ちょっと美味しそうなので、1ついただきました。 |
この時期ならではの、ウドが手に入ったので 「酢味噌和え」 菜の花と一緒に、こちらはとっても美味しかった 金麦でもらったブルーの器は大活躍中です。 |
ブルーと言えば、ルナってブルーに、よく馴染む毛色だなあ、と 前々から、思っていたのですが、上から見ると もう、どこにいるかわからないでしょ。(・・いや、わかるが) グレーなのに「ロシアンブルー」っていう猫の 名前の由来が、るなじろう氏の身をもって理解できます。 |
和菓子と言えば、道徳の教科書検定で、郷土愛を強調するため、パン屋が和菓子屋に修正されたとか。 教科書会社が検定をスムーズに通すため、文科省に忖度(そんたく)したんだって。 http://www.asahi.com/articles/ASK3Y52KMK3YUPQJ006.html 和菓子は大好きですけど、パン屋さんだって、朝早くから、職人さんが一生懸命、焼いてるんだぞ。 忖度だか、損得だか知りませんが、あんまり馬鹿馬鹿しくて 変です (*´д`)(´д`*)ネー |